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どんな人妖にも基本的に平等に接する。好奇心が強く、新しい物事が起こると心が躍る。物理学にはまっている一方、魔法にも興味があり、自分の能力と魔法を駆使していろんなことをやろうとしている。 元は自分の生霊に取り憑かれた人間であった。 家族は皆殺されており、人間を恨んでいるが、そういう自分も人間であることも気にしており、出現した生霊はそのまま本人を宿主とした。そんな非常識な状態となり、それと同時に幻想郷の常識内の能力を身につけたことで幻想入りを果たす。 他の人間に近づくと、生霊の影響を受け、その時の感情に関わらず、殺意を抱くようになる。これは対象が善良であるほど少しずつ軽減し、邪悪であるほど増幅する。 幻想入り当初は人里に住んでいたが、過剰な数の人間を殺そうとするので、退治され人里から追い出された。その後、紫に能力を買われ、地霊殿へ住み込みで働くことになり、たまに紫からの命令をこなす。 さとりの読心能力に嫌悪感を示さず、本が好きなのもあり、さとりとは少し親しい関係にある。 本好きが高じて魔法にも興味を持つようになり、さとりから紅魔館の大図書館の存在を知った。以後、パチュリーの下に魔法を学びに通っている。その時に魔法使いとなった。捨食・捨虫済み。 自分の能力の汎用性を利用して魔法で使えそうな宝石や金属を精製している。欠片程度の精製には数日要し、適当に圧縮したりバラバラにしたりしてたまたま精製できるのを待つ形になる。水晶のようなものは自信作。 [類型可能性] 概念操作、狂気、好奇心、従者(さとり)、魔術の探求者 従者としての特別な能力：「超集中」…限界を超えた集中力で超高速で思考する。1つ行動に対し、知識と感覚のいずれかを+4、所要時間と持続時間を1/2にし、戦闘時はそのターン妖術を+1回続けて行うことができる(追加の行動に超集中の効果は付与されない)。

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