タグ： 空蝉

○許せないこと:『簡単に命を諦める人間』『医者にかかれる環境にありながら、病気になっても病院に行かない人間』 　コードネーム：ＷＷ 【説明】 　大学医学部中退者。かつては真っ当な医者を目指し努力していたが挫折、それでも医者の道を諦めきれなかった白砂は立場・文化・環境・境遇で治療を受けられない人間相手に医療行為を行う闇医者となった。INT(知性)は平均だが独学で医学をものにした努力型。ただ、無理が祟って視力は落ち、心労からか白髪混じりの頭髪となってしまった。心機一転にと髪は黒では無く白に染めた。 闇医者の年収は普通の医者の7割程度らしいが、白砂は開業医の平均よりも高いので手術の腕と評判はかなり良いと言える。 彼の顧客は「暴力団関係、外国籍の不法労働者、違法ドラッグ摂取で昏睡状態の人間、」など。 【ステータスについて】 　医療関係の人間ということで、医学・応急手当・薬学に80。 　怪しい人間とのやり取りも多くなるので処世術として身についた説得80。 　不法な医療行為を行う際や最新の医薬品や治療器具を手に入れる為に、法律や規則の抜け道を探すのに勉強した法律60。 　特徴:(47)眼鏡を掛けている。 　　探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能はキーパーの判断で20%減少することがある。 　　デメリットステータスなので、興味ポイントに＋[1d6×10]の補正あり。(+30) 　特記：不十分な器具や設備でも、有り合わせの道具で十分な応急手当てができる。(職業:闇医者) ●呪文：シュド・メルの赤い印 (基本ｐ.260） 　１人または複数の犠牲者に、恐ろしい死に方をさせる呪文。 　術者が指で空中に正しく形を描けば、くすんだ赤い色をしたその印が空中で輝く。 　印が形成された次のラウンドで、印の邪悪な効果が表れる。 　形成された印は集中することによって維持しなければならない。 　また各ラウンドに３ＭＰを支払わなければならない。 　印から１０m以内に居るものは、各ラウンドに1D3ポイントずつ耐久力を失っていく。 　その間、体が揺れ痙攣し、内臓や血管が引き攣る。 　10mをこえて30m以内にいる者は、各ラウンドに耐久力を１ポイントずつ失っていく。 　30mより遠くへ離れていれば、何もダメージを受けない。 　壁など不透明な障壁の後ろへ移動すれば、印の効果から逃れることができる。 　術者は印のすぐ近くで集中している必要があり、各ラウンド１ポイントずつ耐久力を失う。 【医大中退の理由】 いくつかある原因の１つだが、医大生の時の彼は決して優秀とは言えない、むしろ不出来と言える程に医者としてのセンスが無かった。そのせいか、彼の医者としての"師"にあたる医師からストレス発散を兼ねたイジメの様な指導を受けており、そのせいで自信と希望を無くし医者の道を諦めた。 数年後、闇医者として医学の道を突き進んでいた白砂に、あの医者がその息子に殺されるというニュースが舞い込んで来た。医者は息子に虐待をしており、末に起きた出来事だった。『ざまぁみろ』という気持ちは沸かず、むしろストレス発散の対象が自分から医者の息子に変わってしまった事に罪悪感を覚えてしまった。『自分があのまま真っ当な医学の道を諦めなければ、彼の運命も変わっていたのでは？』白砂はそう思わずにはいられない。 【拳銃及び弾丸の入手】 仕事で知り合った「掃除屋」に卸してもらっている。ヤ〇〇や中華系犯罪組織経由であるため原価よりも割高。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