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宮本 唯斗（みやもとゆいと） 26歳 / 男 / 166cm / 謎の組織の幹部（職業ベース：基本ルルブ/犯罪者） 一人称：僕 二人称：おまえ、君 特徴表 【影が薄い】生まれつき目立たない。＜忍び歩き＞及び＜隠れる＞に＋２０％ 「僕の名前は宮本唯斗。僕こそが悪を統べる破壊の王、人呼んで悪の指揮者__っておい！　ちょっとそこのおまえ！　僕を無視するなー！」 _______ 一言で言えばチョロい性格であり、褒められるとたいへん懐く。にっこりする。チョロい。 だがしかし生まれつき影が薄い体質のせいでそもそも何をしても気付かれないことが多く、雑に扱われてしまいいつもぷんぷんしている。 ものすごく分かりやすい人間なのにそもそも見えないため結果的にめちゃくちゃ分かりにくい。 またアホっぽく見られがちだが根は非常に真面目で努力家。 同じように頑張っている人のことが好きで、そういう人には悔しいとは思う反面素直に認め尊敬する。 仕事はとある謎の組織の幹部をしている。悪いことをするのがお仕事。 非常に賢くその頭脳を駆使して破壊工作などを行っている。 とはいえ天才というわけでは決してなく。ひとえに努力の賜物であることは本人が一番よく知っていた。自分は誰より努力を積み重ねているという自負があり、非常にストイック。 おそらく秀才という言葉は彼のような者を指すのだろう。 影が薄く目立たない体質の唯斗は、才ある兄と美しい弟二人の影に埋もれ兄弟の中ではいないも同然の扱いだった。 両親が構ってくれたのは稀にテストで良い点を取ってきた唯一そのときだけ。 友達も少ない唯斗は、そんな背景もあり幼い頃より上を目指すのが当たり前になっていた。 だけど、どうあっても、 　才能ある兄には　容姿の美しい弟には 　　絶対に敵うことはなかった。 国内の名門大学に合格を決めた時、兄は既にアメリカ最高峰の大学に入学していた。 弟はモデルとして赤いカーペットの上を歩いていた。 天才には絶対に敵わないのだ。 少年はただ一言、褒めて欲しかっただけなのに。 誰かに「えらいね」と。 そう言われたかっただけなのに。 そうして満たされない思いを抱えていたことにより、どこか少年の心のまま大人になってしまった。 大学時代も相変わらず影は薄く、どんどん孤立していく。 そのうち放浪癖をこじらせ夜な夜な徘徊するようになり、絶望の果てにたどり着いた場所が現在の組織だ。 闇の中に存在する犯罪組織は、自分のような影の者にはぴったりだと思った。 それなりのエリート人生を歩んできたので抵抗がなかったと言えば嘘になる。だが、この組織でなら褒めてくれる人がいた。褒めてくれるならなんでもよかったという気持ちが上回ってしまったのだ。 だがしかしそこにも結局天才はいて、心は打ち砕かれることとなる。 ここはようやく見つけた自分の居場所なんだ。今度こそ、絶対に諦めない。 好き：努力、褒めてくれる人、頑張ってる人、コンビニで売ってるシーチキンマヨのおにぎり、甘いケーキ 苦手：天才、僕を無視する人、頑張ってない人、ピーマンとか苦い野菜、お酒、自分の身長（チビなのがコンプレックス）

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