タグ： yuri ただ、草原を往く 交渉厨 原罪なき者 薄口醤油

・一貫して無表情の女の子 ・観察癖がある ・匂いに敏感 ・人間の真似事として善行を進んで行おうとする ・他人に甘い。エゴイズムが垣間見えるほど ・教えを徹底する（たとえば何よりも先に自己紹介をする） ・人間に対して興味津々で、特に善良な人が大好き ・交渉は上目遣いと不思議な魅力（後者に関してはゲームマスターの許可が必要） ・嫌いな数字に囲まれると気絶する ・感情が表情には出ないが、身体によく出る ・FGO的属性は秩序・中立 ・アライメントは真なる中立 ・１ゾロポイント：４ 第一の記憶： ・シグレニ、オルゴ、フローラ、クラリッサ ・方向音痴 ・似顔絵や模写（ドヘタ）を描く ・草原での狩りや採取を少し学ぶ ・クラリッサの料理をしてるところを観察し、サンドイッチの作り方を学ぶ ・"しゃしん"を学習 ・"あるかんしえる"を学習 ・焦げたプリンもとい焦がしプリンを学習 ・たまご酒「アドヴォカート」を学習 ・「アドヴォカートアイス」を学習 ・集合写真 　行動の源泉は「自己のあり方への好奇心」と「親しき者への情」。意識として「父親への恩返し」と「お金稼ぎ」 　座右の銘は「沈黙は金」と「時は金なり」 　イメージカラー：赤黒 　旅の目的は「パパともう一人の私に幸せな生活を送ってほしいから存在が消える前にこの世の金を集めて一生の恩返しをするため（ただ、もしヒトになれるのなら...）」 　死生観：パパが幸せであれるなら消えても構わないと考えているが、心の底では真の意味で消えてしまわないようにパパや誰かに自分のことを強く記憶してほしいと思っている。 　評価：無意識に自分に対して潔癖とも呼べるほど厳しくしているが、他人への評価は甘め。 　感情：感情の表現の仕方がわからないため外からは欠落しているように見えるが、内面では感情の奔流に自身で戸惑うほど激しい。 　好きなもの、こと、人：パパや親しき者、褒められること、機能美、幸運の数字、”いいひと。” 　嫌いなもの、こと、人：不幸の数字、（クローンの感情抑制によって抑えられた無意識な嫌悪として）人でありながら人でなし 　憧れ：無償の愛の追求、打算なき無垢な人、（無意識下の憧れとして）恋愛 　能動的攻撃対象：自身の親しき者に仇なす者 　本名：アインス＝フラウ・アーテムデスウィンター（"アインス"に関しては印字された個体名をそのまま名前にしている） 　名前の意味：アインス（一号機、あるいは一つ）＝フラウ（既婚女性）・アーテムデスウィンター（冬の息吹） 　一人称：私 　二人称：～様、あなた様 　呼ばれ方の例：アインス（クローンとして意識する）、アイン（ややくだけた）、他PCの任意の呼び方、フラウ（父親や親密な人限定）。現状父親以外からフラウと呼ばれると表情には出ないが機嫌をかなり損ねる。 　 　身長は159cmだがヒール8.5cmの厚底靴を履いているため靴着用時は167.5cm 　仕込み靴（シークレットブーツ）を使った戦闘をする時は全身を使ったカポエイラ風の地面に付けた手を軸にした蹴り中心スタイルになるため、対応した手に物を持てない。カポエイラ風のスタイルは依頼の対象のミンストレルが見せびらかしたがりで一通り披露してきたのをひと目見てマスターした。 　仕込み靴からナイフを展開するとつま先と踵の部分から大型の刃が飛び出し、スケート靴のような形になる。 　作りものじみた美しさを持つ少女。１４歳から外見的に成長しない 　故郷の書店を主に、様々な店でアルバイトをして回っている寡黙でミステリアスな美少女アルバイターとして有名だった。 　人と積極的にコミュニケーションを取るタイプではないが働き者で、一日中働いて片親の父とともに貧しい家計を支えている。 　記憶に不自然な点が多く、記憶喪失で家族以外の記憶がほとんど無いはずだったが"知らないがどこか近い女の子の記憶"が時々脳裏をよぎる。 　父親はアインスをフラウと呼び溺愛しているが、父親からの実の娘に与えるにはふさわしくない"不自然な愛情"を感じ取っていたアインスはいつもの無表情の裏でわずかな不信感を募らせつつあった。 　交渉上手とされるがそれは彼女から漂う不思議な魅力によるものが大きい（セッションにおいてはゲームマスター判斷） 　普段はあまりしゃべらず、口を開くとちぐはぐな口調で話す。 　口調は敬語を強要される環境にわずかに芽生えた反抗心から、書店の客や住人の粗野な口調を真似た結果そうなってしまった。 　そのため素や酔いが回った時、真面目な場になると普通の敬語になる。 　アインスは胸の下に魔法で印字された『Einheit 01 "eins"』から 　本当の顔は戦闘を重きにおいた新人類として生み出され、殺人の抵抗感と感情の表出を"欠落"と呼べるほど抑えて作られたクローン体であり、父親の貴族の知り合いからの"任務"で殺しの経験もある。殺すことの抵抗感が非常に薄く、むしろそのことを褒められると嬉しいという感情が生まれるほど。 　ただし"任務"を受ける理由は確かに本能的な欲求もあるが、アインス個人の望みとして「父親の生活の安全を確保して助けたい」という想いが強くある。 　フラウは父親からもらった名前であり、元になった娘の名前でもある。 　父親は喪ってしまった娘を取り戻すために知り合いの貴族のクローン体作成計画の被検体として娘の遺体を引き渡したが、貴族側の勝手な都合で戦闘用クローン作成計画の実験体に組み込まれてしまい、短命な不完全体ながら産み出されてしまった。父親はただ報酬の受け取りを拒否する程度でしか貴族に逆らうことができず、ただ自分なりにアインスを愛するしかなかった。 　不完全体であり、成熟してから6年後、20歳頃に肉体が自然崩壊すると推察されている 　好きな数字は「2,7,8」（2は一番より二番のほうが得をすると考えているため、7は幸運の数字と考えている、8は無限を連想させるため） 　嫌いな数字は「4,6,9,13」（全て本能的に嫌っている） 　演技をすることが得意だが、あくまで"任務"に際しての道具の一つとして見ていて、それ以外で能動的に使うことは無い。 「数字はわかりやすいから好きです」 「お金は執着に値しねぇですが、信用には値します」 「私はわからないの...どうしてあの時子供一人を殺せなかったのか...。あの淀んだ心とためらいはなんだったのか...」 　ある日、"任務"から血塗れで家に帰ったアインスの目の前には、父親と自分と瓜二つの少女がいた。直感的に自分の居場所が奪われたと感じたアインスは未だ知らぬはずの感情を発露し、父親の話を聞かぬまま少女の首を絞めた。しかし首に手をかけると同時に少女を殺すことに対して躊躇いに似た何かを感じ、絞殺寸前で手を離す。自己に渦巻く強烈な悪意と未知の感情に混乱したままアインスは家を飛び出した

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