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『万我核全一……全にして一、一にして全なる者の名だ。覚えておくといい！』 『僕と、僕の漫画に「不可能」の文字は無いッ！』 反論『その推理、上から‘描き殴る’ッ！』『ペン入れの時間だ！』 同意『フッ、面白いプロットだな』 ———【プロフィール】——— 身長：175cm 体重：58kg 胸囲：80cm 血液型：A型 特記：超高校級の漫画家 誕生日：1月11日 好きなもの：ナポレオン・ボナパルト、人間 嫌いなもの：手荷物、ネタバレ ———【更新①】——— プライドが高く自信家。誰に対しても高圧的な態度が目立つが、どうやら悪気はないらしい。双子である司に対しては、兄としてやや複雑な感情を抱いているようだ。 ———【更新②】——— 超人気漫画家である彼の凄さは話の面白さだけではなく、週刊誌7本、月刊誌7本を同時に連載するその胆力にもある。『この世の人々に可能性を魅せる』というのが彼の信条らしい。彼の漫画は全て大ヒットしており、アニメや映画になって果てしない経済効果を産んでいる。 ———【更新③】——— 彼の漫画ジャンルは多岐に渡り、専門的な知識や経験が無ければ不可能なモノばかりである。スポーツにグルメ、伝記ホラーにファンタジー、SF、果ては恋愛漫画まで…とてもその若さで賄える知識量ではない。しかし彼曰く、『全て実際にやっただけ』とのことで…？ ———【更新④】——— 彼の本当の才能は「超高校級の漫画家」ではない。「超高校級の全能」である。幼い頃から全ての物事を理解でき、文字通りなんでも出来た。だからこそ、この世界は彼には狭かった。自分に不可能は無くとも、この世界で出来ることには限界があると。 ———【更新⑤】——— 半ば世界に絶望していた彼が目を付けたのは空想の世界だった。ここならば不可能はない。ここならば自分は自分を全て出せる。全能の神がこの世界を創ったのと同じだ。彼は今日もペンを手に、人々に可能性を魅せ続ける。 【特殊能力】 “開拓”の才能 あなたは切り開き、突き進むことに長けている。 才能豊かなあなたは全ての技能、その初期値が50％になっている。ただし、技能判定に失敗するとそのプライドが傷つき、SAN-1D6（SANCは除く） 【特徴表】 暗黒の祖先→80(20p) 勉強家 「………おい！！！」 その声に、段々と意識が覚醒していく。気付けば、肩が強く揺さぶられていた。 「…フン、ようやく起きたか。貴様で最後だぞ戯けめ。」 「12人…これで全員のようだな。目覚めの早かったこのボクが、直々に他の部屋も見て回ったが…他に人は居なかった。」 「とりあえず、自己紹介と行こうじゃないか。登場人物のことが一切わからんストーリーなど駄作もいいところだ。」 「ボクの名前は万我核全一。全にして一、一にして全なる者の名だ。覚えておくといい！」 「ネタバレは嫌いだが、そうも言っていられないか……。何を隠そう、ボクは超高校級の漫画家と呼ばれている。」 「フン、それにしてもこの状況……実に漫画の良いネタになりそうだ…。」 「暗黒の呪い」 異次元あるいは異界からやってきた生き物を、来たところへ返すための呪文。 呪文の使い手と協力者がそれぞれ必要で、協力者はPOW1を消費する。 呪文の使い手は1d6のSANをコストに支払うが、POWの消費は任意。 呪文の成功率は[消費したPOW*10]％。 成功した場合、異界の生き物は必ず来たところへ戻ることになる。 ただし、生き物の名前を知っているか、生き物を見たことがなければこの呪文は使えない。

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