タグ： もちあるこう

碧海　優月葵　アオイ　ハルア 「俺」 ----------------------------- 離島で育った男の子。どことなく冷たい態度をとるが、実際はとても優しい。素直になれないだけの思春期男子。また、悪戯をするのが好き。傍から見れば、いたずらっ子の悪ガキに思える。 自由に育ったため、何かに縛られるのが嫌い。自分がやりたいことは直ぐに行動に移す。 かといって、善悪の判断は出来るので、怒られたり止められれば辞めるし、素直なのか素直じゃないのかといった性格。 ----------------------------- 海辺で育ち、ずっと海と共に成長してきたため、魚を捕ったりするのが得意。 そのため、海を泳ぎつつ魚介類を素潜りで捕ってご近所さんや離島の方々に売ったりあげたりしている。 INTが高い理由としては、イタズラをするため、様々な方法を考えてきた。 また、小さい頃から海で泳ぎ、海と触れ合い、魚を捕まえる方法や、効率の良い捕らえ方、海で育った分、様々な思い付きをしてきたため。 ----------------------------- ■職業 【クトゥルフ 2015】より…水産業従事者(海人)参考。職業というより趣味に近いため、技能をオリジナルに制作し、とっていない技能が存在する。 職業技能ポイント…[EDU×10＋DEX×10] 特記:CONに＋1。 ■職業技能 ・機械修理…海で泳ぐだけなのでとっていない。 ・重機械操作…海で泳ぐだけなのでとっていない。 ・操縦(船舶)…海で泳ぐだけなのでとっていない。 ・天文学…船を操作する訳でもなく、離島にある海岸なのでとっていない ・水泳 ・ナビゲート ・博物学 ・目星 オリジナル職業技能↓ ・芸術[素潜り]…魚を獲るため。 ・生物学…魚介類について調べているため。 ----------------------------- ■趣味技能 ・図書館…魚介類について調べていたり、離島から出たことがないので、本で様々な知識を蓄えた。本を読むのが好き。 ・応急手当…離島で伸び伸びと育っているので自身が怪我した際に自分で処置出来るようにした。 ・精神分析…狭い世界で生きてきたので、嫌でも人と接しないといけなかったので、人間観察が得意。 ・その他…職業と趣味の範疇なため。 ----------------------------- ※以下、秘匿HO2 「あなたは海辺で育ち、海のような青い眼をしている。」 ■探索者は海を写したかのような、美しい青い眼をしている。物心ついた頃にはこの特別な眼の色だったことを覚えている ■性別は男女どちらでも構わない ■年齢は 15 歳である ■離島育ちで少々世間知らずなところがある が、両親に見守られてのびのびと育った ■海辺で育ったこともあり泳ぐ事が得意である(水泳技能に+50) ■セッションは自身の家からスタート。その後砂浜に向かう ※義務教育受けず大変自由に育ったため、年齢による EDU の制限を設けない。 ----------------------------- ■手紙 あまみ たいよーサンへ おれ、あんまりむずかしい漢字を知らないから、大人のお前には読みづらいかもしれない。ごめん。 とーさんに手紙を書けって言われたけど、何書けばいいか正直わからない。 わからないけど、とりあえずこの島に、碧島に来てくれてありがと。 砂浜に落ちてた時はおどろいたけど、まぁ、生きててよかったよ。元気そーだし。死体をひろわなくてすんだし。 この島はお前にはとってどう。島の人はみんなやさしくて、あたたかい。景色もキレーで良いところでしょ。 見た感じ、かんげいされてるみたいだし。 すごいよな、お前のこと、"神様"とか"使者"だって言って。 よくわからないけど、島のみんなはお前が来たことをよろこんでる。 けどそれは神様とか関係ないとおれは思う。お前、たいよーサンが来てくれたからよろこんでるんだよ。 …伝わるかな。文字とか言葉ってむずかしいな。 まぁいいや。おれはこの島が大好きで、できればここに居たいと思ってる。とーさんとかーさんも居るし。 …けど、心のどこかでは外の世界にも行ってみたい、なんてことも考えたりする。 迷ってるんだ。おれ。 お前は外から来たんでしょ？外はどんな世界なの？外はどんな景色？ お前の話を聞いてみたい。 …かんちがいするなよ、外の話を聞きたいだけ。おれはお前をひろっただけだから、お前のことを知りたいとかそーゆわけじゃない。 それにお前は、きおくもないみたいだし、けがもあるし。 この島でゆっくりしていってもいいからな。みんなもそう言ってるし。 だけど、お前にもかえるばしょがあるんだよな。こうやって、あたたかい場所がお前にもあるのかな。 …だからお前の好きにすればいい。 ここに、この島に居たいなら居ればいい、かえりたいならかえればいい。 おれは止めはしないし、かえそうともしない。 ただ、ただ。この島のことを好きになって欲しい。この島のことを忘れないでほしい。 …お前にとって、大切な思い出であってほしい。 そうしてくれるなら。おれは何も言わないから。貝がらをお前にあげたのはそーゆことだよ。 あ、もしこれ、この島を出たあとによんでるなら、ごめん。 …そうだったら、お前自身で決めたってことだよな。この島から出るって。 だったら、さっきも書いたけど。どうかこの島のことを忘れないでいてほしい。 それに、たまにでいいから会いに来てほしいな。おれも。かんげいするから。お前のこと。 なんか、色々書いたけどおれもよくわからないや。 とりあえず、この手紙をどこで読んでるかはわからないけど、 この島に住んだとしても、居るとしても、この島から出たとしても、家にかえったとしても。 この島のこと、とーさんや島のみんな、おれのこと。 どうか忘れないで。好きでいて。 お前も、ここに来た以上、家族みたいなもんだよ。 いつか、おれに外の景色を見せてね。 おれは、たいよーサンのこと。きらいじゃないよ。 碧海 優月葵 より。 (名前の後に天見 太陽と思わしき人物の似顔絵が描いてある。)

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