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「…夏月朱香です。女みたいな名前ですよね」 「どうして俺なんかを頼るのかな…？」 「あー、あとはいいですよ。俺がやりますから」 「まぁ、俺も一応刑事の端くれだから…」 「俺は、兄さんみたいになりたいけど、なれないんだよ…！」 まだまだ見習いの刑事。階級は巡査。一般市民と関わりが多いからだろうか、頼りにされることが多い。しかし本人は「自分みたいな奴に皆を守る資格はない」と思っている所があるので、大体不本意か不貞腐れながら対処している。 性格としては控えめ。謙虚といえば聞こえはいいが、朱香の場合は人間関係を広くすることを否定するためにわざと控えめに過ごしている。加えて自己評価も低く、どこか後ろ向きなところがある。 友達も少なく、仕事以外で人と話すことが少ない。ただしコミュ障とかでは無い。それでも人馴れはしていない。 優秀な兄(朱香が勝手に思っている)の元で育ち、両親からの期待が大きい時に色々とあり、両親にも素直になれない時がある。ただし感謝はしている。 隠れる、忍び歩きは昔から少しでも人から見られないようにする為。 図書館は兄弟達から色々教えてもらった為。 戦闘技能は腹違いの兄弟であり、同じく刑事だった兄から教わった。ただし当たる確率はそんなに高くない。 通過シナリオ 毒蛇の口付け ダンス・ウィズ・ストレンジ スーサイデッドメアリンク(KPC) 後遺症「毒蛇の口付け」 身体のどこか(右腕の手の甲)にヘビの噛み跡のような小さな痣が浮かぶ。永続的に全ての毒に対する耐性が付く。一つの毒に対して一度のみ、毒により減少するHPが1軽減される。 また、ごく微量のヘビ人間の細胞が体に混ざることになる。人体には何ら影響のない程度しかないため、今までと何かが変わることはない。ただ「ヘビ人間の細胞」が少し混ざった＝暗黒の祖先0.1%みたいな扱い。 天乃凪沙(すじこさんPC)とは歳が少し離れた友人。友人ではあるものの、弟扱いされていることに些か不満を抱いている。ただし、悪い気がしないのも事実ではある。天乃凪沙に這い寄るありとあらゆるものから彼女を守り抜くことを密かに決めており、彼女との何気ないやり取りを楽しみながら、名状しがたき事象に度々巻き込まれている。 腹違いの兄弟にあたる大学院生と非常に仲が悪い。

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