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　幼い頃に両親がとある新興宗教の勧誘に引っ掛かり、多額の借金を残し両親は行方不明になった。その後親戚の家に引き取られて養子となる。義理の家族とはいえ、普通の家庭とはなんら変わらない人生を過ごすも、義父が例の宗教組織の手にかかり精神を病む。日々荒れていく家族を見ていられなくなり、自分の手で治療するためにその手の大学を卒業。その後メンタルクリニックを開業。少しでも患者が良くなるように努め、物腰の柔らかいよい医者である。 　「宗教団体」というワードすら拒絶するくらいに恨んでいる。普段の穏やかな顔が一片し、その一面しか知らない人はビビる。 ◆【生命の木】 　出雲の秘島出身。土着神である浄化シュブ＝ニグラスの化身「串灘咲耶（くしなだ・さくや）：民宿若女将　17歳」を救う。その際に【生命の木のお守り】【白山羊さんの召喚・従属】【サクヤヒメの加護】を習得。 醍醐君の担当精神科医　赤石月陽（PL壱花)と知り合い ◆【殺生石】 　京都某所にて殺生石の回収を依頼される。かつて【玉藻の前】だった少女「湯本里美」は殺生石を取り込み九尾の妖怪として復活する。3つ巴の思惑が飛び交う情報戦の中、探索者一行は里美勢力に着きその後勝利を勝ち取る。妖怪として復活した里美は村から出ていかざるを得なくなるため、三樹の家にて助手として生活するようになる。尻尾のもふもふ具合は格別の癒し効果があるようで、たまにモフりに言っては嫌がられるらしい。 クライマックスで星の精に追いかけまわされた。 ◆【わすれもの】 　異空間のアパートに招かれる。火災事故で愛する猫「こんぶ」を亡くした少女と出会う。猫の死と向き合わせるために奔走する。そして今回も怪異に追われる。現実世界へ戻った後、少女の住んでいた焼けたアパートへ立ち寄る。成長したかつての少女と言葉を交わす。帰路に着くと帰りを待っていた里美の尻尾をもふりに行って数日間癒される。なんだかんだ小言を言われるがもふらせてくれる里美には感謝している。 ◆【鬼の怪】 　里美と京都旅行に行き稲荷神社を回ろうとしていたところ、茨木童子の魂が乗り移る。撃退するも鬼化の進行が酷かったため後遺症が残る。 　額に角の名残の小さな突起が残る。日常生活では目立ってしまうため、前髪を長くし帽子を被って隠している。 　→APP-1。こぶし技能+10。 　戦闘ではかなりの確率で標的にされる。これまでのシナリオでもそうだったため、もしかしたらそういう体質なのかもしれない ◆【鬼姫奇譚】 　ふと立ち寄った縁切り神社で新興宗教との縁切りを願っていたところ、突如意識を失う。目が覚めるとそこは異世界でかぐや姫伝説に沿った難題をクリアする。探索するにつれて鬼化していったため、最終的に完全な鬼へと変化する。鬼姫側へと寝返り探索者と敵対。白山羊を召喚しようとしたところ、支配の呪文の妨害や鬼姫の呪縛に抗い身動きが取れなくなる。その隙に鬼姫の仮面を割られ事態は終息。鬼化の影響は完全に取り除けず帰還。伸びた爪、角、犬歯、虹彩の金色化という見た目の変化、鬼化途中にあった人格の変容、他人への暴力、トラウマの再発などにより仕事を休業する。より一層帽子を深くかぶり誰にもバレないように変装をし完全に元に戻れるように各地を巡るようになる。里美も付いてきてくれている。 ◆【審判の時】 　人類代表としてではなく、鬼の観点から善悪の判断を語る。力こそ全てというという想いを胸に、これからの解呪方法を探すことだろう。幽谷 妖樹と再会した。なんか闇落ちしていた。言動は丁寧語だが言葉に棘がある。 ■干し肉 　若狭の体からちぎって干した肉。若狭を間に挟んでいるため、 　不老不死にはならないが、　食べると耐久を1d6回復できる。 追加特徴 【予期せぬ協力者】…探索者には、いかなる理由か自分に忠誠を尽くし、援助に来るかもしれない協力者がいる。しかし、三樹にはそれが何者で、何故協力してくれるのかよく分かっているはずだ。 ●＜サクヤヒメの加護＞ <<生命の木のお守り>>には一際強力な加護が施されている。 耐久値が0もしくはSAN値が0になった際に耐久値1もしくはSAN値1の状態で復活できる。ただし、この力を使えるのは一度限りであり、もし使用した場合<<生命の木のお守り>>の身代わりとなって燃え尽き失われてしまう。 ●＜白山羊さんの召喚・従属＞ 1D3ターンの間詠唱を行い、サクヤヒメの眷属である「白山羊さん」を召喚できる。 「白山羊さん」は1D3ターンの間探索者の力となり、制限時間を過ぎると主の下に帰っていく。 【白山羊さん/サクヤヒメのかわいいペット】 白山羊さん STR 2D6+15 CON 3D6+6 SIZ 2D6+15 INT 2D6 POW 3D6 DEX 3D6+6 武器：踏みつけ40％　2D6+DB 神樹の蔓80％　1D3+DB　拘束＋1D3のSTR吸収

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