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不動行光モチーフ 古物研究家ベース博物館学芸員(になるために勉強中の大学生) ---------------------------------------------------- ■HO(PC) あなたは、幼い頃から『夢遊病』のきらいがある。 時折知らぬ場所で目を覚ます事も多く、両親からはよく心配されていた。 その体質のせいか、あなたの両親は酷く心配性であり少々過保護である。 二十歳となったあなたには、五歳の頃から定期的に見る夢があった。 その夢の中で、あなたは同一人物と見られる人間と何度か話をしている。 出会えば楽しく語らう間柄だが、別れの際は必ず「でも、あなたは忘れてしまうから」と言われてしまう。 そう言われる意味も、理由もあなたには心当たりがない。 また、あなたは少々味覚音痴の部分がある。 人とは異なる味覚があるのか、他者が言う「美味しい」を未だに共有する事が出来ていない。 ---------------------------------------------------- 大学生の不動行光の姿。 好きなもの：甘酒、古文書/歴史書(特に織田信長について書かれたもの) とある大学の文学部所属。サークル未所属。 学芸員になるべく、その資格を取るために勉強中。古本屋でアルバイトをしている。 根っからの文系で理系の話をされると不機嫌そうな顔をする。 両親から大事にされて育っており、家族大好き。お家大好き。口は悪いが(親からはツンデレだなぁくらいの目で見られている)愛されて育てられている自覚あり。親の前だとだいぶ素直。 過保護な親によって私立中高に通っていた。送り迎えもされていたが、大学は近場だからと言いくるめて一人で登校している。たまにバイクに乗っていく。 週に二回、近所の爺さんが経営している古本屋でアルバイトをしている。基本的に客はいないのでぼーっとしている。 体が小さく、体質なども含め(自衛を教えねば)と思い至った父親により最低限逃げるための身のこなしや助けを呼びにいくまでの技術を教えられた。 あまり人と関わりたくない。愛してくれる親に迷惑かけてる俺なんて…という気持ちと、単純に小学校〜中学まで人と違うところを「なんで？」と聞かれることが多くてうんざりしたため。友達少ない。 愛されて育ったため人は嫌いではない。話し相手がいないことを寂しく思うことも多い。 夢の中なら話し相手がいるので寝ることは嫌いではないが、眠ると『夢遊病』の症状が出て両親に心配かけてしまうため自分から寝ようとはしない。 でも寝るのは好きなのでうんうん唸っている。 大学内ではあまり人と関わろうとせず、空きコマは図書館にこもりがち。閉架書庫に古文書が沢山あるため、そわそわしながら司書に申請を出している。 日本史大好き織田信長公大好き。 いつ症状が出るかわからないため、昼寝などはしない。授業も起きて受ける真面目な学生。 味覚に異常があり、母親がどれだけ美味しそうな飯を作っても美味しいと感じられなくて申し訳なく思っている。 20を超えて甘酒を飲んで初めて「甘い」を実感。(たいして共感は得られていない)朝昼晩問わず基本的に甘酒を手にしている。大学内にはパック甘酒を買っていく。

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