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バイオレット violet #5a4498 　--- 香水店[Avalon](アヴァロン)のオーナー調香師。 シーシャの調合も担当。 医学知識もあり誰かが怪我したら飛んでくる。 人当たりは穏やか。 料理炊事洗濯等の生活能力は壊滅的でまるで頼りにならない。 掃除をすれば埃が残るし料理はなんかしょっぱいし 畳んだはずの洗濯物はもちゃもちゃしている。 そのあたりは皆が来るまで外注に任せっきりだった。 （健康状態とかも最悪だったと思う やつれまくり） 棘くんが来てからたまに美味しい手料理が 味わえてとても嬉しいし特別炊事手当と 称してかなり多めに渡してる。+10万くらい。 阿良多くんには年上ということもあって 何かあったらつい頼りにしてしまう。 HO2くんには基本甘い。悪いことをしていたら きちんと諫めたり叱らないと……と 意気込んではいるけどよく失敗してる。 夜の何でも屋について危険度の低そうなものは 皆に手伝って貰ってるけど人を殺したりする 依頼はひとりで行うようにしている。 自分の部屋に人を頑なに入れない。 依頼が無い夜にひとりで出掛けることも多い。 好物はプリン。やわめもかためも好き。 4月14日生まれのA型。 https://365x7.net/day/0414 　--- ウツギ 「秘密」「古風」「風情」 シオン 「あなたを忘れない」「遠くにある人を想う」「追憶」 ドクウツギ（毒空木、学名: Coriaria japonica）はドクウツギ科ドクウツギ属の落葉低木である。トリカブト、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされる。 花期は4 - 6月。短い雄花序と長い雌花序をつけが同じ節から出る。花弁は開花後に肥大して種子状の果実を包むため、一見それ自体が果実のように見える（偽核果(pseudodrupe)という）。果期は6月から8月。果実はブドウのように房状につき、熟すると赤から黒紫色になり、食べられそうに見えるが猛毒である。 株全体に神経毒を含み、特に果実は猛毒である。誤食すると激しい痙攣を起こし、最悪は死に至る。毒成分はコリアミルチン、ツチン、コリアリンで、中枢神経が刺激され、嘔吐の後全身が麻痺する。 アヴァロン　Avalon イギリスに有るとされている島で、美しいリンゴの生る楽園とされています。 様々な伝承や伝説を総合的に判断するとアヴァロンは現在のイギリスにあるグラストンベリー付近が最も有力な場所と考えられており、それ以外にもフランスのブルターニュ半島沿岸にあるリル・ダヴァルやダヴァル、イングランド最北部カンブリア州の村ブラフ・バイ・サンズ、 コーンウォール半島沿岸のセント・マイケルズ・マウント等の説も有ります。 アヴァロンは致命傷を負ったアーサー王が最後を迎えた地で有る他、イエスがアリマタヤのヨセフと共にイギリスを訪れた際に上陸した地で、イギリス最初の教会が立てられた伝説の残る場所でもあります。 　--- 多々良とは物心つくかつかないかくらいからの仲。 ひとりっ子であったためひとり遊びが得意だった 幼少期に出会った。初対面の時のことは もはや思い出せないが確か向こうが声をかけて 遊びに誘ってくれたんだったような気がする。 両親は優しい人達であったけれどいつも 忙しそうで手を掛けさせたくなかった。 気付けば当たり前のように一緒にいるようになり 小さい頃の寂しさを埋めてくれた。 （教えてくれるなら家族構成も知りたい でも濁されるならそれ以上聞きません） 自分には兄弟がいないので実の兄のように慕っている。 両親が殺され身元を引き受けてくれてからは感謝しかない。 彼を無事に取り戻すためなら人殺しに 手を染めることも無理な調合も辞さない。 気付けば脅され始めてから4年の月日が経ってしまった。 祈るような気持ちで日々小包を送っている。 武器はサイレンサーつきの拳銃。 裏社会に通い日々情報を集め彼の足取りと 両親を殺した犯人を追っている。 　--- HO2くんを見ているとかつての幼い自分と重ねてしまう。 多々良がしてくれたみたいに良き兄でありたい。 しかし言動に幼さが目立つため 兄というよりは父親の気持ちで接している。 