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頭夢児島殺人事件　大学教授ベース ───────── ・特徴表4-9「暗黒の祖先(D)」 邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし、結果が大きいほど、より邪悪な存在となる。 →D特徴のため、興味Pを60P獲得。D100のロール結果は61。神格はヒプノス。詳細は後述。 ・特徴表2-10「前職」 以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い経験をしている。[EDU×3]％を前職としてプレイヤーが決めた、職業上の技能に割り振ることができる。 →〈博物学〉を選択。理由は後述。 ───────── 10年経って色々落ち着いた犯罪心理学者。近くの大学で講師をしている。幼い頃から半身不随で右半身が麻痺していたが、今では多少動かせるようになり、日常生活などは1人でこなしている。とはいえまだ杖は必須。性格はドライで無感情気味だが、悪い人間ではない。 ［習得呪文］ アイホートとの接触／アイホートの追放／雛を取り除く／ヤマンソの退散 ［所持AF］ ・赤裸々ラブレター ・MP42の詰まった宝石 ・ネクロノミコン 20/05/31　「頭夢児島殺人事件」HO6 20/09/13　「死胎」 22/12/21　「○○だよ！チキチキカップル大決戦♡」 24/03/14　「肉芽にプロイシス」　6ヶ月（24/09/14まで）生徒の顔がぼんやりする ───────── 10年前（20歳ころ）の設定（シナリオネタバレなし） 痛いことも怖いことも大好きなドM。大好きと言っても平気というわけでは一切なく、痛いものは痛いし怖いものは怖いのだが、だからこそ興奮する。興奮を表に出すと引かれるので、いじめてもらうために弱々しい、怯えた性格を演じている。顔の痣は殴られた痕であり、それにより右目が少し歪んでしまっている。定期的に殴られるのか痣が完治した顔を拝めることは基本的にない。 演技を取り払った元来の性格は、サバサバしていて合理的。冷たいというわけではなく、一定の義理や人情も持ち合わせている。こちらの方が素なので圧倒的に過ごしやすいのだが、滅多に表に出ることはない。制御できないほどに怒り狂った時や、演技が必要な相手ではないと判断した場合には素に戻る。殴ってくださいとド直球に言って殴ってくれるならそっちの方が楽だと思っている。 半身不随で右半身が麻痺しており、杖がないと歩行が困難。これは誰かにやられた後遺症とかではなく、生まれつきだと本人は説明している。基本的に一人で色々こなそうとするが、他人からの介助はありがたく受け入れる。どんくさいなって殴られるのも受け入れるし、むしろそっちの方が嬉しい。 一人称は俺、二人称は貴方、相手を呼ぶ時は名前＋さん付け。基本的に弱々しく、か細く喋る。素の場合も一人称や二人称、相手の呼び方は変わらないが、ハキハキと物怖じせず喋るようになる。 ───────── ここから先COCシナリオ「頭夢児島殺人事件」ネタバレ注意 痛いことや怖いことを追い求めるのは、10年前のあの日、家族や村のみんながどれほど怖くて痛い思いをしたのかを追体験するため。幸か不幸か生まれつき痛いことにも怖いことにも動じない性格だったため、未だ追体験は果たせずにいる。みんなはもっと痛かったはず、怖かったはずという強迫観念とも取れる思考から、年々追い求めるレベルがハードになっている。とはいえ、素の趣向が若干M寄りになっていることは自分でも薄々把握していて、危機感を覚えている。 右半身の麻痺は10年前の事件のストレスからくるもの。現場から救出されてすぐは食事も生活もなにもする気が起きず、ただ眠っては起きてを繰り返しており、気づいた時には右半身が麻痺し、動かなくなっていた。ある程度のリハビリなどはしたのだが、10年経った今でも治っていない。 家族構成は祖父、祖母、父、母、歳の離れた妹。家族仲はよく、平凡な家庭だった。近所には優しいお姉さんが住んでおり、淡い恋心を抱いていた。当時はその恋心に気づいておらず、それが初恋だと気づいたのはしばらく経った後だった。怖い人や少し合わない人もいたが、例に漏れず或土村の全員が家族だと思っていたし、好きだった。家族に会えるものならそりゃあ会いたいし、犯人に復讐ができるならしたいとも考えている。20歳の節目にみんなのところに行くのも悪くないとも思っている。幼馴染のことはそれぞれ蓮ちゃん、旭ちゃんと呼んでいた。頭夢児家の人間のことは使用人も含めて様付けで呼ぶ。 《特徴表の説明》 ◾︎暗黒の祖先（61） なんらかの経緯で一族の血にヒプノスの血が混じった混血種。両親はそこまででもないのだが、何故か自分だけ影響が色濃い（ヒプノスの血が6割）そのため、一定の周期で長期間の睡眠を要する上に、普段からもロングスリーパー。睡眠の質はいいほうだが、色々な夢や、明晰夢をよく見るらしい。 ◾︎前職（博物学） 農林業従事者の職業技能の中から博物学を選択。或土村で幼馴染たちと一緒に駆け回っていた際に覚えた知識。村の老人たちに教えてもらったり、実際に自分たちで体験してみたりした。

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