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一人称：あたし　二人称：あんた カエラズノケンHO1 登山家衝動⑤「偉大なる先導者」 明るくさっぱりした、竹を割ったような性格。 日本登山医学会所属の山岳医(DIMM)。元は救急救命士の資格を持ちながらスポーツインストラクターをしていた。スポーツを満遍なくやっていたが、登山サークルに所属してから山登りの楽しさを知る。その後、低酸素状況下での身体活動や水分摂取、急性高山病などの高所障害についての研究に携わる。現在も頻度は落ちたものの、ジムのスタッフとして度々顔を出している。 穂高梓とは、数年前の登山研究会(名称・団体等は穂高梓側の事情に合わせます)で出会う。山岳医としては新人の自分を手助けしてくれた。彼女と初めて共に登った山で一人遭難し、そこで助けられる。以来交流を取るようになり、忙しい合間を縫ってプライベートでご飯に行っていた。 第二次登山隊として世界最高峰に挑んだ梓に対しては、羨ましくもあったが何より友人として誇らしいと思っていた。 一緒に明治神宮にお参りし、優弦は梓に無病息災を、梓は優弦に交通安全の御守りを贈り合っている。 登山研究会...民間のサークル的なもの。現在のメンバーは30人くらい。入退はとても自由で、比較的大きな山を登る(3000m以上)。所属目的は様々で、登頂時の景色や達成感を得たい人もいれば優弦のように研究目的で参加する人もいる。登山時は安全を期すために医療に精通した人物を数人同行させている(固定メンバーの時もあれば外部から助っ人として呼ぶこともある) 優弦は研究会に所属してから初めての登山で梓と出会った。 通過シナリオ カエラズノケン（HO1）

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