タグ： 或る彼は美食家

両親が音楽家の御曹司。父親＝ピアニスト、母親＝ヴィオラ奏者いずれも有名なため、自分も天才ではないかという周囲の期待から逃れるために中学2年から引きこもるようになった。音楽の才能はそこそこあるものの、人より少し秀でてるという程度。得意な楽器は父と同じくピアノ。あとギターも少し嗜む。（ヘドバンするのが好き。そこから頭突きも得意になる）力量は分かってる。保健室登校などで何とか中学を卒業、高校に入学したはいいものの、今だに不登校を貫いている。ちなみに地方公演で転々としていたこともあり、方言は話さない。 元々御曹司というステータスからお金は持っているが、持て余した時間で作ってみた音楽ゲームアプリが大ヒット、そこから収入を得ている。人の目を避けて生きたいと常々願っているために猫背になってしまった。 通販が好きで暇があればカタログを開いている。ただ、あまり物欲がないために貯金は貯まるだけ。この前何となく気に入った服を買ってみたらサイズが思いの外大き過ぎてブカブカだったが、ファッションに興味はないし、そもそも悔しいのでそのまま着潰すつもりだ。

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