タグ： なじろに 四季のある国

■１ゾロポイント：5 ■治療：ハイ１ ■設定 ・漢字表記は「鈴里 弥生」三月生まれ。 ・極東の島国出身　竜の国の知識はほぼゼロ ・お気に入りアイテムは「祖父の形見のキセル」＞眠る竜の姿が彫られている　＞ヤヨイ自身はタバコは吸わない 　＞＞現在はツキカゲが所持している。 ・祖父が寝物語によく語ってくれた「竜の国」に幼い頃から憧れていた ・育ての親であり、唯一の肉親に近い関係だった祖父が亡くなり、土地や家財を売り払って得た僅かな路銀だけで船に乗り込む ・祖父≠肉親　血の繋がりはない。捨て子だった自分を拾い育てた老人を「おじいちゃん」と呼んでいる。 ・祖父は城主の信頼が厚く、お抱えの職人だった。 ■性格・変遷 ・臆病で温厚な平和主義者。誰にでも優しく、お節介焼き。 （かつては人見知りだったが、旅の中で人助けを何度も繰り返すうちに多少は慣れた） ・争いごとをとにかく嫌い、それがいきすぎて暴走することも。 ・元々争いごとや殺生を忌み嫌っていたが、過去の旅路の中でより悪化していた。 ・それゆえにある事件をきっかけに精神を病み、一時的に旅をやめていた。 ・旅をやめている間、ただむやみに見たくないものから目を逸らしていただけの自分を顧み、今度こそ自分の足で、自分の目で世界を知ることを決意する。 ■初期パーティー ・いつかこちらの国でもつきたてのモチを食べたいと思っている ・まだサン以外の亜人族を見たことがない ・いい人だからとグラッドへの言動が油断しきっている（舐めているわけではない）（重要） ・サンをたまに「お姉ちゃん」と呼びそうになることがある ・子供の扱いになれていないためユミィにどう接したらいいのか悩んでいる ・パーティメンバーのお荷物になることをおそれるあまり、たびたび暴走することがあった。 ■ツキカゲとの旅～ ・パーティメンバーがバラバラになってしまい、その仲間を探すために旅をしている。 ・ツキカゲという少年と行動を共にしている。 ・ツキカゲを弟のように思い、世話を焼いているつもりでいる。 ・とある事件によるショックでノワ・ルーナ市の病院に入院中。 ・その際、ツキカゲから「忍び刀の鞘」と「梅の押し花」を預かる。 ■ノワ・ルーナ市での暮らし ・回復後、薬師としての知識を活かし恩返しとしてノワ・ルーナ市の病院の手伝いをする。 ・間近で医療に触れ新たな知識を得て、人々と関わることで改めて自身の旅の目的を再認識する。 ・旅が楽しいものであることを教えてくれたかつての仲間に礼を告げるため、そして自身の薬師としての腕を磨き、一人でも多くの人を癒せるようになるため、旅の準備を進めていた。 ・ツキカゲと再会した際にツキカゲから預かっていた「忍び刀の鞘」と「押し花」を返却し、旅路を分かつことを示唆するように今度は祖父の形見だったキセルをツキカゲに託し、旅路を再開する。 ●PCとの関係 サン・フィッシャー：初期パーティーの一人。特に懐いていた。暴走した時には諫め、落ち込む時には慰めてくれる姉的存在。 グラッド・トロバドル：初期パーティーの一人。リーダーとして決断を任せるほど信頼を置いていた。自由気ままでマイペースなところを羨んでいた。 ツキカゲ：旅の仲間とはぐれてすぐに出会った同郷の少年。寂しがりな一面を弟のように思い、世話を焼いていた。再会したツキカゲにその一面が薄れていることに気付き、もう旅路を共にすることはないだろうと思う。しかし、自身に誰かを待つための居場所をくれたことを今でも感謝している。 マリアベル・ウルフガング：獣人の少女。見た目は可愛らしく愛嬌があるのに強くて芯のある女の子。 トルステン：ドワーフの吟遊詩人。明るく気ままなところがグラッドを思い起こさせた。 他 好きなもの：大福　きなこもち　草の匂い　温厚なひと　 嫌いなもの：熱々の食べ物(猫舌)　辛いもの　威圧的なひと　大きな炎（恐怖対象）　生肉に噛り付く獣 属性：中立・善 ■PC本人が知らないこと ・「四季のある国」のある城主の娘。 ・その城主の家系では双子は忌み子とされ、どちらもを生かしていればやがて国が亡ぶとされていた。 ・しかし城主は二人の娘のどちらかを手にかけることは出来ず、信頼できる臣下に一人を託した。 ・時期は三月、桜のつぼみはまだ硬く閉じていたため、やがて花開く側の娘を「さくら」、その閉じた蕾のまま生涯を終えるだろう娘にその月の名を付けた。 ・臣下は山奥に住む、知識人ではあるが人嫌いで有名な職人の元へ赤子を届け、その返答を聞くことなく立ち去った。 ●鈴里左京 ・ヤヨイの引き取り手 ・元は城主の教育係だったが、その有能さから家臣達の不興を買い、権力争いを疎んだ末に自ら城を離れて山奥で趣味の銀細工に明け暮れながら余生を過ごしていた。 ・また城勤めに戻るよう日々遣いが来ていたがそれを断るうち「人嫌いな知識人」との噂が立った。 ・本来は人好きで他者に道を説くことを好む、温和な老人。少々食えないところがある。

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