どんな境遇の子かはわからないけれど、 いるべき場所に帰してあげないといけないと思っている。 棘くんは若いのにしっかりしててえらいなあと思っているし 厄介事に巻き込まれがちな特性？習性について同情している。 依頼という形で引き受けさせて貰えるならこっちも助かるので 居たいだけ居て貰えたらと思っている。彼の作る料理も好き。 作ってもらえたら喜んで食べるけど強制はしない。 阿良多くんは店のことや何でも屋の依頼のこと、 とにかく何かとオーバーワークになりがちなので よく力を借りてしまっている。頼ってしまって 申し訳ないなと思っている。棘くんのことが 大切なんだなと感じているがふたりの関係性について 気にかかってはいるものの今日に至るまで聞けていない。 　--- はじめて会う(22年前くらい)5,6歳？/多々良10歳 両親死亡→引き取られる(13年前)：14歳/多々良19歳 店はじめる(5年前)：22歳/多々良27歳 多々良が誘拐される(4年前)：23歳/多々良29歳 棘くんと阿良多くんが来る(1年前)：26歳 HO2くんが来る(3か月前くらい？)：27歳 いま：27歳/多々良32歳 　--- ◎何でも屋やってる理由 ・棘くんが来てから依頼が舞い込んできたため ・↑を利用して元々進めていた薬物の研究を深めるため ・↑両親を殺した犯人を追うため ・多々良を監禁した犯人も裏社会に精通すればわかるかも ・あとうっすらお金のため Call of Cthulhu 「S!llage -シヤージュ-」 ▾ 新規限定秘匿4PL ▾ R-18/R-18G ▾ 性癖：香水 × 神話 × 特徴表 ▋シナリオ概要 舞　　台：現代日本 人　　数：4人 時　　間：通話補助ありのテキストセッションで30時間前後 ロスト率：低～中 推奨技能：目星、聞き耳、図書館、回避を含む戦闘技能、その他個別指定技能 備　　考：指定職業技能あり ▋公開HO ►共通HO あなたたちはHO1が営む香水店に集まったチームメイトだ。 そして全員が神話的事象について少なからず知識がある。 なぜならこの店に来る人物は時々、神話的事情の香りを纏っているから。 「リンゴと蛇」があしらわれた特別な香水瓶を持つ客だけが、あなたたちの夜の顔を知っている。 あなたたちの夜の顔は、「不思議な事象」に関わる依頼をこなす何でも屋だ。 ▻HO1：ムスキーノート ムスキーノートを纏うあなたは、香水店のオーナー調香師 あなたは××の香りを漂わせている ▻HO2：ウッディノート ウッディノートを纏うあなたは、香水店の無垢な新人店員 あなたは××の香りを求めている ▻HO3:オリエンタルノート オリエンタルノートを纏うあなたは、香水店の人気コーディネイター あなたは××の香りから逃げている ▻HO4：シトラスノート シトラスノートを纏うあなたは、香水店の博識な年長店員 あなたは××の香りを恐れている ▋トレーラー あなたたちはチームメイトだ。 昼は香水店を営み、夜は何でも屋の顔を持っている。 そして全員が神話的事象について少なからず知識があった。 なぜならこの店に来る人物は時々、神話的事情の香りを纏っているから。 「リンゴと蛇」があしらわれた特別な香水瓶を持つ客だけが、あなたたちの夜の顔を知っている。 そんなあなたたちの元に一件の依頼が舞い込んだ。 それは「香水の原料」を盗んで欲しいというもの。 一般向けの展示会。 しかしその裏では、危険な香料がオークションにかけられるという話。 何ともキナ臭いこの依頼。 あなたたちはそれすら彩り、身に纏う。 ▍こんなプレイスタイルの人に向いてる ・最終的に自陣が全員大好き！になれる ・シナリオ側から提示された情報や設定に対して、柔軟に臨機応変に対応できる ・どんな情報を渡されてもキャパオーバーせず、常に他者を慮る余裕がある ・KP、PL間で適切に言葉を尽くし、性癖や倫理観の擦り合わせができる ・R18シナリオの通過経験があり、手を叩いてそういった描写を喜べる （ただし本シナリオは、一般的に言うところのエロシではない） ▍事前情報 ❖国籍について 全員が日本人探索者で固定となる。 舞台も現代日本で固定となり、海外改変は不可能のため注意すること。 ❖何でも屋の仕事内容について 請け負う仕事のレベルは、どの程度まででも構わない。 殺しまで請け負うでも、逆に殺しは絶対引き受けない、などルールは自由である。 