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作家ベース 「将来の夢？　特にないけど。……でも、まぁ、作家とか……、何でもいいじゃん」 「暑い。溶ける。……疲れた」 典型的な人見知り＆内弁慶のきらいのある青年……少年？ 一人っ子。両親の仲があまり良くなく、家ではずっと一人でいることが多かった。 高校は寮制の場所にして、家には帰らないことにした。 夏ごろまでずっと一人部屋だったのだが、最近同室の子ができた。 その子のおかげか、ただいま、と言うのに少しだけ慣れてきた。 どうにも好意に鈍感なのだが、自分のような人間が誰かに好かれるはずがない、という想いが根本にある。 同時に自分が抱く好意にも鈍感な上、自分なんかに好かれても嬉しくないだろうなと思うタイプ。 一人称：僕 二人称：あんた 利き手：左 血液型：B 誕生日：7/13 誕生花：唐糸草（深い思い） カラーコード：紫(7039AC) イメージソング：ハイネとクライネ/煮ル果実 2015特徴表 「アウトドア派」：暇さえあれば季節を問わずに野外活動に繰り出している。＜ナビゲート＞＜博物学＞＜追跡＞に+20％ 　　　　　　　　→好奇心のまま野外活動に繰り出し、途中でバテている。夜の散歩の方が動きやすくて好き。 「珍しい技能」：INT*5(90)の、日常では役立たないが特定の人を感心させるような技能を所持している。 　　　　　　　　→芸術（スケッチ）。練習して、というわけではなく才能がある感じ。過ごしやすい日はたまにクロッキーを持って出かけてる。 経験シナリオ 「その慟哭が聞こえるか」 以下シナリオのネタバレあり 「その慟哭が聞こえるか」 探索者生還、空木愁也生還 〇過去の誰か 暗然とした心理描写と鬱屈とした描写が特徴の作家。 大衆向けではないが一部からカルト的人気があるタイプ。 ジャンル分けするのであればエログロ・ナンセンス。 高校時代にいじめをうけ、不登校になり中退した。 高校一年生の二学期から始まり、不登校になる二年生の三学期まで。 陳腐な表現になるが、正しく地獄のような日々だった。 いじめと聞き、人が想像するであろう限りのことはすべてをあたえられてきた。 本来であれば三年生の新学期を迎えるであろう頃、とある小説をしたためた。 というよりも、紙面にただ自分の悲愴と怨嗟を殴り書いた。 文才、というべきものがどうやら人並み以上にはあったようで。 無意識に傷のなめ合いを求めて電子の海に公開されたその小説は、かなりの高評価を得た。 そして次回作などというものを出したあかつきには、何某の文学賞まで授与されてしまった。 そしてぽつりと思った。 「あんなものは、ただの『経験値』だったんだ！」 「全部ただのこやしだ！　僕の栄光の踏み台だ！」 「だから僕は、憐れまれるような人間じゃないんだ」 それからは引き籠ることもなく、活動的になった。 一人称：僕 二人称：貴方、君 利き手：左 血液型：B 誕生日：2/3 誕生花：椿 カラーコード：白(FFFFFF)か紫(7039AC) イメージソング：ハイネとクライネ/煮ル果実

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