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✦ 特記 　▸ 作品の得意分野（歴史、SF、法廷、心理サスペンスなど） 　 としている技能に+10%のボーナス。 ------------------------------------------------------------ ✦特徴表 　▸ 方向音痴(D)：< ナビゲート > の基本成功率が1%になる。 　　　　　　　　 加えて、経験ロールで成長させることはできない。 　　　　　　　　（ 4×10=40ポイント ） 　▸ 不思議ちゃん(D)：時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。 　　　　　　　　　　 別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格が 　　　　　　　　　　 しばしば表面に出ているのかもしれない。 　　　　　　　　　　（ 6×10=60ポイント ） ------------------------------------------------------------ ✦ 職業ベース：作家 ▸ 6版参考（ 2015 ） ------------------------------------------------------------ ✦ 通過シナリオ 旅館の捕食者 出雲 弘文 ------------------------------------------------------------ ✦ 詳細 ▸ 出身：旅館の捕食者 ------------------------------------------------------------ 　▸ キャラクター詳細 自殺愛好家のイカれ変態男。 自殺と言っても、基本的には窒息関連が多い。 一人サドマゾ男なので、加虐性もあるし被虐性もある。 首を絞められるのが好きで、頻繁にやるからか首に痕が残っている。 首を絞める際に堰き止められる酸素、血液。 脳が低酸素症に陥り、幻覚状態に近くなる。 意識が朦朧とし手を離した時に一気に流れ込んでくる 血液と酸素。麻薬を打ち込まれたかのような酩酊感。 それが、出雲にとっての至上の快楽である。 職業は作家をしており、分野はミステリー。 重厚かつ陰鬱な雰囲気の話の構成や、 伏線が多く張られた緻密な計算高い謎が読者を引き込み、 虜にする。それが、出雲が創造する作品だ。 本人はあまり表に出る事はなく、ファンの間では謎に包まれている。 メディアに出るときは基本文章での取材のみ。 しかし、過去に1度だけサイン会を開いたことがあるが、 出雲の素顔を見たものは非常に少ない。 作品はドラマや映画にもなった事があり 現在も新作を発表するため執筆を続けているが、 スランプに陥っており、なかなか筆が進んでいない。 その為か、かなり情緒不安定になっており、 普段もやってはいるが、いつもよりも突拍子もない発言で 友人を困らせたり自殺未遂によるストレス発散をしたりしている。 ------------------------------------------------------------ ✦ 代表作「怨嗟の繭」 主人公である大槻の元に届いた手紙から物語は始まる。 「欺瞞に満ちた者に鉄槌を」 宛名も何も無く、小包と共に郵便受けに入れられていた手紙。 何かと思い小包を開いてみれば、入っていたのは 自身の恋人と親友の浮気現場を収めた大量の写真であった。 ______欺瞞。欺く事、騙す事。 平凡であった日常が、一気に崩れていく 痴情の縺れから始まる怨嗟。 しかし、本当にそれだけなのだろうか。 かなりぐちゃぐちゃの泥沼ミステリー 胸糞が悪すぎて耐性がない人が読むと具合悪くなるらしい。

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