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つるせ　みすず ＜ネタバレなしの設定＞ オフではフレンドリーで声がでかくビビリな女。ビビリのくせに肝試しとかお化け屋敷とか好き好んで行っては毎度奇声を上げながら帰ってくる。 身内が揃って警察や司法関係者等であるため、将来は「世の中の治安維持に貢献する」タイプの仕事につくことを子供の頃から自然と志していた。ただ具体的にこの職業がいいというような希望は特になく、高校卒業後進学するか就職するか…と考えていた頃に刑務官の採用試験を受けたところ受かったため、あまり深く考えずそのまま刑務官になったが、びっくりするほど向いていなかった。 素は喜怒哀楽が激しいタイプだが刑務官、怖くてナンボのため職務中は感情を殺した怖い女みたいな演技をしなければならないので苦労している。学生時代は体育会系だったので厳しい環境には慣れていると思っていたが、「厳しくされる」のはよくても「自分が厳しくする」のに向いていないことに気づかなかったのが運の尽きである。 また、女子刑務所勤務だが、囚人だけでなく職員も女性ばかりなので、女性特有の面倒な人間関係も捌かなければならずいろいろと面倒。 …とはいえいろいろあったので最近は比較的自分の気持ちに正直に生きているし、怖い女の演技もまあそれなりに慣れてきた。あと素で喋ってもそれはそれで結構怖がられることに気づいた。おかしいな～？ 誠に遺憾ながら最近の趣味はパチンコ 不定：彼氏になってる変態の幻覚…3か月 ↓以下スクロールすると他シナリオのネタバレありのためワンクッション ＜773通過前＞ オフではフレンドリーで声がでかくビビリな女。ビビリのくせに肝試しとかお化け屋敷とか好き好んで行っては毎度奇声を上げながら帰ってくる。 身内が揃って警察や司法関係者等であるため、将来は「世の中の治安維持に貢献する」タイプの仕事につくことを子供の頃から自然と志していた。ただ具体的にこの職業がいいというような希望は特になく、高校卒業後進学するか就職するか…と考えていた頃に刑務官の採用試験を受けたところ受かったため、あまり深く考えずそのまま刑務官になったが、びっくりするほど向いていなかった。 素は喜怒哀楽が激しいタイプだが刑務官、怖くてナンボのため職務中は感情を殺した怖い女みたいな演技をしなければならず毎日めちゃくちゃ疲れている。学生時代は体育会系だったので厳しい環境には慣れていると思っていたが、「厳しくされる」のはよくても「自分が厳しくする」のに向いていないことに気づかなかった。 また、女子刑務所勤務だが、囚人だけでなく職員も女性ばかりなので、女性特有の面倒な人間関係も捌かなければならず正直無理。「めんどくさいから今から殴り合って勝った方の言うこと聞きましょう！！」て100回言いそうになったがなんとか我慢している。 向いていないのだが家族は自分が刑務官として立派にやっていることを大変喜んでおり、とてもじゃないが辞めたいと言い出せる雰囲気でもなく日々悶々としている。 あまりにフラストレーションが溜まって頭がおかしくなりそうだったので休暇を申請してひとり船旅することにした。綺麗な景色見て美味しいもの食べてパーっと散財しよ〜！！エステとか行っちゃおっかな〜♪ 国家公務員だし危険な仕事なので金はそこそこ持ってる。 ――― ＜773通過後＞ 2年間寝てたので身体バキバキだと思うが、しばらくリハビリなどしたら職場復帰はする予定（職場側に受け入れる余地があれば…）。直哉くんとちゃんとコミュニケーションを取らなかったことであんなことになってしまったなという認識があるため、なるべく思ったことを正直に言うようになると思う。面倒な職場の人間関係に関しては「面倒だから殴り合いましょうよ～」ってもはや言う。 やっぱり暴力的な女だったので正直素で仕事しててもそんなに支障ない気はしてきた 呪文：記憶を曇らせる

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