タグ： みとみんち 影裏と陰圧

名前よみがな：ひつか-みちる 誕生日：10/25 職業ベース：芸術家(カメラマン)　2015サプリ、EDU*10＋DEX*10で職業pt算出 特徴表：幸運のお守り(持っている限りPOW+1、手放したり紛失したらPOW-1)。兄からもらったライター。 着火器具マニア 　▸ 着火器具に執着している 　▸ 着火器具が近くにないと落ち着かず、ない場合は全判定-𝟭𝟬%となる 愛想のあまりない、少し陰気な青年。 これといって取り柄がなく、物事をちょっとマイナス気味に捉える癖がある。 唯一写真を撮ることが好きで、写真屋でのバイト代を貯めて購入したカメラ(ミラーレス)をいつも持っている。 特に"赤いもの"を撮ることが好きで、花やそういった色の建物の写真が多い。その中でも一際目を引くように取られているのが"火"だった。 興味pt内訳 回避、投擲：兄と昔からキャッチボールを良くやっていた 図書館、機械修理、コンピュータ：カメラや写真のことを調べてるうちに詳しくなっていった 何でも出来、愛想がよく色んな人に好かれる兄が憧れだった。 それと同時に何故か弟であるというだけで比較され続け、特にその事を何度も何度も口に出してくる両親にも同様に疎ましい気持ちも増えていった。 その日もヒステリックな母親にひとしきり馬鹿にされた後だった。 この人達を殺せばもう馬鹿にされないのではないか。家族を失った可愛そうな弟として同情されるのではないか。 そう考えていたらいつの間にか火をつけていた。完璧だと思った。でも一つ誤算があった。 ―――その様子を兄に見られていたのだ。 ああ、駄目だ。告げ口されて、自分は捕まるんだと思った。 しかしそんなことはなかった。むしろ兄は自分を庇い、共犯者になろうとさえしている。 どうして？俺はあんたも一緒に殺したかったのに。 結局、今になるまで兄の真意が分からず手をかけることも出来なかった。 眩しくって、焼き切れそうだ。

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