基本はチームを組むことにしたHO1の意向を優先するが、HO3とHO4の加入にあたり正式にルールを相談したとしても良い。 また、神話的事象に関わる仕事も多いが、それらに対してきちんと知識を得ているわけではない。 SANチェックの比較的低い神話生物の駆除や、アーティファクトの捜索などが主であると考えてもらうのが妥当だろう。 ❖お店について とある路地裏に店を構えているあなたたち。 天井からはトルコランプが吊り下がり、 棚には各国様々、色とりどりの香水瓶が選ばれるのを今か今かと待ち侘びる。 ガラスと金属が擦れ合う店内では、誰が燻らしたのか、シーシャの煙もうっすらと漂っていた。 そんな店の奥、ストリングカーテンで区切られた空間に一つのテーブル。 香水店としては不思議なスペース。 占いでも始まるのかといった小さなスペースに足を踏み入れれば、 静かに姿をあらわす店員たちが「お客様」の話を聞くでしょう。 昼は香水店員、夜は何でも屋の顔を持つ探索者たち。 店で販売している特殊な香水瓶を持つ客だけが、あなたたちの夜の顔を知っている。 * ❖店名について 店の名前は自由に決めて構わない。 内装も好みに合わせて変更するとよいだろう * ❖住居について 香水店は小さなアパートを改造して建てられているため、全員が住み込みで働いている。 4階：共有スペース 3階：HO3とHO4の居住スペース 2階：HO1とHO2の居住スペース 1階：店舗 2階と3階の居住スペースは、各PCの部屋が一室ずつ、それぞれ向かい合わせに存在している。 * ❖制服について 上着のみデザイン案が用意されている。 ボトムスのデザインやカラーは自由。装飾の追加も自由に行って構わない。 上記デザインを使用せず、独自の制服をデザインしても構わない。 もちろん私服で働くことも可能だ。 * ❖季節について メインストーリーは夏が終わり、秋になる程度の頃。 ▍HO1：ムスキーノート ムスキーノートを纏うあなたは、香水店のオーナー調香師 あなたは猛毒の香りを漂わせている 秘匿：あなたは育て親を守るために、特別な香水を作り続けている 個別推奨技能 ≪薬学≫≪芸術（調香）≫ ▮指定職業技能＜調香師＞ 言いくるめまたは説得、芸術（調香）、心理学、値切り、変装、目星、薬学、聞き耳 ▮年齢指定 25～27歳 ◇ムスキーノートについて あなたは薬物、特に毒物に精通した人物だ。 香水を作る要領で、日々毒物の研究も密かに行っている。 そのため、その毒物がどのように人体に影響するかという方面で医学の知識も有している。 ≪芸術（調香）≫に+30、≪薬学≫≪医学≫に+50の補正が入る。 また、あなたは特徴表「好意を寄せられている」を所持している。 そのためシナリオに登場、参加する誰かに好意を向けられることになるだろう。 シナリオ裁量で誰が、なぜ好きなのかを決定するが、PLには秘匿とする。 ◇ムスキーノートが抱える秘密 【あなたは現在、脅迫されている】 あなたは14歳のとき、両親を何者かに殺害されている。 あなたが友人の家に泊まり帰宅したときには、両親は居間で吐き出した血に塗れて事切れていたのだ。 犯人は依然捕まっておらず、毒物により両親は死亡したことだけがわかっていた。 そんな過去をもつあなたには、旧知の友人がいた。彼の名前は多々良 京一。 多々良とは、あなたが幼少のころからの顔見知りだった。 両親が死亡した後、あなたは親戚から引き取りを拒まれ、たらい回しにされていた。 そうして最終的に施設に入ることになるかというとき、彼はあなたに手を差し伸べてくれた。 「私がお前の親になろう」 あなたは多々良に引きとられ、それ以降彼と生活を共にしていた。 そんな彼がある日姿を消した。あなたが心配に思っていると、小包が届く。 中には香水の原料と、手紙。そして写真が入っていた。 ►香水の原料 小包の中には瓶が入っていた。 それは赤黒い液体で、医学の心得があるあなたはそれが血液だと瞬時に理解しただろう。 瓶には「fruit défendu（フリュイデファンデュ）」とフランス語で記載されていた。 ►手紙 手紙には、多々良を監禁していること。 そして同梱した香水の原料を使用して、人が利用できる香水を作るよう指示する内容が記されていた。 あなたが香水を作り、小包を指定の場所に置き続ければ、多々良は殺さず生かしてやる――との文章に、これが脅迫文であることは容易に想像できただろう。 