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コメディアンベース　選択技能〈図書館〉 特徴表： 2-10:前職…以前は別の職業に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。EDU×3%を、前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。(→〈化学〉)　前職は理科の教師。専門は化学 4-7:眼鏡を掛けている…探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚的に関連する技能はKPの判断で20%減少することがある。(興味P＋1d6*10=10) 「はいどーも、席について。それじゃあ授業を始めます」 「宇礼くんが誘ってくれなきゃ俺はこうして夢追えてなかったからね。年上なのに色々と助けてもらって。感謝はしているよ」 「宇礼くん、君は俺がいなくてもうまくやっていける。もしかしたら、俺がいないほうが。……わかるよ。何年付き合ってきてると思っとるん」 漫才コンビのツッコミ担当。一人称「俺」二人称「君」。関西出身で基本標準語だが気を抜いた時に方言が出る。理科教師なのに白衣を着ないのは「いかにも理系でできる先生と思われるのがプレッシャーだから」。 学生時代、芸人を夢見ていたことがあったが親に反対され、親の言うことが全てだと思っていた当時の理人は芸人の道を諦め大学進学、教師を目指す。親は良い大学に行って良い職業に就くことが彼の幸せだと思っておりそれを押しつけていた。今宇礼に対して思っていることもそれと同じだと言うことに彼自身は気づいていない。 相方・鞠子宇礼との出会いは7年前に教育実習に行った中学だった。(なお理人自身は死ぬほど緊張していたためよく覚えていない)。理科の教師として高校に赴任した際に宇礼と再会し、「漫才をやらないか」と誘われ、その押しに負けて彼が高校を卒業後に教師を辞めてお笑い芸人になる(3年前)。最近はその博識ぶりを生かしてクイズ番組に出演することもある。親が心配性なので月1で電話している。 性格は冷静沈着で真面目……に見えるが、実はあがり症で卑屈。その癖周りの評価を気にしがち。プレッシャーや期待にかなり弱いので、その都度宇礼に励ましてもらってきた。劇場での大切な公演の際に緊張でセリフを飛ばしてしまうことが多々あり、それが影響で自分や自分のコンビを叩かれ、かなり精神を摩耗した経験がある。彼にとっては自分はまだしもコンビや自分と共に頑張ってくれている宇礼のことを貶されるのが耐えられなかったのだ。こんな自分によくできた宇礼は相応しくない。宇礼くんの目指すお笑いや幸せのために、自分はいつでも身を引く覚悟はできている……つもりだ。 余談だが、お笑いを始めたころに知り合ってそれからよくご飯に行く年下の先輩がいるとか。 日課：寝る前のエゴサーチ 趣味：食べた物の原材料を見ること、録画したお笑い番組やバラエティ番組を見ること(宇礼くんの出た番組は絶対録る) イメージソング：Official髭男dism「Pretender」　ずっとそばにいたって結局ただの観客だ 「俺がもっと無邪気な子供だったら、余計なこと考えんと側にいれたんかな。擦れた大人の俺には綺麗で眩しすぎる」 以下通過シナリオ 「Night Light」　先生な、一世一代の大博打してみようと思うんよ KP:はなみや　PL/PC(HO順):すう/鞠子 宇礼(https://charasheet.vampire-blood.net/3438325)、カービィ/寺内 理人 生還　SAN:45→38 ・POW-1 HO２ 貴方は世界に絶望していた。 言葉によるいじめ、言葉によるDV、パワーハラスメント等理由は何でもいい。 貴方の心は傷だらけであった。 しかし現在は快方へと向かっている。それはHO1の献身的な支えによるものである。 貴方は心からHO1に感謝をしている、日常に対して何か違和感を感じ取っていた。 それは最近テレビやニュースで噂をしている「世界が静止する日」についてだ。 貴方の目的は「世界が静止する日」について真相を知る事である。 だが貴方の願い、本心は「HO1にどんな形であれ恩返しをする」事である。 ※キャラクター作成時にHO1への手紙を書き、KPへ提出してください。（短くても長くても,匿名でもかまいません。） 『(緊張しているのか字が少し震えている) 　宇礼くん 　字が震えていてごめん。何回書いても綺麗にならなくて。 　手紙なんて書くことないから緊張してるんだと思う。……まあ、緊張しているのはいつものことか。 　なんで急に手紙なんか、と思っただろう？簡単に言えば終活だよ。「君とのコンビが終わった」時のための手紙。きっといざその時になったら俺は何も喋れないだろうし。ほら、俺は台本飛ばすくらい緊張しいだから。 　俺さ、実は君くらいの――学生時代だったかな。芸人になりたかったんよ。人前で面白いこと堂々とやって笑わせて。上がって笑われる自分とは全然違う。キラキラしてた。 　まあ色々あって断念したんだけど。だから誘ってくれた時、めちゃくちゃ迷った。「卒業した時にまだ俺とやりたかったら付き合うわ」って、君の判断にゆだねて先延ばしにしたの、今思えば男らしくないな。 　あ、ちなみに中学に教育実習に行ったときに会っていたのは本当に覚えてなかった。緊張してて周りなんか見えてなかったからさ。怒ってるか？許してな。 　 　いざ舞台に立ってみて、やっぱり自分は向いてないんじゃないかって実感させられた。そりゃあいろんな人に叩かれた。 　見たら傷つくってわかってるくせに他人の評価気にしてエゴサしちゃうの。バカだよな。 　でも君はあきらめずに、俺の背中押してくれたな。少しずつ、少しずつ、できるんじゃないかって気になれた。今の俺があるのは、ひとえに君が俺を引っ張ってきてくれたからやな。 　何か、もしかしたら先生が君に教えられることは全部教えたんじゃないかなと思ってる。むしろ先生なのに、年上なのに、君にはいろんなことを教えてもらったし、助けてもらった。 　こうしてやってこれたこと、本当に感謝してるよ。こんな俺を抱えてここまで来たんやから、君は天才や。 　そんな宇礼くんに俺は相応しくない。もっといい相方がおるよ。あ、でも踏み台としてはいい仕事できてたかな。出来てたらええな。先生の仕事は生徒が立派な大人に育つのを見守ることやから、これ以上邪魔はできん。 　だから俺がいなくなっても、お前は泣かんときっとその大好きなお笑いを続けてな。もう立派な大人なんやから、それくらいできるやろ？ 　 　本当にありがとう。愛してる。 　何処まで行っても君のファン第1号は俺やからな。ずっと応援してるで。 　君の初恋の人　寺内 理人(漫才の相方なんて恋人みたいなもんやろ？ここ、笑うところやぞ)　(最後に赤いペンで大きな花丸がついている)』

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