タグ： 都市伝説課 後輩

名前：リゾート 本名：萩負 磊 ハギオイ ライ 好きな食べ物はおにぎり 陰鬱ながらふてぶてしい態度の新人。非常に卑屈で、口を開いたかと思えば飛び出してくるのは自分か他人へ向けられた雑言だったりする。 きほんてきに すごく くちがわるい。 気分が乗ると口数が増えるが、笑い方が少し不気味。 恩人であるHO1のことを、憧憬の対象としている。 子供の頃の祈りに似た感謝の思いが再会(見かけた時)をきっかけに歪み、過激派の教徒よろしく一方的に崇めるようになる。 ちょっと きもち わるい。 小学生の頃、家族を殺害する妄想をすることで、親からの日々の虐待に耐えていた。 殺害方法は主に劇薬を使用した毒殺か散弾銃を用いた銃殺で、家族全員を屠ったのちに自身も自決するところまでが一連の流れだった。妄想の世界をより鮮明にする為、様々な薬物や銃器について調べるうちにその分野に詳しくなっていった。 虐待による目立つ外傷について、腰に刻まれた根性焼きの醜い痕だけが未だに残っている。可能な限り人に見せないように振る舞うが、本人は自身が最後まで戦った証、衝動を抑えられた証として認識している為、一生消えなくて良いとすら思っている。苦しい時や何かに耐える時、この腰の痕に触れようとする癖がある。 自身の影の薄さを強く自覚している。 両親から物音を立てず生活するよう教育された為だった。これを身を守る術に自ら昇華させ、息を殺すこと、身を隠すこと、衣擦れの音さえも立てずに歩くことが特技となった。施設に保護され、人ならざるものが見えるようになってからは更に拍車がかかったように存在感が薄くなったようだったが、主にその異形達から逃げおおせたい時にこの性質が役に立っている。 しかし、20歳になる頃、社会に出るとこれらの特技はあまり役に立たないということに気付く。寧ろ、存在を認識されづらいことはデメリットの方が多いのではないだろうか。長く座右の銘として貫いてきた「逃げるが勝ち」という考えに一抹の不安を抱き、新たに「誰かのラストリゾートになりたい(＝存在意義の証明)」という信念を胸に掲げて市役所の面接へ向かった。この決意は「困っている誰かにとっての頼みの綱になる」という覚悟と、「自分はHO1のような【誰かの心の支えになる】人助けは出来ない。【仕方なく使われる最後の手段】となるのが関の山だろう。それくらいが身の丈にあっている」という自身への皮肉が込められている。 布地に染みた水が、乾けば跡形もなく消え失せるように、誰の記憶にも残らなくていい。残らない方がいい。そのくらいがいい。 だけど、手段に選んで貰えた時には、全てをかけて頑張るから。役に立てたら、褒めて貰えたらいいな。 不定の狂気「激しい恐怖症」 SIZ25以上の巨大な敵がいると技能ー20 あと３か月　or 3シナリオ

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