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◆三行で自己紹介 ・冷静沈着で物静かな性格　物腰が穏やか。 ・とある村の昔から由緒ある名家の出身で、管理する神社に宮司として勤めている。 ・修行の一環として綸紡村にやってきた。 ◆特徴表 ・信頼のおける人 任意の交渉系技能3つに+10% ◆もっと自己紹介 ・白樺家長女　下に長男の依光がおり、現在は彼が一家の当主を担っている。 ・白樺家が管轄する神社の宮司を務めている。 誰にでも公平かつ平等に判断する性格。 感情や人の心中を察することに長けている。誠実。（信頼のおける人効果） ・とある修行の一環で自分の立場や人の好意について自信がなくなる一面もあった。 　一人でいるときは命や人生について考えていることがある。 ◆通過シナリオ ・見果ての綸紡　生還 ・IN 950HPA　エンドC「月にむらくも、花に風」 ・冬薔薇に捧ぐ AF:虹色の薔薇 KP遠野：（所持している限りPOW+1） ▼以下、見果ての綸紡ネタバレにつき未通過× ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ◆見果ての綸紡 エンド：生還 担当　HO4　占い師などオカルト生計を立てている探索者 ▼HO1:古森 小夜子（PL:ゆどーふ） https://charasheet.vampire-blood.net/2852377 ▼HO2:宇治川 颯（PL:シズム） https://charasheet.vampire-blood.net/2669076 ▼HO3:司辻 葵（PL:なぎ） https://charasheet.vampire-blood.net/2673359 ◆ HO 情報 あなたは霊に関しての知識を持っている【女性】である。 ただし霊を自分に降ろすということは行った事がなく、霊が見える体質などではない。 ある日、同業者から珍しい話が舞い込んだ。 イタコ文化を持つ「綸紡村」でイタコ例祭の際に才能のある者を呼び、イタコになる為の修行を受ける事が出来るという。 「綸紡村」の巫女の長によれば「この村の人口は日々減っており適正者も同様に減り続けている。 こういった文化を受け継げる者を探している」という事だ。 あなたはこの村のイタコが自分よりも強い霊力を持っている事を知っている。 修行を受ける機会は稀有であり、貴重な経験となる事を期待している。 あなたは 10 月 1 日から綸紡村へやってきている。 1日から 11 日までの間、イタコの知識を得て 12 日に儀式を行い修行は完了する。 修行のため自由に村を歩けたりはしていないが、12 日は儀式が行われる夕方の時間まで自由に行動する事を許可されている。 この村について修行以外で知っている事は「17 時〜19 時の間、村の吊り橋を渡ってはならない」という事くらいだ。 ◆探索者設定 ●あなたは霊的なものへの理解があり、才能もある。 　POW は 17 以上で設定する。 ●職業は占い師、霊媒師、巫女などを選択する。 　オカルト技能を必ず持っていること。 ●巫女の儀式を受けられるのは「女性」のみ。 　男性や性転換をした探索者は作成出来ない。 　また、日本人であることが好ましい。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【取得知識】 ■：————————————導入 HO4 ：10 月 1 日朝 ■：　肌寒くなりつつある秋の盛り。 ■：　青森のとある街まで電車でやってきた後 ■：　バスで 1 時間で綸紡村にたどり着く。 ■：・・・ ■： 松山 影：「お待ちしておりました。」 松山 影：「僕は松山影、村の案内をしております。」 ■： ■：　　修行の内容は様々だ。 ■：　　一般的なマナーや女性的な作法に始まり ■：　　 降霊術、神降ろしの流れ、祝詞の暗記、暗唱。 ■：・・・ ■： ■ -> 白樺 廿楽：「これが祝詞で「魂混魂殺」（こんこんこんころ）と呼ばれています。」 ■ -> 白樺 廿楽：「4 つの祝詞のから 1 文字ずつ集めたもので、「魂混魂殺」は 4 つの祝詞を指します。」 ■ -> 白樺 廿楽：「そのうち今の 2 つは 11 日までに覚えてください。」 ■ -> 白樺 廿楽：「そして儀式まで絶対に口外しないように。」 ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　　12 日に「儀式」を受けてこの修行は完了する。 ■ -> 白樺 廿楽：　　修行中に自由な時間は限られていたため ■ -> 白樺 廿楽：　　10 月 1 日から 11 日までの間、中の島から出る事は出来なかった。 ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ -> 白樺 廿楽：　◆◆導入complete ■ -> 白樺 廿楽：　　　　　　　　本編へつづく ■：▼個別処理 ■ -> 白樺 廿楽：HO4---------------------------------------------- 松山 影 -> 白樺 廿楽：「この村は特別な空間なんです」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「霊に憑依されている人間が村に来ると」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「その人間の姿が憑依している者の見た目に変わると言われます。」 ■：————————————みそぎの間：HO4 ■： ■：　脱衣所の棚に衣装が置かれていた。 ■：　その巫女装束は上下ともに真っ白な袴。 ■：　所々、金刺繍が散りばめられている。 ■：・・・ 松山 影：「以前お教えしていた祝詞の 2 つ覚えてますか？」 松山 影：「僕が合図したら【魂混魂殺】合計 4 つの祝詞を儀式で唱えて下さい。」 松山 影：「これは別々に教えている理由があるんですが」 松山 影：「一気に 4 つ連続で唄うと神降ろしがなされてしまうものです」 松山 影：「とても危険だから 1 度には教えていませんでした。」 松山 影：「ですから扱いには気をつけてください」 ■： ■：————————————儀式の祭場：18 時 ■：　　祭場は数百本のろうそくが置かれた畳の間だ。 ■：　　白樺 廿楽は壇上に上がり ■：　　横には松山が座る。 ■：　　壇上の手前には、腕にしめ縄を巻いた男女の双子の子供が座る。 ■：　　部屋の扉が閉められる。 ■：・・・ ■：　　合計 6 人の巫女装束の女性が弓を持ち、弦を上に弾いていく。 ■：　　そして、祭壇の左右に 3 人ずつ ■：　　それに合わせて村の祝詞が斉唱される。 ■：　　村や巫女や自分たちを讃えるような歌だ。 ■：・・・ ■：　　これが 30 分ほど続き、時刻は 19 時にさしかかる。 ■： ■：————————————儀式の祭場：19 時 松山 影：「今です、4 つの祝詞をうたってください」 ■：　　　　　　　　　　◆共有メモ：【魂混魂殺】 ■ -> 白樺 廿楽：HO4---------------------------------------------- ■ -> 白樺 廿楽：・・・ ■ -> 白樺 廿楽：　　開けると見知らぬ女性が入ってくる。 ■ -> 白樺 廿楽：「誰が聞いているかわからない、筆談は出来ませんか？」 ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　———————————— ■ -> 白樺 廿楽：　この村はとても危険な村です。 ■ -> 白樺 廿楽：　ここが吊り橋を渡った閉ざされた場所であるなら、命の保証はされません。 ■ -> 白樺 廿楽：　いいえ、正しくは肉体だけが保証されます。 ■ -> 白樺 廿楽：　つまり…『自己』や『精神』は殺されてしまうかもしれない。 ■ -> 白樺 廿楽：　目立つ行動をしてはいけません。 ■ -> 白樺 廿楽：　ここは巫女の国であり、法はこの村のものが優先されます。 ■ -> 白樺 廿楽：　長の名は『巫姫花』この者がこの国の王女です ■ -> 白樺 廿楽：　彼女に会えば何とかなるかもしれないけど…希望は薄いと思います。 ■ -> 白樺 廿楽：　———————————— ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　　書いたあとに紙は全て食べてしまう。 ■ -> 白樺 廿楽：「はやく逃げなければ」 ■ -> 白樺 廿楽：・・・ ■：▼個別処理 ■：HO4---------------------------------------------- 松山 影 -> 白樺 廿楽：「祝詞は、予言とも言われています。」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「これがあなた方の助けになるかもしれないですから」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「それからこれを伝えなければなりません。」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「イタコの能力の使い方です。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ■ -> 白樺 廿楽：　　————祝詞———— ■ -> 白樺 廿楽：　　1: 魂「御魂降ろし」 ■ -> 白樺 廿楽：　　魂降りて 神域綸紡 ■ -> 白樺 廿楽：　　人と霊 ともにあり ■ -> 白樺 廿楽：　　人 まぼろしにあらず ■ -> 白樺 廿楽：　　魂 まぼろしにあらず ■ -> 白樺 廿楽：　　白き神 光の地底 ■ -> 白樺 廿楽：　　弦の音 神と人をつなぐ ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　　2: 混「まざりもの」 ■ -> 白樺 廿楽：　　魂彷徨い 神域綸紡 ■ -> 白樺 廿楽：　　まざりしもの ■ -> 白樺 廿楽：　　穢れしもの ■ -> 白樺 廿楽：　　救われなきもの ■ -> 白樺 廿楽：　　黒き神 闇の地底 ■ -> 白樺 廿楽：　　産道抜ければ 交わり 混ざり ■ -> 白樺 廿楽：　　死者生者 全ては正者に ■ -> 白樺 廿楽：　　—————————— ■ -> 白樺 廿楽： 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　————祝詞———— 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　3：魂「生き魂」（いきだま） 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　魂微睡み 神域綸紡 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　6 つの魂 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは ふたり 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは ひとり 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは 霊 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは 継いで 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは 死 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　ひとつは 破壊者 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　6 つの星 交わりしとき 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　全ては 終わりのとき 松山 影 -> 白樺 廿楽： 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　4：殺「殺殺殺殺」 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　壊壊壊壊 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　壊壊壊壊 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　浄化 炎 綸紡の門 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　殺殺殺殺 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　殺殺殺殺 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　始まりは 黒き神 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　滅滅滅滅 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　滅滅滅滅 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　終わりは 白き神 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　—————————— ■ -> 白樺 廿楽： 白樺 廿楽：＾～＾ 松山 影 -> 白樺 廿楽：「最後の祝詞を唱えれば、神降ろしが完了する。」 松山 影 -> 白樺 廿楽：「頑張ってくれ・・」 ■ -> 白樺 廿楽：　　唱え終わると自分の意識が切れそうになる。 ■ -> 白樺 廿楽：　　ぶつりぶつりと視界は古いフィルムのように、時々見えなくなったりする。 ■ -> 白樺 廿楽：　　体の皮膚が伸び肉が膨れ上がるような異変。 ■ -> 白樺 廿楽：　　そして目を開けているはずなのに暗闇の中にい ■ -> 白樺 廿楽：　　るように感じる。前が見えないのだろうか？ ■ -> 白樺 廿楽：ダイスロール◆SANc[ 1d3/1d6 ] ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　　その後、意識の中に記憶が流れ込む。 ■ -> 白樺 廿楽：　　自分の体を切り、抉られる。 ■ -> 白樺 廿楽：　　切り取られれたものは白い肉の塊に見えた。 ■ -> 白樺 廿楽：　　抉られた場所に何か内臓のようなものをねじ込まれる。 ■ -> 白樺 廿楽：　　体が燃え盛るように熱い。 ■ -> 白樺 廿楽：　　痛い。 ■ -> 白樺 廿楽：　　苦しい。 ■ -> 白樺 廿楽：　　「私からえぐったその肉を、返して欲しい」という強い意識。 ■ -> 白樺 廿楽：　　行き交う人間たち。 ■ -> 白樺 廿楽：　　全員学ランに似た服か和服にパンツ姿だ。 ■ -> 白樺 廿楽：　　これは・・ ■ -> 白樺 廿楽：　　国民服やモンペと言われるもの。 ■ -> 白樺 廿楽：　　主に戦時中に着られていた服だ。 ■ -> 白樺 廿楽： 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　————祝詞———— 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　「百々呂」 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　そよ風 川のせせらぎ優しく 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　川の音 百々 百々と 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　神の子 生まれる前から 共に 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　弾かれる弦 神降ろし 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　遠く聞こえる落日 時間揃い 橋渡り 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　門開く音 門通る音 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　命あるもの 食われるのみ 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　命なきもの 溶けるのみ 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　まざり者の 通り道 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　オスミサマ 知識の門 御目通り 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　暗闇 産道 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　一つは一つに 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　二つは一つに 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　光の門 戻る事叶わず 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　新たな体となり 生まれ変わる 松山 影 -> 白樺 廿楽：　　—————————— ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽：　————霊能力———— ■ -> 白樺 廿楽：　・任意のタイミングに行える。 ■ -> 白樺 廿楽：　・1 アクション毎　コスト：MP3 　< POW*5 >判定を行う(※失敗した場合は更にコスト：MP3) ■ -> 白樺 廿楽： ■ -> 白樺 廿楽： 【霊視】対象の人物が霊かどうか、霊が乗り移っているか、霊に乗り移られているかがわかる。 ■ -> 白樺 廿楽： 【除霊】他者に行う。取り憑いている霊が弱っていれば（HP2 以下）、肉体から除霊出来る。 ■ -> 白樺 廿楽： 【降霊】除霊した霊を自分に下ろすことが出来る。 ■ -> 白樺 廿楽： 　　　( 自分以外に下ろす事は出来ない、人間に取り憑いている者は不可 ) ■ -> 白樺 廿楽： 【解脱】自分に霊を【降霊】している時< POW*5 >もしくは MP3 の消費で元に戻れる。 ■ -> 白樺 廿楽： 　　　　基本的には乗り移った霊が行動の主導権を握っている為、 ■ -> 白樺 廿楽： 　　　　自由に PC を動かすことはできなくなる。 ■ -> 白樺 廿楽：　——————————— ◇松山影からの手紙 ★ -> 白樺 廿楽：　松山の手紙をしまおうとした貴方は ★ -> 白樺 廿楽：　手紙に2枚目があることに気がつく・・ ★ -> 白樺 廿楽：　　———————————— ★ -> 白樺 廿楽：　　追伸 ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　貴女がバスから降りて ★ -> 白樺 廿楽：　　貴方と共に歩いた景色はいつもとは異なり美しく見えた ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　俺は貴方に惹かれていた ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　女性らしく柔らかく笑う優しさ ★ -> 白樺 廿楽：　　毎日修行に励む真面目さ ★ -> 白樺 廿楽：　　誰とでも分け隔てなく平等に接する誠実さ ★ -> 白樺 廿楽：　　その全てが美しかった ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　もっと貴女と話してみたかった ★ -> 白樺 廿楽：　　もっと貴女と時を過ごしてみたかった ★ -> 白樺 廿楽：　　もっと早く貴女と出会えていればどれだけよかったか ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　ありがとう ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　廿楽さん ★ -> 白樺 廿楽：　　貴女の人生に幸多からんことを ★ -> 白樺 廿楽： ★ -> 白樺 廿楽：　　　　　　　　　　　　　松山影 ★ -> 白樺 廿楽：　　　　————————————

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