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ルゥー メイ（芦 明依 ） 　↑ アクセント ［人物］ 封印指定の魔術師 二つ名：黄竜（ホワンロン）、大陸の錬金術師、白金（パァイヂィン・プラチナ）etc. 一人称はあたし、もしくはメイメイ。仲間はメイメイと呼ぶヨ。 ［魔術名］ 白金竜招來（パァイヂィンヂァォラァイ） 「竜の神子たるルゥー メイが願いたてまつる」 本職になれない半端者。むしろ本職の魔術師を嫌悪している。 魔術師協会に故郷である村を焼き尽くされた過去がある。村唯一の生き残りのため、魔術師協会に命を狙われた事があるので、恐怖しているし、身を守るために訓練している。 犯罪 小規模な村や製薬会社を国から買い上げる際に巨額なお金が社会に放出され、その度に社会の景気が不安定になる。名義はコロコロ変えるが、表社会の顔として製薬会社のオーナー、実業家として鐘有 亜麻留（かねあり あまる）の名をよく使う。 独学で魔術を学ぶ交流会『金羊会』に最近加入 金羊会メンバーの青井シンジという男が何となく嫌いネ。 ［研究課題］ 様々な触媒を応用したレアメタルの生成、半導体への応用（よくわかんないネ） 手からどこまで精密な金属を生み出せるか ［やりすぎないよう見張る］ 魔術師の研究により、故郷や家族を無くしているので、一般人・多くの他人に迷惑をかける研究、特に不老不死の研究に関して嫌悪感を抱いている。見つけ次第阻止したり、痛い目にあわしたりしている。 ［戦闘］ 寸鉄 　寸鉄を握りこんで使う古武術、クンフー、二指突き持ち、母指突き持ち 魔術 　寸鉄を鉄針に変化させてからの投擲 　寸鉄をナイフに変化させて切りつけ 　寸鉄をメリケンサックに変化させて殴る　etc. コンバットマグナム 　ワンタッチ速射、護身用のいざという時用の（6発×3） ［服装］ チャイナドレス 　ノースリーブ。白と金。胸が少し空いててロングなやつ。憧れ、母の若い頃の写真から。 革ジャン 　寒いから。赤くて襟がモコモコしてるやつ グローブ 　革製。レッドから力の制御用にもらった名残、お守り。戦闘時は外す 髪飾り 　母の形見。お金では買えない大切なもの [過去] とある大きくて人もいっぱいいて貧富の差が激しい国出身。 都市から離れた小さな漁村出身。貧しいながらも何不自由ない生活。ルゥーメイ、8歳。 ある時から男が流れ着き、村に住み着き始める。村人達は基本心優しいものが多かったため、誰も異を唱える者はいなかった。 男は人当たりも良く、ルゥーメイほか子ども達は彼から勉強を教わったり、遊んだりしていた。 学校が無い村でルゥーメイには勉強が楽しく思えた。よく男の所有する本も手に取るようになった。男は、ただの子どもに読まれても害はないと考えていたが、ルゥーメイには先天的な魔術の素養があり、ここから魔術に触れるようになる。 数か月後、原因不明の病気が流行りだす。 実は、男は魔術師で不老不死について村で研究していた。病気は研究の副産物で、耐性のない人間は忽ち体も壊し命を落とした。 ルゥーメイの家族も例外ではない。ルゥーメイには魔術に対する耐性も備わっていたため、比較的症状も軽く命も助かった。 村で動ける者はルゥーメイだけになる。村に来た医者に家族を診てもらおうと依頼するも、お金が無いと診察できないと断られてしまう。働けなくなった事で収入がなくなり食べ物も日用品も手に入らず、健康を害した村人達の心はすさんでいった。ルゥーメイは魔術の本で得た知識で「金」生成し、それを代金にして村から離れた町にいる医者に家族を診てもらおうとした。無事手のひら大の「金」は作れたが、半端な術者の魔術は暴走。村から町までの道のりでルゥーメイが手で触れた個所には「黄鉄鉱」が生じてしまう。黄鉄鉱は一般人には金にも見えたため、地面や壁、電灯のポールなどに生じた「黄鉄鉱」の跡を「黄竜が歩いた道」と後々に呼ばれるようになり、世間から注目を浴びた。 ルゥーメイが村を飛び出した後、魔術師協会「時計塔」から「執行者」が送り込まれ、村の事態の収拾と原因の男（魔術師）の抹殺を開始する。村は跡形もなく焼き払われ、男は逃亡したのち死亡した事になっている。ルゥーメイは村唯一の生き残りで、「手のひらから金属の性質を操る魔術」を行使し、幼いながら強力で一般社会を混乱させる力だと考えられ、「時計塔」から封印指定の決定が下される。家族も村も失い、無気力状態の少女を魔術師協会まで護送するのに、協会側は大いに油断していた。ルゥーメイに利用価値アリと考えた者「R」により襲撃を受け……それからルゥーメイは「R」のもとで育つ事になる。 「R」→通称レッド。封印指定の魔術師であり武器商人。50代白人。ハットをかぶっている。 レッドの英才教育により、ルゥーメイは一般教養と魔術的教養を学んだ。 心身の強化とストレス発散の意味も込めてクンフー、古武術をレッドに習う。 自分と同じ境遇を無くすため、都市から離れた小さな村々を「金」生成していく事で金回りを良くし、豊かにしていった。 また、製薬会社や医科学研究に関する施設の持ち株を買い占め、貧富の差があろうと医療が受けられる体制を整えるよう努力した。 服や食べ物、人の命から会社組織まで、お金の力で手に入るものは何でも手にしてきた。

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