タグ： アネモネ 知夏

アネモネ 一人称:私 二人称:お前、あなた -------------------------------------- 白髪青目の少女の姿をしている魔女。 村娘時代から今に至るまで閉鎖的かつ過酷な環境で長い年月を独りで過ごしてきたため対人関係や自身の感情に関して鈍感で不器用である。 さらに村のこともあり、他者のことはあまり信用せず、何事も自分で解決しようとする。 口下手で自らの気持ちは言葉ではなく態度で示す性格。 精神面も所々体が時を止めた16,17歳のまま成長が止まっている部分もある。 十字軍に増悪と怒りをずっと抱いている。 魔女らしいことも一通りできる。薬を作ることも、呪文を使うこともきちんとできる。が殴ったほうが早いと杖がでることも間々あった。 ------------------------------------------------------ アネモネは彼女にとって特別な花である。 自分の名を関したその花をとても大切に育てている。 村が平和だったころに、誰かに「よく似合っている」と言われて渡されたのだ。 家族か、恋人か、友達か。それはもう覚えていない。とても大切な人だったはずなのに。 大切だったはずなのに。 魔女の活動をしているときにいつもアネモネを身に着けているのは100年という長い時の中でもこれをつけていれば、忘れた誰かのことを思い出すことができるから。 なぜ禁呪を完成させようとしたのかは覚えていないがもしかしたら、その大切な人にもう一度会いたいからなのかもしれない、それを彼女自身は覚えていないが。 ------------------------------------------------------ 対人関係 ハインリッヒ家：助けた記憶もないのになぜ自分を助けるのかわからない。 　　　　　　　　援助してもらったのはありがたいが何か裏があるのかもしれないと警戒している。 十字軍以外：何もしてこなければ何もしない。対価を払うなら助ける、襲ってくるなら容赦しない。基本的にそこまで興味がない。 十字軍：殺す ------------------------------------------------------ 信仰度 凄く信仰しているのかと言われるとそこまででもない。ただ、禁呪を完成させないといけないという使命感により依存しているかもしれない。 ------------------------------------------------------ 「アネモネ、それが私の名だ」 「できるだけ苦しんで死ね、それがお前たちに許された唯一のことだ。」 「杖で殴ったほうが早いな」 「必ず、禁呪を完成させて見せる。そして私は、わたしは、、、なにをねがうのだ。」 「ねぇ、あなたはだれなの。もう、なにもおもいだせない。」 ------------------------------------------------------ アネモネの花言葉 赤「根気、辛抱、君を愛す、あなたを愛しています」 青「あなたを信じて待つ、待望、固い誓い」 紫「悲しみ、あなたを信じて待つ、信じて従う」 ------------------------------------ イメージソング アネモネが咲く頃

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