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小鳥遊啓 / たかなしけい
ID:4423972
MD:1602748b951e67a988f4c31cc72b48d0
小鳥遊啓 / たかなしけい
タグ:
17.58
110
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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APP
SIZ
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EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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通常表示
<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
ソープスクール 愛噛愛咬 ●ックスしないと殺される部屋 純愛、故に ラブドールはキミの味 探索者がシャトルランやるだけ 教師である俺たちが教科書の角で敵を殴れば街を救えるって正気ですか? 至高なる緊縛 BMI 17.58 「......んん、」 あまりの眠気に目を擦りながら廊下を歩く。 先日、授業の前準備の為にと夜更かしをしてしまったのが原因だ。 教職は決して簡単な仕事ではない。 生徒との関わりを疎かにするのも、授業内容に妥協をするのも、 教員という立場において真摯に向き合うべきだという 信念を持っている自身は100%を提供出来る様、常に心掛けてきた。 ______つもりだった。 事件が起きてから、事の重大さを理解した。 常に気を配っていた筈なのに自分はそれを知らなかった、気付けなかったのだ。 自分の様な思いをする人を出したくないからと、 手を差し伸べたいからとこの職に就いたのにも関わらず、それが出来なかった。 あれだけ過去の自分に誓ったのに、いざ自身のクラスで起こっている出来事も 把握出来ていなかった自分に嫌気がさす。 どうして気づいてあげられなかったのだろう。 だが、悔いても時は戻らない。彼女も帰ってこない。 ならば今回の事件に、彼女に誓おう。 もう二度と、こんな出来事は繰り返させないと。 自分自身、少しずつでも強くなって彼女に、彼らに見せようと。 決意を新たに前を向いた瞬間、ふわりと足が空を蹴る。 寝不足の中、考え事をしながらろくに 足元も見ず歩いていたせいだ。 side:早乙女 授業も終わり、部活へ行こうと体育館へ向かう 廊下を歩いていた時だった。 ふと、階段の方へ目を向けると、 目を擦りながら数学教師、小鳥遊啓が歩いていた。 自分はこいつのせいで、こいつが逃げたせいで 自分まで巻き込まれることになったんだ。 今までの何もかも、こいつとあの田辺とかいう能無しどものせいで。 思い出しただけでも腹が立つ。 「.......あ、小鳥遊先生〜」 ふつふつと湧き上がる苛立ちを抑えながらも、 ひとつ嫌がらせでもしてやろうと、 小鳥遊の元へ近付いたその時だった。 目の前の男の身体が傾き、足を踏み外す。 悪戯でもしてやろうと思っていたが、 咄嗟に駆け寄り助けてしまった。 彼の腰に手を回し、支える。 「......っと、何してるんです?」 「......え、ぁ......さ、早乙女先生......!? す、すみません.....少しぼーっとしていたみたいで...」 「...はぁ、どうせまた寝てなかったんでしょう...?」 「ね、寝不足なだけですから......あの、 もう大丈夫なので...離してもらってもいいですか?」 よっぽど自分のことが怖いのか、苦手なのか 明らかに動揺している様子だ。 今すぐにでも離れて距離を置きたいと言っているような様子。 しかも寝不足で危うく落ちそうになった? どこまでも呆れる男だ、とため息をつく。 「......まぁ離しますけど」 そう言い、離そうとしたところだった。 咄嗟のあまり気付かなかったが、 目の前の男のあまりの細さに驚く。 驚きのあまり、暫く黙った後に興味本位に自身の腕に力を込めた。 何も言わず、ただキリキリと相手の腰を自身の腕で締め付ける。 「ッあ、あの......?ま、待ってください...! 離してくれるんじゃ.....早乙女先生......?」 ギリ、ギリと徐々に力を込める。 細い腰が更に締め上げられ、小鳥遊は酷く 困惑し慌てているようだ。 それもそうだろう。何も言わずただ力を込められ、 自身の腰を締め上げられているのだから。 「......っ、さお、とめ先生......!痛いです......!」 目の前の男の声にハッとする。 か細い声で、心底怯えた瞳でこちらを見やるその表情に どこかぞくりとした感覚を覚えた。 この感覚は何なのだろうか、そしてそれと同時に もっとこの男の惨めな姿が見たい、汚してやりたい、 ボロボロにして暴いてやりたい、なんて。 「......、あ、すみません」 心にもない言葉を言い、ぱっと手を離すと小鳥遊は あからさまにびくびくと怯えたような様子で狼狽えている。 そして、もごもごと気にしていないから大丈夫です、なんて言うのだ。 だったら目をそらして話すのを辞めたらどうなんだ? そして、締め上げられた腰が痛むのか無意識に腰をさする。 「......先生、ちゃんと食べてます?