あなたの手に、彼の命が握られているのだ。 あなたは現在、この指示に従っている。 機会をみて、多々良を救い出すために。 * 【オーバードーズ】 あなたは夜、人目を盗んで薬物を作ることができる。 作るタイミングはその日の夜、1種類だけ。 ≪薬学≫の判定に成功すると下記の中から1種類調合し、持ち歩くことができる。 １：回復薬　服用すれば瞬時に1d3の回復 ２：睡眠薬　服用すれば10～30分後効果を出す。POT6 ３：毒薬　　服用すれば1～15分後効果を出す。POT20 ４：保護薬　1d4の正気度と任意のMPをコストにする。 　　　　　　費やしたMP１ポイントにつき1d6の装甲を与える。装甲は受けたダメージ分減少する。 ▮非公開NPC：多々良 京一（たたら きょういち） 多々良とは、あなたが幼少のころからの顔見知りである。 年齢はHO1の年齢+5歳程度のため、友人、あるいは兄のように感じていたかもしれない。 出会いはある程度自由に決められるため、KPに適宜相談しつつ考えてもらって構わない。 彼は施設に入る予定だったあなたを引き取り、面倒を見てくれた。 それと同時に、両親を殺害した毒物を突き止めようと薬学を学び始めたあなたに、知恵を授けてくれた人物でもある。非常に博識な人であり、あなたは薬学の多くを彼から学んだことだろう。 表向きは香水店を営み、その裏で密かに薬物の研究をしてはどうかと提案してくれたのも彼だった。 彼は多種多様な薬品を持ち帰ってはあなたに渡してくれた。 このことから成長したあなたは自ずと、彼が裏社会に身を置いていたことを知るだろう。 そのためあなたも自然と裏社会に身を置き、薬物や戦闘の知識を身につけていった。 あなたは彼の無事を祈り、今日も香水を調合する。 HO1の年齢＋5歳 / 175cm 一人称：外では私 / HO1を引き取ってからはHO1の前では俺 二人称：HO1に対しては下の名前 / お前 ▾セリフ例 「私がお前の親になろう。……何だ、友達が親になるのは不満か？」 「……毒の扱いは、親御さんの事件のせい……か？」 「いや、悪い。踏み込み過ぎたな」 「そう、それでだ。香水店を開いてみてはどうかと思ったんだ」 「協力するぞ？」 「俺とお前の仲だろ、遠慮するな」 ▮チームメンバーについて ►HO2：ウッディノート 数か月前にチームに加入した人物。 HO2は突然あなたの店に入ってきて「HO1の匂いが気に入ったからここにいたい」とせがんできた。 何を言っても頑なに出ていこうとしなかったため、あなたが折れる形でHO2を迎え入れたのだ。 HO2の言動にどこか幼さを感じたため「何かワケがあるのでは？」と感じたり、あるいは……親戚から引き取りを拒まれた当時の自分と重ねてしまい、強く出ることができなかったのかもしれない。 最終的にHO2を仲間に引き入れた理由は、自由に設定して構わない。 HO2は記憶が曖昧な部分があり、現在学習中であるとあなたは聞いている。 言動に幼さを感じるのはそのせいだろう。 あなたはHO2を気にかけ、時間があるときは勉強をみたりと、足りない知識を与えている。 その甲斐あってHO2は今では一般的な常識を習得している。 HO2の飲み込みが早かったのもあるが、あなたの指導の賜物でもあるだろう。 また、時折HO2の部屋から独り言が聞こえるが、確認しても誰かがいる様子はなく、不思議に思うかもしれない。 ►HO3：オリエンタルノート 1年前、HO3はHO4と一緒にこの店にやって来た。 二人の関係については、HO4から「HO3を保護した」のだと聞いている。 HO4同様、何かから逃げている様子だったのが気になったが、仕事をきちんとこなすので現状はよしとしている。 HO3の周りでは不思議なことが絶えないが、置いておくと招き猫のように依頼が舞い込むため重宝しているだろう。 ►HO4：シトラスノート 1年前、HO4はHO3と一緒にこの店にやって来た。 HO4はあなたの店に入ってくるや否や、あなたに「保護して欲しい」と頼み込んできた。 あなたはそんな二人を訝しんだが、保護することに決めた。 理由は何でも構わない。人手が欲しかった、二人に興味があった等、自由に決めてよい。

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