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　 「名前にも狼ってあるでしょ、オレは狼ッス・・・☆」 四方谷高校の2年生、オカルト部所属の犬....ではなく、男。 クラスにおいてもオカルト部においても常に友人に囲まれて、誰かを巻き込んでいるタイプの根っからの陽キャ男子高校生。 狼を自称しているが先輩をわんわん尊敬し、後輩にわふわふ絡んでいる。元気よく部室を駆け回るさまはほぼ犬のそれである。 どうやら格好良い男を目指しているらしく、名前の”狼”もあり彼の「狼」という自称はそれの憧れから来ているようだ。 狼らしく（？）なにかと勝負を挑む好戦的でスリルが大好きな男でもあり、心霊スポットには喜んで向かうオカルト部の鉄砲玉。 そして体育会系寄りでもあり、難しいことを考えるよりは体を動かしていたい。いわゆるノリで生きるタイプで勉強は苦手。 オカルト部に入った理由ももとは「幽霊に会ってみたいから！」という至極単純な好奇心による理由である。 なお、ドリンクバーでカオスドリンクを作るタイプのオオカミでもある。やめてください。 ──以下、私立花ヶ丘高校秘密俱楽部 HO8:芒に月 秘匿バレ 「そりゃー仕事だから。アンタはもうおしまい、結構楽しかったよ」 彼の正体は「人狼」の名で裏社会で活動する暗殺者である。 学校では猫を被っており、仕事のためなら人殺しはもちろんオカルト部の仲間を含む友人殺しさえ厭わない根っからの仕事人。 もっとも部の先輩や後輩に一切の感情がないわけでもなく、オカルト部のことは彼なりに「居心地がいい空間」とは思っている。 彼はまるで狼のように、殺しを「狩り」だと思っている。彼にとって暗殺とは自身の生業であり、スリル溢れるゲームだ。 だが決して快楽殺人鬼ではない。ただ、彼にとって殺しは食事や睡眠のように生まれつき存在する「生活的行動」であった。 だから殺しは日常で、より強いもの──楽しいものを求めるのも、暗殺者な彼にとっては至極当然で当たり前の価値観なのである。 入部理由である「幽霊に会ってみたい」のもある意味本当。ただそれは「幽霊を殺してみたい」からという歪な好奇心。 そんな経歴から、もとから恐怖心が薄い彼は刺激を求めている。だからオカルト部にいるという面もあるのかもしれない。 ちなみに体育会系なのは本当（勉強よりも暗殺が好き）。そして格好良さというよりは、更なる強さを求めている。 そして殺しが日常な自分が獣であり、オカルト部の部員達とは住む世界が違うということも自覚した上で今の場所に居続けている。 もともと表情が死にがちだが普段は怖く見られないようにいつも明るく笑っている。彼なりの"彼らの世界に溶け込む努力"である。 オカルト部での振る舞いは猫被りでもあり、素でもある。結構これでもオカルト部のことを愛しているようである。 職業参照：基本兵士 特徴表：戦士（近接技能初期値50%）、手先が器用（任意の製作技能初期値が50、機械修理、隠れるに+10%） EDUによる年齢上限17歳

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