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天使たちの黙示録 HO3「天秤は平行」 あなたはラファエル寮に属することになる天使だ。 特記:医学に+40の補正 「君はただ清くあれ。盲目白痴の黒であれ。何より純で歪な色を振りかざすのだ。」 ▽プロフィール 名前：レティシア(愛称はレティ) 年齢：見た目は12～14歳程度の少女 外見：プラチナブロンドのふわふわとした髪、白い肌にそばかす。美しく、愛嬌のある顔をしている。 一人称：「わたし」 二人称：「あなた」、「○○さん」、年下に対しては「○○ちゃん/くん」 口調：やや間延びしたような話し方、ゆったりのんびりした印象を受ける カラーコード #f0f6da ▽特徴表 1-1 君は風邪を引かない 君は難しいことなど考えず、元気いっぱいに育った。INT-1、CON+2 5-9 ド根性 根性がある。あらゆる抵抗表を使用したロールで、成功する範囲に+5％ ▽生前について 西の国で生まれ育つ。 父、母、妹の4人家族。裕福ではなかったが貧困で喘ぐこともなくただただ穏やかに日々を過ごしていた。 疑うことを知らぬ、無垢で白痴な少女。 以下、最悪の人生のルートについての記載あり。暴力、倫理的に問題のある内容あり。 ▽最悪な人生ルート 出身地はフランス。家族構成は変わらず。 田舎から出て大学へと進学し、その大学で出会った一人の男と恋に落ちる。 しかし無垢で白痴であったが故に、人の悪性を知らず疑わずその男が自分よりも弱い女子供に加虐することを快楽とする人間であったことを見抜くことができなかった。友人たちから「やめておけ」と言われていたにも関わらずその男を選んでしまった。 その男は普段は優しく穏やかであったが、二人きりになるとレティシアを嬲りそして愛を囁く。その美しい容姿が痛みに歪み、白い肌が鬱血し、血がにじむさまを喜ぶような男だった。 与えられる痛みに、苦痛に耐えかねてレティシアは彼が寝入った夜中に彼の家を抜け出す。治安がいいとは言い難い夜の街を駆けて駆けて、駆けて。そうして、その先でもレティシアは男たちに強姦され、その命を落とすこととなる。 美しい顔は苦痛に歪み、白い肌は血で染まり男たちの体液で汚された。まるでぼろ雑巾のように打ち捨てられたレティシアが発見されたのはそれから数日後、遺体の腐敗が始まった頃だった。 享年20歳、わずかに冬の匂いがする秋のこと。

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