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とある財閥の愛人の子として生まれ、人生が狂ってしまった男。 愛人である母がその男に捨てられ、そのせいで日向は追い詰められた母親からによる長期間の虐待によって肌を見せない服を好むようになる。 流石エリートの血を引いてるためか勉強はできるが、早く母親から離れたかった日向は高卒で宅配の仕事を始め、連日の虐待の日々は終わりを告げた。 虐待の日々は終われど心を蝕む毒は終わらず、虐待の日々は悪夢と変わり毎晩日向を苛むことになる。 そして逃げ出した先は宗教。しかし数多の有名な宗教でも彼の心を救うことはなく、ならばと自分自身の心に縋り、慰め、救うために独自に経典を書き上げた。 自分で書き上げただけあって経典の内容を把握しており、どうしようもなく何かに頼りたくなったときは経典の内容を読み上げ心を落ち着かせる癖が出来た。 自分自身が教祖となり、教徒となることで自己完結の出来る誰にも責められることのない宗教に、追い詰められた。 全ては「試練」そう言い聞かせて誰かを救い続けることで自分もいつか救われると信じて。しかし──アナタの本当に望んだものは？ 経典が手元になくどうしようもない不安を抱えた場合、慣れた手つきで何もない空中で架空の本を持ちページをめくる動きをすることがある。 特徴表 "受身" どんなときでも、きちんと受身を取って被害を最小限に抑えることができる。 耐久力の半分以上を一度に失ったときに行なうショックロール(CON×5)の成功範囲に+20％ ”失敗は発明の母“ 技能ロールで96以上の目を出して失敗した時、ただちに成長ロールをする。失敗すれば0、成功すれば1ポイント成長する 以下おうちにかえろうHO２ネタバレ HO2…恨み子 あなたはつい先日20歳になった。 そんなあなたはいまでも家族を恨んでいる。 それもそのはずだった。 ネグレクトや虐待により、あなたは相当ひどい日々を送っていた。 もしかしたら今もそうかもしれない。 幼少期につけられた傷跡のせいで、未だに露出のある服は着れない。 あなたはただ、«家族»なんか、大嫌いだと思っているだろう それでも心残りがあるといえば、 自分も«家族»に愛されたかったということだろう HO2裏…ひとりぼっち あなたの両親は本当の親ではない。 赤子の時に手違いで隣の赤子といれかわっていた。 いわゆる新生児の取り違えだ。 それがわかったのはかなり育ってからだった。 親は望んだ子を返しても貰えずそれを受け入れられずなおさら虐待。 そのことは秘密にされている。

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