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名前：真城 紲菜(ましろ せつな)人間としてはロスト 誕生日：4月27日 イメージカラー：紅紫(R:180 G:76 B:151) #b44c97 モチーフ：毒(ヘムロック)、MIRA(曲) 📝職業【参照：看護師】 職業技能：化学、生物学、応急手当、言いくるめ or 説得、薬学、心理学、聞き耳、目星 📝特徴表 ・3.7【戦士】 周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50%である。 ・4.6【寄せ餌】 人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 ・デメリット特徴表(1つ) 1D6(5)×10 ：+50%(興味P追加分記入) _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝設定 【性質･設定】 聡明で冷静、高貴を思わせるような女性を演じている普通の女子高校生。 いじめっ子になる前、または素はどちらかというと落ち着いた子である。 自分を犠牲にしてでもできる限りみんなが生きる道を。 HO1と友達に戻れなくていい、あの子が死なないのなら。 【家族について】 父も母もとても厳しい人で、姉が居なくなったのはそんな厳しい環境から逃げる為なのだと思っていた。 テストでいい点数を取る為に勉強する事、将来良い職につくために努力する事、全てを完璧であることを強いられていた。 両親にとって自分は｢良い子｣でいなければならず、そうであることを望まれている。 本当は演劇に興味があり、それに基づく夢を叶えたいと思っていた時もあったが、両親がそれを許す訳もなく諦め散った夢である。 自分がいじめの主犯者となることは、それを演じるという事、｢悪い子｣になるという事の意味を持っていた。 母親が薙刀の師範であり、家の武道館で稽古をしている。 紲那も、幼い頃から一緒に稽古させてもらっている為、薙刀を扱うことが出来る。 薙刀を扱う中で、早く立派に扱えるようになりたいと思い、薙刀が近くにない時でも周りにある物を使い、あの手この手で練習していたら、他の武器の扱いも徐々に上手くなっていった。 【HO壱について】 <絶対に決めて欲しいこと> ・仲が良かった時期はどのような感じだったか ・HO弐はHO壱に対して過去どのようないじめをしたのか ▶2人の過去について 昔はお互いに友達としてよく笑っていた。 ▶いじめについて いじめの始まりは、紲那がHO壱の机に花瓶を置いた事からだった。 それがいじめの標的を決めた行動であった。 HO壱の髪を切ったのはHO弐。 【HO参について】 <絶対に決めて欲しいこと> ・どのような経緯で付き合い始め、どのように性交渉に至ったのか ・ふたりっきりのときはどんな様子であるか ▶付き合い始めについて HO参から告白された。 ▶2人きりの時 紲菜は素に近い。 【HO伍について】 <絶対に決めて欲しいこと> ・いじめの前と後でどのように関係性が変化したか ・普段、HO弐はどのような感じでHO壱をいじめ、HO伍はそれをどのように庇っているのか ▶関係性の変化について 昔は良きクラスメイトとしてお互いに話していた。HO壱との関係もあり、それなりに会話の機会はあったが、今は全く関わることは無くなった。 ▶いじめについて 教室など、HO伍の見える範囲でのいじめは彼がやんわりと止めることもあった。 【個人的メモ】 好物： 趣味：薙刀 苦手： 一人称：私 二人称：あなた/名字+敬称 他： 【台詞メモ(演技)】 ▷親密度：低 「安心して、私があなたの面倒を見てあげる」 「あらあら、そろそろ本気を出さないと、今までの努力が無駄になるわよ」 ▷親密度：高 「それで、今日はどの科目を勉強したいの？」 📝家族構成 ・父親 呼び方→お父さん ・母親 呼び方→お母さん ・姉 呼び方→お姉ちゃん 10年前に死んでいる。故人。 