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▼性格 態度も出かければ声もデカい。とにかく目立つ事と持て囃されることが大好きな高慢男。 自分に自信しかなくなんでも出来ると思っている。自分に欠けているとこなんて無い！と言い張るほどに。 とは言え、常識はある程度あるため急に冷静になったりする。 怪盗である自分が好きで、わざわざ予告状などを送り付けて自分の存在を強くアピールするタイプ。世間では義賊だのなんだの呼ばれてるが本人はそんなつもり毛頭ない。怪盗という職をエンターテインメントの一種だと思っているので。 割と何でも出来てしまう器用な人間な為、今までもその自信と器用さで様々なことを乗り越えてきた。 自分がミスをすることなど絶対にないと思っている。何処までも自分が好き、自分が1番、自分が最高だと思ってます。自分が気に入ったものはそこに同列になることも。反省してくれ。 怪盗としてはレーヴと名乗っている。フランス語で夢という意味らしい。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼秘匿関連 ただでさえヘマをした事実が気に食わないのに、そのヘマを己の身に刻むように残った宝石病が本当に気に食わない。 しかも自分の右目に発症したものだから更に気に食わない。 そんな目立つところに💢💢💢💢 巫山戯んな💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢💢 早く治す早く治す💢💢💢💢 と思って結構経った。治すためだけに必死になっていれば世間では義賊と呼ぶ輩が出てきた。別にそんなつもりはないのだが、持て囃されるのは嫌いでは無いので放っておいている。因みに聞かれるとそんなつもりは無いと正直に答える。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼怪盗になった理由 元々は一般家庭の出。衣食住にも友人などの人間関係にも何も問題なく、むしろ少し贅沢なくらいの暮らしをしていた。 しかし、両親も出張続きで家にいることは少なかった。ここまで読めば"あ、親の関心を引きたかったのかな……"などと同情してもらえるかもしれないがそれは違う。 親は確かに家にいる時間は少なかった。 しかし、彼のことをしっかりと愛し、気にかけてくれていたのだ。どのくらいかと言うと、ほぼ毎日電話してくるほどに。なんならテレビ電話かもしれない。 かつ、両親仲もとても良く何年経っても目の前でイチャイチャするタイプであった。もう帰ってくんなと思うほどに愛し合い、そして本人も溺愛されていた。 本人的にもそれは不愉快ではなく、当たり前になっていた。 じゃあ、なんでだよ。前置き長ぇよと思わせたくないのでさっさとお答えしよう。 "暇"だったのだ。 とにかく暇だった。 あと目立ちたい！自分は凄い！ってみんなに思われたい！勉強も運動も一通りやって褒められてきたけどもっと目立ちてぇ！！すげぇ事がしたい！！！ そこにあるのは劣等感や不満感という負の感情からくる欲ではなく、ただポンっと芽生えただけの単純な欲である。 ふと、ある日に何となくテレビでやっていた怪盗が主人公の映画を観て思いつく。 "俺も怪盗やってみたい！" そんな阿呆な欲と願望から彼は怪盗になった。ただの親泣かせ野郎である。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼秘匿 『HO 怪盗秘匿（PC2）』 あなたは怪盗である。なぜ怪盗なのかといった理由はPLに一任するが、HO 令嬢（以下、PC1）が事前に怪盗であるあなたが来ることをわかっている必要があるため予告状、または盗む前に何らかの予告をするタイプの怪盗である必要がある。 あなたは五年ほど前、HO 令嬢（以下、PC1）が住む『星宮街（ほしみやまち）』で怪盗行為を働いた。ターゲットを盗み出すことに成功したもののあなたはヘマをしてしまい警察に追われることになった。あなたは自分を追ってきた警官に撃たれ、大怪我をすることになる。重傷を負ったが、何とかやり過ごしあなたはその街で隠れつつ夜を明かしてからアジトへ戻った。 しかしその日からあなたの身体の一部は赤い宝石に変わってしまった。それは腹の一部かもしれないし、片目かもしれない。どこが宝石に変わってしまったのかはPLに一任するが、生きることに支障が出る部分が宝石になっていることは今のところ無い（内臓など）。あなたはその部分を見えないように服や髪で隠して、誰にも言っていない。あなたはこの病を『宝石病』と呼んでいる。 宝石病を治すためにあなたは治療方法を探り、『とある宝石が治療薬になる』ということを知る。だが肝心のどの宝石かは分からず、これかもしれないという宝石だけが山のように見つかった。どの宝石も高価かつ財閥や大手企業が持っているばかりだ。また、何故か治療薬になる宝石を持っているのは後暗いことがある人々がほとんどである。 あなたは自身の技術を活かして宝石を盗むことした。今まで色々な宝石を手に入れてきたが、飲んでも砕いて宝石部分に塗っても宝石病が良くなることは無かった。 あなたには盗みを働いたら暫くは包囲網がはられ、街から出られなくなるだろうと考えて星宮街の廃ビルの地下室にアジトを用意している。 あなたは星宮街にいる間は交渉技能の成功値が常に半分（切り上げ）になるが、変装に成功すれば通常の値で振ることが出来る。 また、アジトではあなたの変装に+20の補正がつく。 ・取得情報 『天使の心臓』 直径10cm程の大きさがある宝石。見た目はホワイトダイヤモンドによく似ているが地球上にあるどの宝石とも一致せず未知の宝石と言われている。美しいカットが施されているがいつ、どのように掘り出され加工されたのか不明。なぜ天使の心臓と呼ばれているかは知らない。 『星宮街（ほしみやまち）』 PC1が住んでいる街。自然が豊かで都会と言うよりは田舎寄り。特産品などはないが星空が美しいことで有名であり、街にも星に関する施設が多い。 ・怪盗職業技能 職業ポイント EDU×10+DEX×10 目星、聞き耳、変装、鍵開け、隠れるまたは忍び歩き、隠す、言いくるめ、個人的に関心のある技能ひとつ ・注意事項 HO番号はネタバレになります。PLさんに伝えても問題ありません。また、PLさんにもHO番号がネタバレになることをお伝えください。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼不定 3/11まで 激しい恐怖症 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ▼シナリオバレ END『僕たちが天使を盗んだ夜』 PC1、PC2両生還 SAN値回復 1d10 キーザを見ている場合追加で1d10のSAN値回復。 PC1、PC2獲得AF『盗まれた天使』 いつの間にかポケットに入っていた小さな宝石の破片。天使の心臓に色味と輝きがよく似ている。これ自体に『治癒』と似た魔術がかけられている。この宝石に自身の6MPと1正気度ポイントを捧げれば1d6ラウンド後に2d6+3の耐久値を回復してくれる。この効果は一度きりであり、一度使うと単なる宝石に戻ってしまう。 MP、正気度は魔術をかけられる人ではなく魔術をかける人が消費する。 ただしこの宝石が使えるのは相手にのみ（PC1はPC2、PC2はPC1）である。自分にはなんの意味もない。だが、相手には意味がある。 あなたたちが盗み、そして手に入れたもの。 キーザは天使の心臓を導き手にして満足し、もう赤い宝石を星宮街に落とすことはない。PC1とPC2も元の身体を取り戻し生きていくことが出来る。

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