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【概要】 　感情の読めない目をした女型の悪魔。あまり抑揚のないのっぺりとした声質で、話す時は大抵薄く笑いを浮かべている。飄々とした性格に見える。 　いちごが好きで、中粒のものを指先でつまんで口に放り込んでいる様子がよく目撃されている。ライターを携帯しているが、タバコを吸っている様子はあまり見られない。 　尻尾の先にも口があり、戦闘技能の〈キス〉はこちらを使う。 ❚サンプルボイス 「満久之です。どうも」 「ああ、いちご。私これ好きなんですよね」 「は？勘弁してくださいよ、悪魔がいちご食べてちゃ悪いですか」 「（ライターについて）これは上司用です。ほら、うちって古き良き企業でしょ」 【内面】 　地頭は良いが、気付きたくない事に気付かないようにする節がある（INT12）。記憶がないので悪魔や人間のこと、自分のことをよく分かっていない（EDU11）。物事を深く考えずに目の前の事をやる以外に活路はないんだろうなと思っている。上手く飛べない（DEX8）のも受け入れるしかない。このような考えなので現在の劣悪な環境も（嫌だが）なんとか気にしないでいられる（POW13）。　 　中粒のいちごが好きなのは、1粒21gぐらいで魂を食ってる感じがするから。甘いものが好きというわけではない。ライターは上司や取引先のタバコに火をつけるためだが、以前は自分でも吸っていた。当時の銘柄は金ピース。魂を回収できるようにとの願掛けで21gのものなら何でも摂取していた時代、金ピースのタール21mgを21gと間違えて吸い始めた。後になって勘違いだと気付き、ただでさえ異常があって上手く飛べないこの身体をこれ以上壊してたまるかと常喫を辞めた。タバコ自体は嫌いではないので勧められたら吸う。 【本人も気付かない事項】 　自分の事を勘定にいれず、役割に徹するだけの歯車か何かだと思っているタイプ。行動の源となる熱エネルギーが無い。自分が人間だった頃の記憶を取り戻したり、誰かに何か指摘された時に初めて目が覚める可能性がある。 【技能】 ❚芸術：〈エビ反りパントマイム忍者〉 　chatGPT考案の一発芸。「忍者のパントマイムをするのだが、全ての動作がエビ反りでコミカルに演じられるため笑いを誘う」とのこと。 　あまりにも使い勝手が悪いので、本技能を〈エビ反り〉〈パントマイム〉〈忍者〉に分割できることにさせてほしい。技能値はそれぞれ総技能値の1/3。そしてできればエビ反りを〈回避〉、パントマイムを〈変装〉、忍者を〈隠れる〉の代わりに使用させて頂きたい。 ❚技能一般 医学・応急手当：「飛べない原因を調べようとした時期もありましたね。人体の医学書は役に立ちませんでしたが」 追跡：「空から監視出来ないんだから、徒歩で追いかけるしかないでしょ」 ❚特徴表 〇2-8：「芸術的才能」 　任意の〈芸術〉にINT×3%。 「エビ反りパントマイム忍者ですけど。え……何でそんなのができるかって？そんなこと聞かないでくださいよ、できちゃったんだからしょうがないでしょ」 〇2-4：「愛書家」 　あらゆるジャンルの蔵書を持っている。〈図書館〉に+20。さらに自宅の書庫で〈図書館〉ができるようになる。 「私自身はそんなに読書に興味があるというわけでもないんですけどね。まあ生前は図書館の司書か何かだったんじゃないですか？覚えてないですけど」 【備考】 ❚名付け 　物理学でおなじみ「マクスウェルの悪魔」から。Maxwell→Mack's well（原義）＝マックの泉→まくのいずみ。 ❚他 誕生日：あとで決めます 色：

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