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一人称　私/僕　HO1の前では僕、公の場や居住まいを正さなければいけない場では私 3-10 平凡な容姿 3-7 俊敏 現状無職ではありますがあんまりなのでマフィアだったということもあり暴力団組員ベースで技能はとらせていただいています！ （選択技能 拳銃、隠れる）また、暴力団組員ベースで取ったための能力値変動と職業技能ポイントの取り方による変動を含んでいます（STR＋1、EDU₋1、EDU×10＋DEX×10の職業ポイント) ◇性格 一人称/ 僕 　二人称/貴女、貴方　セニョリータやセニョリーナ等を使う時もある もとは穏やかで紳士的な少年だった。家族を愛し、故郷を愛していた。今では自分以外に存在の証明ができることのない故郷をずっと愛している。故郷がどこらへんかはわからんのですが気を抜くとシチリア語訛が出る　 そのため、マフィアに入ってからも人を殺すことに抵抗は勿論あった。だからこそ、一度人を殺してからは自分自身が汚い存在であると思えてならなかった。 6年前の任務では、まだほとんど赤子と変わらないような年齢のHO1を見て、15年前の事件で小さな子供も死んでいたことを思い出した。汚い人間がそれ相応の人間を殺すことは、自分の自尊心とかそういったものを削りに削れば、生きるためにすることは出来た。でも汚い自分がきれいな子供を殺すことは耐えられなかった。 それからは一緒に生活していくうちに情を抱いているし、ささやかながらも一緒に日々を積み重ねてきた。いつまでも一緒にいれたらと思っているが、それが果たして本当にHO1の為になるのだろうか？という疑念も抱いている。自分以外に保護されていたら得られたかもしれない教育の機会、同世代との交流、汚い金を使って綺麗なＨＯ１を育てていくことへの懺悔、ＨＯ１が得られるはずだったものを全て奪って、そうでなければこの子のことを殺していたのだ。自分は選んでHO1と逃げ出したが、HO1には選ぶ余地など無かった。HO1も自分のことを慕ってくれているが、それはHO1が自分に情を抱くような選択肢以外を全て奪ったゆえの結果なのではないか、と思っているところもある。HO1のことを手放せないのをHO1が望んでくれているから、を理由にしてはいけないとずっと思っている。 それ故というわけでも無いが、ＨＯ１のことは一人の女性として扱っている。自分は親でも無い、兄弟でもない、ＨＯ１の人生の大半を奪ったただの他人だ。とはいえ、ふるまいとして親だったりだとか兄弟だったりとかを求められるぶんにはそうするし、当人としてもそうしたことを行うことは申し訳なくも嬉しいことである。寝る前に本を読んだりだとか、料理を教えたり、そういったことは一通りしている。（おそらく） 逃げてばかりの人生で、逃げれば逃げる程泥沼にはまっていく。これが最後になればそれ以上のことは無いが、HO1まで自分の泥沼に巻き込んで不幸にするくらいなら喜んで悪役にでもなんでもなりたい、と思っている。ただ、不可能だとはおもいつつも夢は見ずにはいられない。 誕生日/ 11.6

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