タグ： 唸れ！暁コメディーショー HO1

漫才コンビ「シシマイ」のツッコミ。立ち位置は向かって左。「柴 犬太郎」は芸名で、本名は「柴 健太郎」。関西弁。鳥取の田舎町出身で、7歳年下の妹「柴 舞」がいる。 コンビ名「シシマイ」は、何も思いつかず悩んだ果てに、相方の三毛 猫丸の兄「獅子丸」と柴の妹「舞」を組み合わせてつけた。 昔からお笑いが好きで、親の目(耳？)を盗んで芸人ラジオを聴いていた。大学時代にお笑いサークルに入り、漫才をやることの楽しさを知る。【猿尻笑汰】とはそこで出会い、笑いとは、漫才とはなんたるかを教わった。そのため、彼のことを人生の師だと思っている。半年前に連絡が途絶えるまでは、公私問わず付き合いがあり、生活が苦しい時に資金援助してもらったり、食事を奢ってもらったりしていた。今は遠い存在になってしまったが、なんとかして恩を返したいと思っている。 在学中からコンビを組み、何度か解散・結成を繰り返しながら賞レースに挑むなど、地道に活動を続けてきた。しかし、どれも予選3回戦止まりで、あまり手応えを感じていない。 未だ陽の目を浴びないまま芸歴10年目を迎えたが、大学時代に一度だけ立った大舞台での漫才が忘れられず、芸人を辞められずにいる。 2年前、当時ピン芸人として活動していた三毛に出会い、彼の笑いのセンスに魅了される。相方に誘ったのは当然柴からである。三毛の芸人としての潜在能力に惚れ込んでおり、相方として信頼している(口には出さないが)。 そのため、柴がネタを書く原動力は「三毛を芸人として輝かせること」であり、柴自身はあまり目立ちたがらない。 7歳年下の彼を、一人の芸人として認めつつも、どこか弟のような感覚で大切に思っている。(ベロベロに酔っている時など、時々間違えて妹の名前で呼ぶことがある。) また、本気で彼のことをイケメンだと思っているので、彼のナルシストについていじることはあっても、否定はしない。 普段は口数が少なく落ち着いている。真面目な性格。クールに見えるが内心は熱い男であり、漫才に賭ける想いは人一倍強い。 芸人だけでは食っていけないので、塾講師のアルバイトをしている。(実は高学歴である。学歴は有名スポーツ系私立高校(全寮制)→同○社大学) アルバイト以外の時間はファミレスでネタを書いていることが多い。最近YouTubeチャンネルを開設したので、その撮影をすることもある。 趣味は空手。いいネタが思いつかず行き詰まった時は正拳突きや瓦割りをして精神統一している。高校まで空手部に入っており、国体で優勝したこともあるなど、それなりの腕前である。 両親は共に教師で、彼にも教師の道に進んでほしいと思っていた。そのため、芸人になることを猛反対しており、大学卒業後からお互い全く連絡を取っていない。 妹・舞は柴の芸人活動に理解があり、陰ながら応援している。就職で上京してからは、親に隠れて地下ライブに来たり、楽屋に差し入れをするなど、実際に現場に行くことも増えた。そのため、芸人仲間の間では少し有名人になりつつある。

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