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支倉光明の『IF』の姿。この彼は芸能人とならなかった場合の彼である。 父親は知らず、母親は浮気と薬物の常習犯。義理の父は精神病院で入院し、兄と弟妹は行方不明。天涯孤独の身。 天涯孤独ゆえに『暗殺者育成組織』に引き取られ、殺し屋として大成する。拳銃も使うが主に肉弾戦を好む。 『愛』を知らずに育ったため、来るものは拒まない。しかし、去る場合は自分の正体を公言させないために殺す。 これまで、様々な女性を殺してきたが、ただ一人、空音だけは殺さずに自分のメイドとして雇い入れる。 性格は仕事時は笑顔を浮かべる割に非情で冷酷だが、根っこは寂しがりやでネガティブ気味。 愛情を受け止める器は修復されているが、ひびが入っているために時々修理が必要になる状態。 仕事柄、殺意を意図的に出し入れすることができ、それが通じる相手には相手を恐怖させたり、逃がしたりもできる。 【職業特徴】 人や動物の死体を見ても正気度が下がらない。超次元的現象で死んだと知った時はSANが減少する。 【特徴表】 65：急所を見抜く：狩人の素質を持っている。貫通の確率は通常の5分の1ではなく、2分の1となる。ただし最大40%である。 41：目つきが悪い(D)：目つきが悪すぎて、知り合い以外から怖がられる。[APP]-1。さらに<信用>-10%（1d6→5） 【シナリオ】 ・Reverse～夢想～ 『夢想を現実に』 【過去】 支倉家が糞後妻に乗っ取られてから、支倉きょうだいは全員、闇市場で売られることとなる。 見目が麗しい志鶴と女の子の定宗は金持ちに買われ、光明と定竜は暗殺者候補としてテロリスト組織に買われる。 この世界で体の弱かった定竜は度重なる厳しい訓練に耐えられずに『脱落』し、光明は心を凍てつかせて『暗殺者』として大成した。 見た目も美しかったため、それに釣られた多くの女性と関係したが、『情報源』として利用するだけであった。 だが、だれよりも『愛』が欲しかったのは彼。ただ一つの『愛』の記憶は、眠れぬ夜、志鶴に歌ってもらった拙い『子守歌』だけであった。 なお、志鶴と定宗は現在も行方不明である。そして、今日も殺し続ける。それしか彼は知らないから。 （しかし、志鶴と定宗と光明はすでに出会っている。…光明が指令を受けて殺した犠牲者の中に『彼女たち』がいた） 【家族】 ・猫波空音【】 ・支倉明音【空音との子供・『暗黒の祖先（ヨグ・ソトース）』持ち（普通の子供）13歳】

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