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▶HO2の前 穏やかな近所のお兄さん。HO2のことをとても可愛がっており、常に甘やかすような態度が目立つ。あまり近所付き合いなどは得意でない様子。 自分に懐いてくれるHO2を酷く気に入っている。HO2が自分の部屋で何をしていても、自分に何をしても基本的には咎めない。 ただ、度が過ぎると軽く嗜めたり、話を逸らしたりかわしたりしてくる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶素の性格 口も態度も悪いガサツ人間。 部屋の片付けなどもあまり得意では無いので、HO2が家に来ない限りは画材やその他生活用品で部屋が荒れている。 HO2が来た時のために直ぐに荷物を隠せるようなスペースが生まれるほど。 酒もタバコも女遊びも良くするし、してた。腕から背中、首元にかけて隆起的、概念的な模様の刺青が入っている。 しかし、HO2には少しでも普通のお兄さんだと思われたいので季節を問わずに長袖タートルネックを着ていることが多い。 HO2と過ごす時間を邪魔されることを酷く嫌い、人からの電話などは勿論、仕事の電話ですら、かかってきたりすると不愉快そうな顔を見せる。 何故ここまでHO2を気に入ってるのかは本人もよくわかってないが、どこか自分と似たような気質を感じるからとかそんなふんわりとした理由が根本だろう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶職業 そこそこに名のある画家であり、抽象的な風景画を好んで描く。ただ彼の描く風景画は実際にある風景ではなく全て架空の世界である。時折本物の風景を元にしたり、それらを織りまぜたりする為、彼のかく絵が本当の世界を元にしてるのか、完全に彼の中の世界なのかはパッと見では判断することが出来ない。また、彼の作り出す作品で最も特徴的と言えるのが平面作品ではなく"立体作品"であるということだ。キャンバスに絵を描き、そして無機物で飾り立てる。そしてまた絵を描き、飾り立て……を繰り返し作り出される。 自分の家の壊れた電化製品や人から引き取った機械類を自分で解体して使っている様。 しかし同時に普通の風景画なども手掛けることが出来、幅広い画風を持つ。 本人曰く「リアリズムなんてクソ喰らえ」だそう。 彼特有の世界観は、彼が今よりも若い時から確立していたが世間的に認められたのは最近のことだと本人は語る。 しかし、本人的にはそんなことどうでもいいらしい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▶その他 職業【芸術家】より 「特徴表」 3-3 飛ばし屋 操縦系技能の初期値50% 5-8 ド根性 全ての抵抗ロールに＋5の補正 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼シナリオバレ HO1 はラムに精神を支配されていた。 それは通りすがりの“探索者”に解除されたため一時的なものであったが、支配下にある間に親しい間柄である HO2 を殺害してしまっていた。 とある“探索者”の力を借り、HO2 を機械人間として蘇生することに成功したが、HO1 は狂気により健忘を患ってしまう。HO2 が死亡する直前の記憶を二人とも失ってしまったため、その体が機械でできているということを知らずに過ごしてきた。 機械仕掛けの体は、日常生活において特に問題はないが、ここ最近降り続く雨によって不調を訴え始めていた。そして探索者達を襲った大量の水は、HO2 の体を破壊するのに十分だった。 猫柳春は深きものの家系であり、彼女ももれなく深きものの混血種である。 高校に進学してすぐ、HO2 へと恋心を寄せ始める。明るい性格もあって友達も多く、猫柳はこの生活から離れることを恐れ始めた。 「いっそみんなと一緒なら海の底も怖くないのに。」 そんな彼女の願いが、大雨により町が水に沈むという形で叶えられた。 探索者たちは、それに巻き込まれる形になる。 ▸ ED1 『青快』 HO1 生還 HO2 継続不可 猫柳のぬいぐるみ AF 所持している探索者が HP が０になるような攻撃を受けた時、一度だけ身代わりになり探索者の HP を１にする。

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