えらく細いですけど!」 いつもの笑顔を浮かべ、明るい口調で問いかけた。 こいつには過去のことは知られているがあくまでもここは学校だ。 嫌味なことに、俺はこの作り物の笑顔に慣れてしまっていた。 いつだってこの表情を浮かべるのは容易い。 俺が声をかけると目の前の男はびくりと肩を揺らし声を漏らした。 少しくらい繕えないのか?とも思うが、きっとこの男には無理なのだろう。 変われない、いつまで経っても惨めで愚かな男。 「た、食べてます.......人並み程度には......そこまで細くないですし...」 「本当ですか?...かなり細いと思いますし、顔も真っ青ですよ?」 「それは...いえ、ちゃんと寝るようにします。お気遣いありがとうございます...」 「......何か俺に言いたいことでも?」 「い、いえ!本当に、何でも....!そ、その、僕もう行きますね...? 助けて下さってありがとう、ございました....!」 「...はぁ、わかりました。ちゃんと寝てくださいね?また落ちたら大変ですし」 彼はぽそぽそと小さな声で喋った後、逃げるようにそそくさと階段を降りていく。 きっと、俺が怖くて青ざめているのだろうが態度に出過ぎではないだろうか。 階段を降りて行く相手をじろりと見つつも、形式だけでもと手を振る。 _____やはり、こいつを見ているとイライラする。 何故だろうか、こんなにも壊したいと感じるのは。 気がつくと咄嗟に相手の手首を掴んでいた。 こんなにもイライラするのであれば、さっさと別れればいいのに。 しかし、どうにも体が言うことをきかないのだ。 「......ッえ"、な、......さ、早乙女、先生...?」 俺が手首を掴めば、びくりと身体を揺らし恐る恐るこちらに振り返る。 少し手先が冷えているのも、小さく震えているのも、 俺に対しての怯えなのだろうか。 「......あぁ、いえ。もう少しお話したいなーと思って 引き止めちゃいました!お話、どうですか?」 side:小鳥遊 ‼️ここから‼️ どうしてこうなったか、かな?」 「私は、何も初めから食人に興じていた訳ではない。 …私には、大切に思うかけがえのない妻がいた。私には余りに勿体無い、 美麗で、才知の中に慈愛を持った素晴らしい女性だった。医者としての職務に追われていた私は繫忙であり、彼女との時間を設けたいと常思っていた。 ___だから、旅行の一つや二つを計画するのは当然だろう?」 「その日、事件が起こった。 日空機N-78便が山中に向けて墜落したんだ。 実に凄惨な事故だった。自他共にそう認知されているだろうな。 俄かに激しく揺れた機内で、私は隣の妻を気遣った。 一瞬だったのだ。そんな彼女の、最期の微笑みが見れたのは。」 「全身を振り回す重力、内蔵を掻きまわす圧力。 それらが私の意識を吹き飛ばした」 「徐に瞼を開いた時、眼前には地獄という二語では収まらぬ程の光景があったんだ。 引火し燃え盛る航空機は多くの乗客の‘‘脂‘‘でさえ燃料とし、焦げ付いた人の臭いが鼻に纏わった。 何かが木々の枝にもたれ、重量によってしなっていたのだ。 …轢死した人間だ。臓腑を須らく吹きこぼし、骨に絡みつく垂れ下がる皮膚となった人だよ。 周りには数え切れぬ肉塊があった。原型など留めていないさ。元からミンチ肉であったと形容するのが寧ろ自然に思える程だ。」 「必死になった。妻を、必死に探した。 投げ出され全身を打ち、軋む身体の痛みなど遮断されていた。」 「彼女は、幸いシートベルトによって固定され席に座っていた。」 「腹部には大穴が開いて、とめどなく血を溢れさせていたが。」 「あぁ、言ってなかったね。」 「私の妻は、妊娠していたんだ」 「振り回される重量のままに、愛しい赤子は凶器に変わったんだ」 「地面に潰れた雛鳥のような何かがいたよ。」 「___救助隊は暫く来なかった。詳しい事情は知らないが、随分奥深い山々だったのか それとも事態収拾もとい隠蔽工作にてこずったのか。」 「15日。食料の燃え尽きた地獄の森で、私は死体たちと共に過ごさねばならなかった 当然の様に狂っていくさ。理性が。本能が。正気が。狂気が。振り切れそうだった。」 「空腹も限界に達していたんだ。極限状態というのだろう。 満身創痍の肉体に、それが鞭打った。きっと、相当な有り様だったんじゃないかな。 眼球は血走り、蜘蛛の巣のようだろう。蒼ざめた肌は確かに見た。呆けていく視界と意識に、正常な判断なんて宿るはずもない。」 「その時、私は理解したんだ。 食料は、わが身の回りにあるではないか、と。 丁度、木々にもたれかかり火で炙られ、干し肉のようになった何もかもが」 「___大切な妻と、二度と会えなかった我が子が」 「私は生き残った。」 「だがね、後悔はしていない。仕方がなかったとも思わない。自分自身の食肉趣味が、不幸に起因するとも思わない」 「彼女らを食した時、パズルのピースが合わさったように、腑に落ちたんだ。 その味は忘れがたく美味で、世に蔓延るあらゆる言葉を以てしても表現に至難するだろう。 あぁ、私は、人の肉を、美味しく思える」 「そう言う人間なのだ」 「と。」
※
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(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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