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クトゥルフ PC作成ツール
香原 克京
ID:483388
MD:13da5df02992f4c496011e61ace5e619
香原 克京
タグ:
NPC
drop
nkh
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
突発的に作ったNPC。 妹が居たが高校生のときにいじめが原因で自殺している。 一人残された彼は、まずは回復が先であると考えを改め全員の延命治療に臨んだ。 応急手当(敦)→成功 3点回復 HP0 応急手当(椚)→4クリティカル 3点回復 HP4 応急手当(盬)→21成功 2点回復 HP3 クリティカル補正 応急手当(敦)→7成功 3点回復 HP3 何とか全員の息が安定したことを確認した香原は息をついた。 まっさきに目を覚ましたのは敦で、彼はさらに冷気が自らを刺す様な状況で、化物を追おうとする。 「ここに残っていたほうがいいんじゃないですか」 そう言ったが、敦は聞く耳を持たなかった。 「僕は彼らを見ていなければいけないので、一人でもいいならどうぞお好きに」 飛び出していく敦を、為すすべもなく見守るしかなかった。自分はただの教師で、考えることはできても戦うことはできないから。 伏野の遺体を整えて目を閉ざしてやる。海野と椚はベッドの上で、呻き声を上げている。 どうか無事で、せめて生きている僕たち四人だけでも帰れますように。 そう祈る中、吹雪の吹き付ける音が唐突に静まった。何事かと外を見れば、吹雪が止んで、なにかキラキラとしたものが浮いていた。 「ダイヤモンドダスト?」 氷点下15度以下でしか発生しない細氷。異様なほどの寒さに、身が震える。痛いほど寒い、それなのに、彼はそれに目を奪われていた。 「…すごい」 キラキラと舞うそれは、雪よりも繊細で、儚げな美しさを持っていた。 だがそれは長くは続かず、いつの間にか寒くはあるものの吹雪の前の気温に戻っていた。「んん?」という声に振り返れば、起き上がった椚がこちらを見ている。 「かっきょさん…あれ、錦戸は?」 「彼はやっぱり化物でしたよ、今さっきそれを追っておさおきくんが出て行ったところです」 「え、なんで」 「さあ。彼なりに決着をつけたかったんじゃないですかね」 「もう吹雪も止んでるみたいだしさ、探しに行こうよ」 どうやらもうひとりの方も目が覚めたらしく、ボロボロだというのに既に動こうとしていた。 「え、」 「そのへんでくたばってても知ったこっちゃないけどさ。一応死体ぐらいは見つけといたほうがいいんじゃない」 生きてたら恩を売って本を買ってもらってもいいしね、と続けてこっちを見る。 「まー錦戸がどうなったかも気になるしー、いくかー」 なんて椚も言うもんだから、はあ、とため息をついた。 「あなたたち重症なんですからね」 天狗岩の上で仰向けに倒れる敦の姿を見つける。 「あ、おさおきだ」「生きてるかーおさおきー」「返事しないね」「死んでんじゃねえの」 こんな状況でものんきな二人を放置して、彼の元に近寄る。息はあるようだ。上着でくるんで背負い込んだ。 ペンションに戻ろうとしたとき、黒ずんだ6つの死体が目に入った。鷲田彩、春、レイラ、村谷、高崎、そして__ カサリ、と『それ』のズボンに挟まっているノート片がはためく。ひらり、飛んできたそれは奇跡的に彼の手に収まった。 「…錦戸、君」 「錦戸?あ、そうだ。アイツマジ殺す」 「貴方たちを襲ったのは化物のほうですよ」 「へー」「マジ?じゃあ錦戸探さなきゃね。あ、化物は?」 「…もういませんよ」 「じゃあもう安全だね、捜索は後にしてまずおさおき連れて帰ろうぜー」「探したほうがいいんじゃない?」「いや、おさおき連れて帰らなきゃじゃん」 すると、海野のおさおき、という単語に反応したのか、敦が少し目を開ける。 「…あれ……夢、だったのか」「あ、おさおき起きた」 「夢じゃないですよ、吹雪の中で外になんて出るからこんなことになるんですからね」 そう言えば、敦は、そうか、夢じゃないのか、とうわ言のように呟く。 「ちゃんと、生き残ったぞ、にしき、」 再びまぶたを閉じた敦に、彼は何も言えなかった。 こうして四人は無事に生還した。 あのあと三人がペンションを散々探し回ったが、錦戸は見つからなかったし、村谷の行方も分からないままだった。 彼は只口を閉ざしていた。ペンションの中で全ての情報を集めきったときにはもう朝が来ていて、彼らは錦戸の捜索を断念して下山した。 数日後、死体が7つ見つかったとの報せを受けた。彼らに次に会うのはあの男の葬式で、だろう。 「…残念です」 あの時彼に、いや、もうあの時既に従者だったであろう者に放った言葉。あの時、やはり殺していれば。せめて、縛って身動きを取れなくしていれば。 「残念なのは僕のほうですねえ。すみません、錦戸君」 外にはしんしんと、あの雪山とは打って変わったような静かな雪が降っていた。 とある能力値→16
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