タグ： なまこ式二 ポーカープレイヤー 満ち足りる水の泡 二万円家

2015特徴表 影が薄い：≪忍び歩き≫≪隠れる≫に+20% ペット：シナリオ幕間に触れ合うことで、SANを1d3回復できる(初期SANが上限) 名前の読みはマナキ。旧名「鴨滝 悠夜」。二万円家の血を引きながらも、母親がそこに属することを認めず妊娠発覚後に逃げ出したので母親の実家で育つ。高校一年生のころ、血に刻まれた愛への飢えと抑圧された自由が爆発し、家を出て自らのルーツである二万円家に入った。その際に父親から贈られたオスの三毛猫(マーフィー)をとても可愛がっている。 現在はポーカーを中心にギャンブラーとして活動している。アジア圏で行われる小～中規模の大会やキャッシュゲームで、陰気臭い心理戦の応酬や自分の努力を最後には運否天賦に委ね裏切られる経験によって自分の精神が追い詰められていくことにこっそり快感を覚える異常者。大会の序盤で鳴りを潜めつつ周囲を観察し、終盤で急に台頭して牙を向くファイトスタイルは「足元のハイエナ」としてちょっぴり有名。…最近は有名になってしまったせいで序盤から警戒されることが増え、上位に残り辛くなっている。 その性格はかなり複雑。自分がこれから幸せや快楽を求めて生きることを、過去の何も思い通りにならない経験への復讐として捉えている。その心の奥では、激しい嫉妬心とストイックさと自由を求める性質と母親譲りの強い責任感が同時に横たわっている。自らの性愛を自覚した時期はかなり早く、その時に出来た他人との間に壁を作る癖は今になっても抜けていない。誰に対してでも本心を隠す職業病が加わってからさらに深刻になっているようにも見える。 とにかく自分には無い要素を備えている女性がタイプらしい。メンタルが強かったり、身長が高かったり、腕っ節が強かったり、面倒見が良くて人望に厚かったりする人が好きだということを、二万円家長女との出会いで初めて自覚した。めっっっっちゃくちゃゾッコン。ギリギリの自制心で独占欲を黙らせつつ、叩き込んだポーカーフェイスを使って表面上他の兄弟たちと変わらないように接している。

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