タグ： ゆらめく魔法市

「俺の親父はすげーんだ！......いつか俺も、親父だって知らない景色を自分で見つけたい」 三藤 創太 (みとう そうた) 7才の男の子。 性格は明るくて活発、好奇心が強い。 冒険家である養父の生き様に憧れており、彼が話してくれる経験談や思い出話に強く影響を受けている。 そのため子供ながらに養父の真似をして近所を冒険しては、人があまり立ち入らないような所にも入り怪我をしてしまうこともしばしば。 そのような目に遭っても彼の胸に燻る未知のモノや浪漫を追い求める探究心が消えることはないだろう。 また地頭も良く、他人との会話で一般的な7才らしからぬ言動や本質を突いた質問をすることもある。 それは同じ子供同士であれば「こいつ何言ってんの？」と思われるだろうし、目上の大人であれば「煩わしい子供」と相手にされないかもしれない(APP8)。 そんな環境で、養父と祖父母だけはちゃんと向き合って対等に話してくれるから本人としては嬉しく思っている。 特に養父はお土産話が面白いのもあって好き。 自身が孤児であることを自覚しており、養子として引き取られたばかりの頃はまだ5才だった。 その頃には現在のような活発さはまだなく、今まで生活してた孤児院から全く知らない他人の家へと生活環境が変わったことで流石に警戒していた。 けれど暫くして、ある時養父が持っていた冒険日記を食い入るように読んでいたことが養父本人にバレることとなる。 それを知って養父は創太に自身の波瀾万丈な体験談を聞かせるようになったし、創太もその話を毎回楽しみにしていた。 そこから現在のような性格になるまで時間はあまり掛かってない。 今では持ち前の好奇心と養父から聞いた数々の刺激的な話に影響されて、冒頭で述べたように危ない場所でもどんどん探検しに行く怖いもの知らずとなった。 また、養父から聞く話は当然現実世界で体験した出来事であるが、そういうモノとは別にファンタジーやスチームパンク系の異世界冒険モノも好き。 こっちはフィクションとして楽しみつつ「こういう世界を冒険するのも凄く楽しそう！」と、年相応な男の子っぽい憧れを抱いている。 その辺りは本当に子供っぽい無邪気さが前面に出てると思う。 とはいえ同年代の子供たちや養父と祖父母以外の大人たちとは今でもあまり反りが合ってないようだ。 本人もその事になんとなく気付いているが、現状そこまで孤独感を感じてはいない(考えないようにしてるだけかもしれないが)。我が道を行くタイプ。 〈Like〉 養父/祖父母/冒険/浪漫/ファンタジー/甘いもの 〈hate〉 養父や祖父母を貶されること/子供扱いされること/退屈/苦いもの 【取得技能の言い訳】 ・図書館→冒険活劇モノや異世界モノの本を読んだりするから ・目星→創太自身が、気になるものや目新しいものを見つけ出したいと思ってる ・説得→主に養父や祖父母に自分の意見を伝えるため ・オカルト→広い意味での異世界(現実離れしたモノ)という括りで、都市伝説とかオーパーツとかに興味もってる ※シナリオ『ゆらめく魔法市』を経て 使い魔の卵を入手。妖精のエルによく似た使い魔を召喚した。 これから良き友人として色々な話をしたり、一緒に冒険に行くかもしれない。 立ち絵→Picrew：柊山羊 様（https://picrew.me/image_maker/197705）

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