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一人称：私 二人称：貴方 様々な重火器を操る重装備の衛生兵。 任務中は重装甲のバトルドレスを着込み少々の衝撃ではびくともしないが、武装を展開すると一歩も動けなくなる。 正面からの撃ち合いには滅法強い反面、状態異常を始めとした搦手には比較的弱い。 いつも持ち歩いているトランクケースには大量の薬・医療キットが詰まっている。 性格は基本的に丁寧で温和。和を重んじ控えめ。 以前は軽装の射撃型オーヴァードであったが、手術をきっかけとした嗜好の変化で重装を好むようになった。 本来の衝動は「恐怖」であったが、手術後に「妄想」に変質している。 手術の影響で精神的に不安定になることがあり、そうなる度に衝動を精神力で無理矢理抑え込んでいる。 本人もこの衝動を自覚しており、日増しに衝動が強くなっていくことに悩んでいる。 責任感は強いが、指揮能力・管理能力は別段高くないのでリーダーには向かない。 無理して事態の矢面に立つと緊張からか能力が十全に発揮できないことも多い。 総じて誰かの支援を行っている時に本領を発揮するタイプ。 かつて凄腕のFHエージェント(春日恭二)と交戦した際に敗北。致命傷を負いながらも離脱して生きながらえた過去を持つ。 同じ部隊のエージェント達も死亡するか再起不能の傷を負った。 小雪は身体の３割以上を欠損しつつも生還、UGNの研究・医療機関で複数人のオーヴァードからの輸血・臓器移植を受けて命を繋いだ。 他の生き残ったエージェント同様に、戦闘力を喪失したとして治療後にエージェントを引退する予定であったが、治療の際に与えられたとある少女(今井久瀬)のレネゲイドウィルスの因子と非常に高い適合を示し、身体の一部を機械化することで喪失した体機能ほぼ全ての回復に成功。 それどころか、戦闘能力的には負傷前より向上してエージェントとして復帰することにも成功した。 しかし、手術後には身体・精神の両面が変質してしまった。 もともと白であった髪は金に、片目は赤に染まり、筋力が増加して身長も伸びた。 結果的に従来の自分よりも強力なオーヴァードに変化したが、それが良いことなのかは判断が付いていない。 デバイスを無理に肉体に継ぎ合わせ、本来は扱えないサイズの大型機関銃を持ち出すようになったのも術後のことである。 両親を愛し、愛されているが、自身の見た目・内面の変化で両親が内心戸惑っていることは知っており、本人も両親との距離感を図りかねてぎこちない関係となっている。 元々、戦いを嫌っていたが、最近は戦闘そのものに対する嫌悪感が薄れてきている。 単に戦闘慣れで麻痺しているのではなく、内側の衝動に侵蝕されているもの。 機関銃と弾薬は普段はデバイスに格納しており、戦闘時に自動で展開される。 肉体とデバイスのいわゆる「継ぎ目」の部分があり、これを人に見せることを極端に嫌う。 真夏は多少薄着になるが「継ぎ目」を露出することはまず無い。遊泳などの露出する催事には参加しないか服を脱がずに参加する。 そんな「肉の継ぎ目」を作るようなデバイスを元来の小雪は使用しなかったのだが、その精神面の変質に本人は気が付いていない。 サラマンダーの能力で冷却を行っている為、重火器やデバイスがオーバーヒートすることはまずない。 ただ、自身よりも武装の調整・保全を優先している為、本人は暑いのも寒いのも苦手。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 行動プラン 購入判定で戦闘用着ぐるみ(14)を購入、装備。 RP上の扱いは鋼板のついたバトルドレス。UGNの装備係にでも用意してもらう。 （敵に春日恭二などのガード屋が多そうなら火炎放射器を用意する。購入22） ミドル 購入判定、情報判定は必要そうなら砂の加護を使用。 なんか便利そうなものをその時に応じて作る形で。 戦闘プラン 自身の手番までクリスタルシールドを装備して防御に専念。 大きめの攻撃には氷雪の守護でラウンド１回3D軽減。(100%で4D)。 クライマックスでは＋吹雪の守護で範囲攻撃から仲間を守る。 実質ガード12、装甲値16 HPダメ軽減3～4Dの要塞。 手番でクリスタルシールドをヘヴィマシンガン×２へ持ち替え。 メジャーでマルチウェポン、ヴァリアブルウェポン、砂の加護、コンセントレイトを使用して攻撃。 通常は＋リニアキャノンで単体攻撃。＋インプラントミサイルに変更でシナリオ2回まで範囲化可能。 手番終了直後、次のイニシアチブで再びクリスタルシールド装備。（ここはGMの裁定次第ではある）

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