タグ： soar

頭夢児島殺人事件　二冊目 10年前の或土村の事件での生き残りの一人。 頭夢児家の計らいによって島を離れ、少しの間施設で世話になっていた。 精神が不安定な時期もたびたびあったがその時にアニマルセラピーを受診、立ち直る大きな助けとなった。 最初は精神科医を目指して勉強をしていたが、立ち直るきっかけを与えてくれたこともあってアニマルセラピストの道へと進み、現在に至る。 あの時のことは思い出したくない気持ちと気になる気持ちとがごちゃ混ぜになりながらも、故郷へ帰ることを決めたのだった。 大人しい性格ではあるが、幼少のころよりは積極的に行動をするようになったと思う。 人の生き死にには敏感なところがあり、争いごとなどは苦手。平和がよい…。 だが故郷や家族を無残に無きものにした者に対してはあまりいい感情は持っていないだろう。 事件の時の火傷もしくは傷が、腕、足、首にある。 もちろん動物は大好き。 小さい頃は本ばかり読んでいて、外で活発に遊ぶようなタイプではなかった。 生き生きしながらメカをいじる蓮を見るのも、旭と一緒にゆっくり本を読んで過ごす時間も、3人で遊ぶ時間も大好きだった。 ■対幼馴染 小田原旭： 穏やかで大人しい人。 家庭環境が大変そうなのはもちろんだが、たまに喘息がつらそうなので心配だった。 活発系でない者同士、二人でいるときは一緒に本を読んで過ごすことが多かったように思う。 手先が器用なこともあって、3人でいるときはたまに蓮にメカいじりを手伝わされていた（自分も手伝わされていた） 田村坂蓮： そういえばあの子は男の子だったか女の子だったか…どっちだったか（汗） メカいじりをしては色々勢いよく説明をしてくれた。 かなり一方的に話されていたように思うが、話を聞くのは面白かったし、楽しそうに作業をする蓮を見ているのは好きだった。 ただ、自分も器用な方だったこともあってかたまに作業の手伝い（そしてたまに無茶ぶり）が飛んでくることもあり、 上手くいかずに機嫌を損ねてしまったこともあった、申し訳ない。 名前の由来の花は「ツユクサ」の別称より

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