タグ： 大学院生 超心理学者ベース 24歳

「初めまして、雪代このかです」 「日本刀で私に勝負を挑みますか…かかってこい、です」 「オカルト話ですって！？どこで何がいつ起こったんですか！？」 【人物】 警察学校に通う従妹(雪代ほたる)を支援しながらオカルト研究家を目指して学業とアルバイトをこなす働き者。身内に甘い。従妹が謎の方向に迷走するのを必死に止めている。S市芙蓉区にある加藤美鈴大学院の院生。両親の死に心を痛める従妹を手助けし、祖父母の介護も積極的に行う。最近は忙しすぎて学校の合間にほたるにも手伝ってもらっている。剣術大会では常に準優勝。従兄弟に優勝の座を奪われて悔しいが、賞金が家計の足しになるので内心グッジョブ。本人にそこまで上手いという自覚はないが、セミプロレベルには剣を振れる。部活動も友達付き合いも捨てて剣術に明け暮れた結果である。大学に入ってからは心の余裕が出来てアルバイトも始めた。アルバイト代は9割家に入れる。 ・祖父母の家が剣術の道場 ・オカルトに興味がある ・大人びて見えるが子供っぽい ・眼鏡をかけている 一刀正伝雪代流 江戸時代初期から続く、由緒正しい剣術道場。表技で剣術、裏技で居合術、抜刀術を教えている。祖父の体が悪いので一刀正伝雪代流を継ぐため、師範代の免許を取得中。 【出会った探索者】 ・近衛 颯(このえ そう)[太宰式部]…実家の薬局屋さんでよく薬を下ろしてもらっている。 ・雛沢 伊良（ひなざわ　いよ）[榊京司郎] ・二色屋 五兵衛(にしきや　ごへい)[ザード] 【仲良いNPC】 ・宇霊羅 花鈴(うれいら かりん) オカルトを語り合ういい友人。大学に入って初めてできた友達でもある。シナリオ藻女のイドにて花鈴を思って行動した結果、花鈴に否定され少し話しかけるのが気まずく思っている。 【参加予定シナリオ】 ・ 【経過シナリオ】 ・藻女のイド ・厳正なる選考の結果、貴殿を採用いたします。 ・ ・ ・ 【遭遇神話生物】 ・宇宙からの色 ・九尾 ・玉藻の前 ・ニャルラトホテプ ・ノーデンス ・ ・ ・ ・ 【呪文】 ・呪文「おまじない」(魔法の感知) 呪文の使い手は、人によって掛けられた呪(まじな)いが放つ輝きを感知することができるようになる。この呪文をかけるためには6MPのコストが必要となるが、正気度喪失はない。 ・呪文「異聞・具土師粉」(イブン＝グハジの粉) 以下の3種類の素材を磨り潰して粉状にし、1MPを加えたものは、不可視の存在を暫くの間可視状態とする力を持つ。必要な素材は「ホンドギツネの体毛」「妖魔の通った灰色の土」「オガタマノキの木肌」である。 この粉はコストにしたMP1につき1回分を作成することができる。正気度の喪失はない。 ※この粉を使用すると、異界のクリーチャーを1D3ラウンドの間可視状態にできる。 ヘルメス・トリスメギストスの毒塵 理解するためには〈オカルト〉のロールが必要。理解したことを他の者に伝えることは可能である。 特定の製法によって地球外原産の妖魔の類に有効な毒塵を作成できる。材料はいずれも現代では殆ど手に入らないものばかりだが〈薬学〉もしくは〈化学〉のロールに成功すると、この部屋に置かれている動物の骨を磨り潰した粉と、一定の化学薬品を混ぜ合わせることで、毒塵の再現が可能だということが分かる。化学薬品は、大学ほどの大きな場所であれば、恐らくは取り揃えられるものだという事も分かるだろう。材料を一定の割合で混ぜ合わせて呪文を唱えると、一度の製作で〈投擲〉16回分の塵が完成する。ただし、〈化学〉or〈薬学〉のロールはPLではなくKPが行う。呪文の使い手にはその一式に、実際に退魔の効果があるかなど全く分からないからだ。 ・南兵の力（ニャンベのパワー）（「クトゥルフ神話TRPG」p.275~276） 理解するためには〈オカルト〉のロールが必要。理解したことを他の者に伝えることは可能である。 呪文を詠唱すると、この本に込められたPOWをMPに変換して詠唱者がそれを得ることができるようだ。本にこめられているPOWは探索者の人数と同じ値である。ニャンベのパワーは1POWごとに2D6のMPを得る呪文であるため、この本だけで6D6のMPの回復が行えるという事になる。また、この本に記されている呪文を少し変えて読むことで、詠唱者自身のPOWをMPに変える事も可能なようだ。

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