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駆け出しのカメラマン。明るく、温厚な性格。 中学生の時から小さい背丈とやせ細った体、ダサい(スパイダーマン気取りの)名前が原因でいじめを受けており、そのストレスの解消のために帰宅後に家の拳銃を持ち出しては射撃の演習場に行って発砲をしていた過去がある。(そのため拳銃技能がだいぶ高い)いじらめれても持ち前の明るい性格が変わることはなかった。 高校、大学に進学するに連れて身長は伸びたが、エスカレーター式の学校だったため、いじめられる状況は変わらなかった。ピーター自身もそれに慣れてしまっていた頃、ふと興味を持ったのがカメラだった。学校内のゴシップやスクープを撮った写真をこっそり校内に貼ると、反響があった。初めてみんなは自分を認めてくれたと思い、嬉しくなってスクープを撮りまくった。意外にもピーターには才能があった、バレずに卒業まで｢謎のスクープ記者｣としてやり抜いたのだ。 しかし彼の心はこれっぽっちも満たされることはなかった。みんな、彼の撮った｢スクープ｣を楽しでいるだけで、スクープを撮った“彼自身”のことを見てくれる人は、ついぞ誰一人現れなかったからだ。 そしてピーターはこう思った、この程度のスクープでは誰も僕を認めてくれない、もっと大きいスクープを引っさげてこなきゃと。 【⠀そう言えば、最近噂の｢動く死体｣。本当にいるのかも怪しいアレを、僕が撮影出来たらとんでもないスクープになるんじゃないか…？ …大丈夫、今までバレずに撮ってきたんだ、死体なんかにバレるはずがないさ！うん、これできっと、みんなも僕を見てくれる！よし、そうと決まれば早速準備しよう！】 特徴表 実は生きていた：生き残る術に長けている。死からの生還（”クトゥルフ神話TRPG"64ページ）が通常の次ラウンドではなく、5ラウンド以内に伸びる。

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