📝交友関係 ・音霧 深青(おとぎり みさお) 呼び方→深青 膿み堕としHO壱 女子生徒 ・百瀬 千鶴(ももせ ちづる) 呼び方→百瀬くん 膿み堕としHO参 男子生徒 ・眞塚 俊哉(まづか としや) 呼び方→眞塚くん 膿み堕としHO伍 男子生徒 📝シナリオ経歴 ・膿み堕とし(SAN値80→48) 生還(人間としてはロスト) 【報酬】 SAN値：2d10 > 2 【成長】 化学：1D10 ＞5 博物学：1D10 ＞ 1 ・羅刹の檻(SAN値48→49) 【報酬】 SAN値：1d6 > 2 【成長】 母国語(日本語)：1d10 > 1 ・ _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝イメソン ・MIRA / Kanaria（モチーフ） https://www.youtube.com/watch?v=QF-PvlyheVc ・雨燦々 / King Gnu ・取扱注意 / syudou　（対:HO壱） https://youtu.be/bvRan4JL0dE 📝個人的メモ ・毒(どく) 毒(どく)、毒物(どくぶつ)は、生物の生命活動にとって不都合を起こす物質の総称である。 【フィクションにおける毒】 フィクション作品において登場する毒は成分がはっきりしている場合もあれば単に毒と言われる事もある。色は緑色や紫色で描かれる場合が多い(特に単に毒と言われている場合)。 ・ヘムロック 英名：Poison hemlock 分類：セリ科 ドクニンジン属 学名：Conium macratum 別名：ドクニンジン（毒人参） 誕生花：3/15 花言葉：｢死も惜しまず｣｢死をも惜しまない人｣｢あなたは私の命取り｣｢あなたは私を死なせる｣ 【備考】 多年草で薬草として使われる。 ドクニンジンは、ソクラテスの処刑に毒薬として用いられたことが知られており、茎の赤い斑点は、ヨーロッパでは「ソクラテスの血」と呼ばれることもある。 また植物全体が、しばしばフェンネルやワイルドキャロット(菜人参の原種)と取り違えられる。 ドクニンジンは、英語では「ヘムロック」(｢毒草｣の意味)と呼ばれるが、この語は時どき、同じセリ科のドクゼリと混用されている(ドクゼリの英語の俗称は「ウォーター・ヘムロック」である)。 古代ギリシアや中世アラビアの医学では、関節炎などのさまざまな難病の治療にドクニンジンを用いている。 【特徴(Wikipedia)】 学名「コニウム・マクラトゥム」が意味する通り、ヨーロッパ種のほうが中毒性のある「毒草」として、はるかに有名である。 ハーブとして有用な二年草で、1.5メートルから2.5メートルの高さに育ち、つるつるした緑の茎は、下半分に、たいてい赤か紫のぶちやまだらが入っている。 ドクニンジンは、ソクラテスの処刑に毒薬として用いられたことが知られており、茎の赤い斑点は、ヨーロッパでは「ソクラテスの血」と呼ばれることもある。 ドクニンジンは、各種の毒性アルカロイド(コニイン、N-メチルコニイン、コンヒドリン、N-プソイドコンヒドリン、γ-コニセインなど)を含む。 これらの毒の中でも最も重大なのがコニインである。 コニインは神経毒性の成分で、中枢神経の働きをおかし、呼吸筋を麻痺させる。人間や家畜にとって有害である。 ドクニンジンは春に目立つ。春はかいばやまぐさが消えてしまうからである。 ドクニンジンは全身に毒を含んでいるが、いったん乾かしてやると、大幅に毒は減る。 それでも毒が完全に消滅するわけではない。 葉の見た目から、｢まだらパセリ ("spotted parsley")｣という別名もある。蝶の中には、幼虫の頃にドクニンジンを好んで食べるものがある。 ・MIRA(ミラ) 【言語】 イタリア語で、ミラは羨望の的、標的を意味する。 【天体】 ミラ (恒星)(羅:Mira)は、脈動変光星として知られるくじら座の恒星。 ・くじら座 くじら座(くじらざ、鯨座、Cetus)は、トレミーの48星座の1つ。 ο星ミラは、くじら座で最も有名な変光星である。 ミラ(Mira)は、歴史上最初に発見された変光星である。 【神話】 古代エチオピアのカシオペア王妃は、娘のアンドロメダ姫の美貌をしきりに自慢し、あるとき海の神の娘よりも美しいと言ってしまったため、悲劇を生むことになった。 アンドロメダ姫は生け贄として海岸の岩にくくりつけられ、それを襲いに来たのが、このくじら座になった化けクジラだった。 