タグ： 死人に口あり

【年収】 400万 【財産】 2000万 【説明】 呼声国立大学社会学部の講師。犯罪学・犯罪心理学の講義を行っている。講義は淡々としており面白味に欠けるが、ラクタンなので受講者はそこそこ多い。 フィールドワークと称して実際の事件現場などに度々赴いている。事件解決の手助けとなったこともあり、警察関係者には多少顔が利く。 大学講師の表の顔とは別に、犯罪コンサルタントという裏の顔をもつ。自身が考案した詐欺システム、犯罪トリックを、それを実行する意志のある者に売っている。実行者とのやり取りでは自身の身元を隠すため直接関わることはないが、商売相手の素性はよく見極め、また計画提供後の経過を追跡調査し、それをまた犯罪学研究の材料としている。 しかし、殺人に対しては思うところがあるらしく、その意思や背景の確認に特に拘り、軽々な理由に対しては殺人トリックは売る気にならないとして、今のところは殺人に加担したことはない。 青年期にとある理由から真剣に殺人を計画したことがあった。しかし、結局実行に移すことはなかった。何故あの時自分は実行しなかったのか、あの時実行していたらどうなっていたのか、より完璧な殺人計画が練れていたら実行していただろうか、そのようなことを考え始めたのが犯罪研究に打ち込むようになったキッカケとなっている。 誕生日は10月2日。 【見た目】 やや小柄で細身。 不思議なほどに印象に残らない顔立ち。 服装は常にシンプルなワイシャツとスラックスのモノトーン。 【性格】 冷静かつ理論的で、自分のペースを崩さない飄々とした性格。 口数は多い方ではないが人嫌いというわけではなく、研究の利益になり得る者とは積極的にコミュニケーションをとる。 研究への知見が得られそうな出来事に対してはワクワクするような素振りも見え隠れし、事件の臭いがすれば積極的に首を突っ込んでいくタイプ。 【作成時モチーフ】 有栖川有栖　作家アリスシリーズ「火村英生」 貴志祐介　防犯探偵シリーズ「榎本径」 コナン・ドイル　シャーロックホームズシリーズ「ジェームズ・モリアーティ」 キャラクター名は両作家の下の名前からそれぞれ取ってます。 【シナリオ経験】 ・死人に口あり 市の要請で転居した森の荘というアパートにて変死体を発見する。 自身もまた「仮契約」なる死のカウントダウンを課せられた身であることを察する。 萌が犯人であり人外の化け物であること（有栖は知らないがニャルラトホテプが化けていた）、支給されたスマホが時を超えて通信出来ること、契約解除の方法を看破し、単身で森の荘を脱出したのであった。

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