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本名は隠し、昔ぽちと呼ばれたことがあるというのをきっかけに 組織では『ぽち』と名乗っている（ちゃんと本名あるよ…） 一人称；私 二人称：貴方、貴方様 組織の人間のこと『○○様』と呼ぶ。 誕生日：11/28 #3a5b52 ----------↓以下秘匿あり詳しい設定↓------------ 【設定箇条書き】 ・孤児 ・全肯定人間 ・頼まれればなんでもやる ・恋人に唆され殺人 ・数人を殺した罪により死刑を待つ身だった ・幽霊に拾われる ・素性の情報はほぼ隠している ・名前も好きに呼ばせる（迷ったらぽち） ・組織には拾ってもらった恩があり、忠犬として腰を据える ・ライフルを持ち歩く際はギターケースに入れる ・教会育ちのため子供は好き。 【ざっくり生い立ち】 昔から自分の考えや思いを貫くのが苦手し、基本は言われることすべてに肯定した。 内容の良し悪しなどがわかり、それが悪いことであっても否定することはない。 そうなった理由としては幼い頃からの教育だ。 教会で孤児として育てられていた自分には、教会の人間が全てでその人たちが言うことは全てした。 恵まれた体格や覚えの良い頭と、何より全てに首を縦にふる都合のいい自分には頼み事はしやすかっただろう。 自分も教会には恩があったし、拒否して居場所が無くなるよりかは良かった。 ある程度の年齢になり働けるようになってからは自衛隊として、更に対人戦と銃の技術を身につけていく。 死ぬまでずっとただの駒としての生活をしていくのだろうと思ってた。 そんなある時、1人に告白され恋人となった人がいた。尽くしてくれるとさぞ喜んでいた。やって欲しいと言われたことをしていたに過ぎないのだが。 一緒にいるうちに心惹かれ自分も恐らく好きになったのだと思う。ただ、自分の性格が仇となり、相手に言われたことを何でもした。それが人殺しだったとしても。 そもそも、初めてではなかったし特に抵抗なく引き受け、 相手に“迎えに来るからここで待ってて”と言われれば、それに従い待ち続けた。 が、迎えなど来ず来たのは警察。 そのまま自分は捕まり、司法の場で裁かれる。 判決は死刑。当然だった、何人殺したか覚えていない。 その後はただ死ぬだけなのだと思っていたが 現在所属している組織に助けられ、拾われることになった。 幽霊の依頼たそうだが、なぜなのかは分からない。 しかし死ぬだけだったはずの死刑囚ができることなど限られているため、助けられた恩がある組織に半生を捧げることにした。

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