化けクジラが海から出現してアンドロメダ姫まであと少しというところまで来たとき、メデューサを退治した帰り道の 勇者ペルセウスが通りかかり、彼は袋からメデューサの首を取り出して化けクジラに見せ、クジラを石に変えてしまう。 その石になったクジラを哀れに思って空に上げた。 ・哲学の日(4月27日) 紀元前399年のこの日、ギリシアの哲学者・ソクラテスが、時の権力者から死刑宣告を受けて、刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなった。 アテナイ(現在のアテネ)で活動し、対話的問答を通じて相手にその無知(無知の知)を自覚させようとしたが、アテナイ市民には受け入れられず、告発され死刑判決が下された。弟子たちは脱獄を勧めたが、「悪法も法」だと言って毒杯を煽ったのだった。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝共通HO あなたたちはこの村の高校2年生だ。 現在の季節は秋(10月頃) 📝HO弍 加害者：公開HO ・高校1年生の秋から、HO壱をいじめている。 ・クラスの中心であり、誰も彼女に強く逆らわない。 ・10歳年上の姉がいたが、都会に嫁いだので、現在は、父と母と暮らしている。 📝HO弍 加害者：秘匿HO あなたとHO壱は元々親友だった。 しかし現在、あなたは彼女をいじめている。 【家族について】 10歳年の離れた姉がいたが、7歳のときに姉は突然いなくなってしまった。 両親からは「姉は都会に嫁いだのだ」と聞かされており、それを信じていた。 しかし、高校1年の秋になったばかりの頃、両親が話をしているのを耳にしてしまった。 「あの娘が生贄になってからちょうど10年になるわね」 「そうだな。だが、あの娘は村の役に立てたんだ。学級会で一番悪い子は神の贄となり、この村の糧となる」 「ええ、そうね。あの娘がもし生きていたら、この村にとっての悪になっていたかもしれないものね。選ばれてよかったわ」 「ああ、そのおかげでこの村は平和だ。神様には感謝しなくちゃいけないな。うちの娘を娶ってくださって」 「今年の学級会もうちの子のクラスが対象になるんじゃないかって話よ。ほら、あのクラスだけ人数が多いから」 それを聞き、あなたはすべてを思い出した。 【思い出した事】 あなたは姉がいなくなった十年前のあの日、彼女が神社の社へと入っていくのを見かけた。 そして、その後を追って、神社の社の隙間から中を覗き込んだ。 そこでとてつもなく恐ろしいものを目撃した。 姉はそこにいた《ナニカ》に弄ばれ、犯され、もがれ、蹂躙されていた。 それは死ぬことよりも遥かに恐ろしく、最後に見た姉の顔は絶望に満ちていた。 そのとき響いていた姉の悲鳴と、夜の訪れを狂喜する虫の声が頭の奥から離れない。 あまりの恐怖にその場で気を失い、次に目を覚ましたときにはもう夜の帳が降りていた。 あなたは呆然としたまま、家に帰り、こっぴどく両親から叱られた。 そう、このときにあなたは悍ましいあの記憶に蓋をしたのだ。 (SAN値を初期の値より-20、狂気は健忘症。現在狂気は解けている) このことを親友であるHO壱に話そうと思った。 しかし、その矢先に例の事件が起こる。 【例の事件】 HO壱の母親が父親を殺したという件の事件だ。 だが、父親を殺したのはおそらくHO壱自身だと知っている。 その日、あなたは彼女の家を訪ねた。 そこで聞こえてきたのは、父親がもがき苦しんでいる声と、暴れるような音。 慌てて玄関の扉を開けた。その瞬間にその声はぴたりと止んだ。 静寂の次に、響いてきたのは、HO壱の笑い声。 「死んだ」と、「殺してやった」とそう叫びながら笑っていた。 彼女のことがとても恐ろしくなって、玄関口を閉めることもせず、すぐに引き返して家に帰った。 次の日、HO壱の母親は父親殺しの罪で逮捕された。 その噂はあっという間に村全体に広まり、彼女のことを人殺しの娘だと詰った。 それを見て、あのときとっさに止めに入らなかったことを後悔した。 彼女のことを一瞬でも恐ろしいと思ってしまった自分を責めた。 親友として彼女の様子にもっと気を配っていれば、殺人などを犯す前に、彼女を救えたのではないだろうか。 