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1 概要 　ノイマンのピュアブリードにして、UGNチルドレン最初期の子供。生まれ持った特異な耳と尻尾、そして研究の進んでいない最初期の子供というだけあり、当初は不気味がられていた。だが、周囲の好奇の視線を撥ね退け幼馴染でもある玉野椿とともに、増えていくUGNチルドレンをまとめ、周囲に存在を認めさせた。 　ノイマン特有の驚異的な思考能力により、個々をまとめてきたリーダー的存在。 　後方支援による大幅な戦力強化を得意とし、槇颯太とはよくコンビでツーマンセルを組んでいる。 　外見のせいで外出をすることは少なく、教官として働いていることが多いが、任務などで外に出る際には帽子でしっかり頭を覆い、ばれない様に努力している。 1.1 外見 　髪は肩にかからない程度でわりかしフリーに生え、赤み掛かった茶色で染まっている。頭上には葉っぱを模した大きな傘を被り、厚底の草履を履いている。笠と草履には鈴も付いている。 　耳は髪色よりも少し濃い色の焦げ茶色。頭頂部寄りから真上へと出ている。マミゾウの耳は狸耳のイラストでよく見るまん丸な耳や、実際の狸のような丸三角型の耳では無く、結構急な角度をした雫型をしている。 　尻尾も普通の狸の尻尾（茶色をベースに先端に黒い毛が少々混じる）とは違って、臙脂と黄土色の二色が交互に並んだ模様をした少し太めのアライグマのような尻尾が印象的である。あまりにも大きすぎて上半身だけのイラストでも尻尾の先が見えるので圧倒的な存在感を感じさせる。ゲーム中で霊夢へ化けた際も尻尾だけは残っているが、見えないようにする事も可能。 　眼鏡は江戸時代頃に入ってきたようなシンプルなデザインの丸眼鏡。狸耳を考慮してか、つる（テンプル）の部分が無い鼻眼鏡である。レンズは少しガラスの色合いが残り年季が入っていそう。眼鏡に隠れて多少分かりにくいが、瞳の色は髪と同系統の赤茶。 　服装は懐かしさと古来から、と言う事でレトロに作られている。薄い桃色の肩掛けに、黄土色の無地のノースリーブと、臙脂色のスカートに土色で波と船の模様が書かれている。足元は素足に草履（あるいは歯なしの下駄）。 　一般的な信楽焼の狸が手にしていることが多い、「酒」と書かれた白いトックリを左側に、帳簿らしき白い紙の束を右側に見ることが出来る。 コンボ名 「千手先からの祝福」 テーマ 「ツーマンセルにおける最高の支援役を」

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