タグ： 零落奇譚 HO夜 なあ

高校2年生。子供の頃に両親が失踪し、身寄りがなく、現在ひとりで暮らしている。写真が好きで得意。将来のことはあまり考えられないが、写真家になれたらな、とぼんやり夢みている。中学では三年間天文学部で、廃部の危機を幼馴染に入ってもらうことでなんとか免れた。高校では部活には入らず、アルバイトをしている。 朝比奈燈子、七夕結、糸色世司とは幼馴染で、それぞれトーコちゃん、ゆーちゃん、せいじくんと呼んでいる。孤独を抱える自分の傍にいつも居てくれた三人を本当に大切に思っている。引っ込み思案で人の顔色を窺って生きている佳夜だが、幼馴染に対してだけはあまり遠慮せずに振る舞える。 その一方で、糸色世司への淡い恋心をずっと持ち続けている。これは幼馴染にも、まして本人にも言えない秘密で、断られること、彼らとの関係が拗れることをおそれ、想いを伝えなくてもいいかとさえ思っていた。世司がいなくなった今ではそれをひどく後悔し、何としてでも探し出して、告白したいと思っている。 両親のことは大好きだった。失踪には深い理由があるのだと信じている……信じていたい。しかし、自分は捨てられたのではないかという疑念がどうしても擡げる。恨みと恋しさ、両親の行方を突き止めて再会したい、またはせめて失踪の理由を知って安心したい思いと、自分でも目を背けたい怖れとが入り交じっている。 ```HO3　夜 消えた幼馴染である「糸色 世司」が好きだった。 親が子供のころに失踪し、身寄りもなく一人で育ったあなたにとっての心のよりどころは彼と幼馴染だった。中でも世司はあなたにとって特別な存在で、いなくなってしまった彼を何が何でも探し出したいと思っている。 親がいなくなる前に母から白色の勾玉をもらった。それを今でも大切に身に着けて持っていることだろう。母曰く特別なものらしい。 あなたはあの夜のように世司とまた一緒にいたいと思った。 最近両親の夢をよく見る、両親は今どこにいるのだろうか... また写真が得意で＜写真術＞に+30される。 クトゥルフ神話技能に+3。 あなたはシナリオにおいて以下の”目的”をもっている。 『世司を見つけ出すこと』、『両親の行方を捜すこと』```

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