【いじめている理由】 あなたは今の彼女に何をしてあげられるかを考え、気が付いてしまった。 もし、彼女が父親を殺したということがバレてしまったら、彼女は間違いなく生贄にされてしまうのではないか？ 人殺しの娘という肩書は、この小さな村の中で排除されるのに十分な理由になる。 両親が、生贄に選ばれるのは「悪い子」だと言っていた。 間違いなく、彼女はこの村にとっての悪だ。 姉と同じように蹂躙される彼女の姿なんて見たくない。 彼女を生贄に選ばせないために、あなたが彼女を越える加害者になる。 あなたの目的はただ一つ、あなたの大切な親友である彼女を姉と同じ目に遭わせないことである。 それはあなたの贖罪でもあるのだ。 彼女は被害者であり、自分こそが加害者なのだと。 ……しかし、予想外の事態が起こってしまった。 【予想外の事態】 あなたにはHO参というもう一つ大切なものができてしまったのだ。 高校2年生の春に転校してきた彼は、唯一あなたの真意に気づいてくれた。 あなたのことを好きだと言ってくれた。 いつのまにか彼のことを好きになっていた。HO参はあなたの恋人だ。 彼はみんなに分け隔てなく接し、クラス内でも人気者だ。 だから、きっと学級会で選ばれることはないだろう。 しかし、あなたの心は揺れている。 【揺れる心】 いじめはじめた経緯を話せば、確実にHO壱のことを話さなければ説明がつかなくなる。 けれど、それを話してしまえば、HO壱は人殺しとして生贄にされる確率が高い。 でも、もしそれを話さなければ、自身が生贄に選ばれる可能性が高い。 今のあなたがどれだけ声高に他の誰かの悪を叫んだところで、確固たる証拠でもない限り信じてはもらえないだろう。 むしろその行為はあなたの首を絞める可能性すらある。 つまりあなたはどちらかを選ばなければならない。 HO壱のために死ぬのか、それともHO参と生きるのか。 _____________________________________________________________________________________________________________________________________________ 📝事前情報 ■羽音村について 山の奥にある村で、木々に囲まれている小さな村。人口は数百人程度、少子高齢化が進み、ほとんどが老人である。 街に出るには車で1時間程度かかるので、基本的には村の中で自給自足の生活をしている。 非常に閉鎖的であり排他的。 村の外の人間と悪人に対しては基本的にかなり冷たい。 しかし、それゆえ犯罪はほとんど起こらない穏やかで平和な村である。 HO壱の母親の事件が数十年ぶりに起きた犯罪である。 有線でコンピューターを使うことができるが、Wi-Fiは通っていないため、携帯は使えない。 □学校 学校は小学校中学校高校と一貫で、村に一つしかない。全校生徒は40人くらいだ。 そのため部活動などはない。 □病院(壮馬診療所) 村に一つだけある診療所。精々風邪が治せる程度のしょぼい病院。 □神社 神様を祀っている社。山道に沿う石段を上った上にある。 誰にも管理されておらず、草に埋もれているため誰も近づかない。 □洞窟 神社の近くにある洞窟。「立ち入り禁止」の立て看板がある。 □田畑 農家の田畑。山の土地を切り開いて作られている。 虫は多いが、不思議と虫害にはあっておらず、作物は常に豊作だ。 □川 小魚を取ることができる程度の小川。水は基本的にここの水を浄水して飲み水にしている。 □広場 村の中央にある広場、秋祭りはここで行われる。 □村長の家 村役場としての機能もある。村の資料などはだいたいここに保管されている。 ■秋祭りについて 秋祭り。それは一年の中で最も晴れていて、月がよく見える秋の晩に行われる。 櫓を組んで、作物を捧げ、村の発展を祈るのだとか。 ■入手できる武器について PCの設定で居合道をやっている場合は日本刀や太刀を持っていてもいいだろう。 家が農家なのであればチェーンソーなどがあってもおかしくはない。 きちんと設定が練られている場合は、自宅に武器があっても問題はない。

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