タグ： ネームレス・カルト

九条グループのご令嬢。小さい頃から英才教育を受けており、頭はいい。跡継ぎにと育てられたが、親が敷いたレールの上を行くことがいやになり、将来はデザイナーの道に進もうと思っている。関西人で明るく、活発。お嬢様にふさわしくない態度や行動をとることもある。幼なじみのくじはらに好意を抱いていると思われる節もあるが、はっきりはしていない。 高校生として生活していたが、その通っていた学校で事件に巻き込まれ、先輩や友人を沢山失った。また、その事件を解決するために過去（全く別の平行世界）に飛んだ。戻る事が出来ず、そこで生活をせざるを得なくなったが、その世界では九条梓という存在がなく、共に事件に巻き込まれたくじはら 竜之助、我理玲於詩、黒田幽香も同様であった。そのため、4人で助け合って暮らしていこうと心に決め、部屋を借りた。高校には行かず、アパレルメーカーのバイトを通してセンスや知識を身につけながら、フリーのデザイナーとして活動している。 他の人の役割 我理→塾の講師バイト 黒田→家政婦？ くじはら→蜂蜜酒売り 事件の中で出会ったナコがいつも傍らにいる。 ナコ 携帯の中に住んでいる。というかいる。 一日に2回だけ写真を撮ることが出来て、写真に撮ったものは消える。そして、ナコの元に届く。九条もこの機能で自分がデザインした服をナコに見せている。ちょっと、いや、だいぶツンデレ。 ・使える呪文 イス人との接触(CONTACT YITHIAN) この呪文は時間をさかのほまったり未来へ行ったりするものではない。呪文をかけるためには4マジック·ポイントと1正気度ポイントのコストがかかる。呪文がかけられたときに、イス人の精神が呪文の使い手から160km以内にいる人間の体を占有していた場合、イス人は呼びかけに気がつき、好奇心をそそられたか、恐れたか、 警戒心をそそられたかすれば、呼びかけに応えるかもしれない。呪文の使い手が興味あることを何も話さなかったか、何も提供しなかった場合には、偉大なる種族の学者は、その後の質問を無視する。あるいは害獣か厄介者と思って呪文の使い手を破壊してしまうかもしれない。

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