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くぐわつ　きら 幼少期、親からDVを受けて育ち、そのストレスを周りぶつけることで自分を保っていた。最初はただの八つ当たり程度であったが、成長するつれていじめをすることに快感を覚える。 中学時代にいじめを率先的にやっていたことで、リーダー格として必要とされることに自分の存在意義を感じ、暴力から略奪まで何でも行い、負の連鎖から抜け出せなくなっていった。 そして、高校受験の頃、いじめていた相手がいなくなる。同時期に親のＤＶもなくなることでストレスが軽減。また、とりあえずの目標（高校への進学）が出来たことで、いじめを行うことをしなくなった。 その後、高校・大学といじめをしない日々を過ごすが、ずっと物足りないと感じていた。そんなある日に大学内でいじめを行われている現場を見て、学校という場所ではいじめがついて回るものではないのかと考え、教師になれば自分が直接いじめをしなくても、いじめという行為に関われて、今まで知らなかった立場で快感を感じられるのではないかと思い至り、教師を目指す。 人の心理や行動を読み取るために人類学や心理学を学び、勉学を教えるより体を動かす方が得意だったので体育教師の資格を取ることにした。 表面上は優しい感じを演出し、いろいろな話を聞きやすくするように口調は和らい感じを心がけるようにしている。 そして、大学卒業後、現在の中学に赴任し、一年後に生徒の自殺に立ち会うことになる。 一人称：私（本性：俺） 二人称：苗字にさん付け（本性：おまえ、おまえら） 口癖：特にない（本性：カスが！） 好きな事：人の不幸を感じる事 嫌いな事：人の幸福を感じる事 不定の狂気：健忘症発症

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