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ルイズ・ガルデニア
ID:3354517
MD:1960bdf042c0bfb0a6ff449c0deb352e
ルイズ・ガルデニア
タグ:
天城街道
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
非表示
簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
非表示
簡易表示
通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
非表示
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
○ルイズ・ペルラ・ガルデニア(Louise・perle・Gardenie)/『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』HO:2 青薔薇の騎士寮長 ・柔らかな午後の日の光を紡いだ長い金髪を後頭部の低い位置で結び、咲き誇る青薔薇の色を紡いだ深青の双眸をした青年。 ・私立アーテイル学園生であり、青薔薇寮の寮長を務める18歳。 ・ロンドンのグリニッジに居を置く旧家、ガルデニア家の長男にして、次期家督継承者。両親、祖父母、双子の姉がおり、彼らからは次期家長として既に認められている。そんな家族や、親しい友人からの愛称はルル(Lulu)。 ガルデニア家はフランスの貿易商の血族であり、百年戦争終結の折、英国との友好関係を保つ証として英国入りをした家系。以来、グリニッジに居を置き、数百年が経つ。 ・理たる青薔薇寮の象徴と在れるよう、静謐にして理知的な態度と口調を心掛け、常にレイピアのように凛とした真っ直ぐな背筋を曲げることは無い。 騎士道を重んじ、礼節を尊び、誠実さを良しとし、自らの感情を大きく表面に浮かべることは無い。 生徒たちの模範となれるように。青薔薇を背負うものとして。そして、一つの家の家督を継ぐものとして。 上に立つものとして、静けさと誇り高さを纏うことを、常に心掛けている。 ・けどもその半面、貴族家系の嫡子として双子の姉と共に幼少期から社交界へと赴いてきたこと、立場上それ以外の場でも様々な人間と関わることが多かったことなども相まって、冷静に他者の言葉や感情を判断し、時にそれを用いて交渉を進める狡猾・冷酷・謀略的な一面も持つ。 騎士道精神だけで、世間を渡り切れないことは既に知っている。 年齢ゆえ、また元来持つ生真面目さにより、手慣れてはいないものの、それでも常に周囲の動向には注意を向けている。 ・他者へと気を配ってはいるが、必要以上に手を貸したり、声を掛けたりすることはしない。 必要以上の情を向けてしまわないよう、いっそ意識的でさえある。 ・そのような姿から、周囲からは「氷のようだ」と称される。 ・だが、後輩や同寮生には、ふと、雪解けの狭間のような優しさを向けることもあり、当人にはあまり意識をしていないところだったりもする。 ・感情を大きく揺らすことがなく、声を荒げることは勿論のことながら、喜怒哀楽、どれも整った容貌に描くことは少ない。 けれども、内心には人並みのものを持っており、ほんの時折、それが滲むことがある。 斯く在れと懸命に背筋を伸ばしても、年相応の感情を殺し切れない時が、本当に時たま、滲んでしまう。 そんな己を、未熟だとも強く思っている。 ・身体が弱かった幼少期と、元来の体質で体力が非常に乏しく、幼少期からのコンプレックス。些か体調を崩しやすくもあるため、常に己の体調管理には気を配っている。 ・故に、戦闘スタイルも時間は掛けない速攻型。 体力に恵まれなかった代わりに、元来持ち得た戦略眼と俊敏性、並々ならぬ研鑽で鍛え上げた筋力を駆使し、剣先を相手の急所へと叩き込む。 ・本来ならば、生まれた順序を重んじる家系柄の影響で、彼女の双子の姉が家督継承者となるはずだった。 けれども、実力の拮抗していた彼女を、剣技と武力によって全力で打ち倒し、家督継承者を奪った過去を持つ。 そんな過去を知っている周囲からは、家督継承者として認められてはいるものの、「氷のようだ」「情が無い」と度々罵倒され、そんな言葉はもう聞き飽きた。例え罵倒されたとしても、一切気にならなかった。…………だって、己は知っていて、それゆえの、決意だったから。 ────彼女が、歌の道を志したいと願っていたことを。 己に打ち倒されたあの時の、姉の、悔しげな、けれど、何処か安堵の滲んだその顔が、忘れられない。忘れない。それでよかった、とただ思う。 ・双子の姉の影響で、実は密やかに歌うことを好んでいる。あくまでも好き、というだけで、上手いかどうかは別である上に、誰かに話すようなものでも無いと思っている為に、他者には伝えていない。 ただ、風の少ない星が綺麗な夜に、誰もいない窓辺で歌うことが密やかな日課。 【特徴表】37:俊敏 どんな時でも鋭く素早く状況を把握出来る。<回避>の基本成功率は、通常の【DEX*2】ではなく【DEX*5】である。 【フレーバー】89:冬珊瑚(ふゆさんご) 「神秘的」 貴方の全てが神秘的。誰も貴方の本質を見つけられない。風貌からすら近寄りがたさを感じるだろう。もしかすると、貴方自身も自分を見失っているのかもしれない。だからこその魅力なのかもしれないが。 ○通過シナリオ ・『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』:SAN値+4、クトゥルフ神話技能+6 ・『きんぎょばち』(KPC):SAN値+14 ・『E2gmaの静寂』:SAN値+20 AF:ヴェネツィアン・グラス 楽しい旅の名残、ヴェネツィアン・グラスに香水が入っている。 香水の香りをかげば1度だけSAN+1d3 これを見せれば「ホテルMeteora(メテオーラ)」への宿泊がタダになる。 <以下、『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』HO2秘匿情報含む> ・四年前の事件に巻き込まれたことを、ひと時も忘れたことはない。 けれども、何故自分があの事件のことが曖昧にしか覚えていないのか、思い出すことが出来ないのか、 それがあまりにももどかしくて、時々、自分の感情がままならなくなる。 確かにそこにあるはずの真実が、掌にあるはずの事実が、どうしたって指先から零れ落ちていく。 ・そして、己が知っているであろうその真実が曇ってしまっているからこそ、四年前のあの事件が、真実でない形で処理をされてしまっていることも。 どれほど理知的であろうとも、どれほど理論的であろうとも。 それが、どうしたってもどかしい。どうしたって、胸に引っかかる。 目前に在るその真実に、心臓の奥底の柔いところが、常に刺し抜かれている感覚に陥る。 ・ただ、唯一、あの時引いた『彼』の手の温度だけは、決して忘れていない。 『彼』の手を引いて、己は確かに逃げたのだ。 その真実だけは、たしかなのだ。 例え『彼』が覚えてなどいなくても、それが真実だと分かっていれば、それでいい。 ・だから、せめても。 己が卒業する、この場から去るその時までに、真実を解き明かすことが出来たのならば。 模範的な生徒として、一つの貴族の次期家長として、常に正面を、未来を見据えるその裏側で、そう願い、ただ一人、常に過去を見続ける姿を隠している。 決して、誰にも明かさずに、ただ、ひとりで今も、真実を見つける為に足掻いている。 ・元から感情をあまり表にする方ではなかったが、より一層感情を殺し、現状の性格を演じるようになったのは、四年前のこの事件があってから。 元来は些か生真面目で不器用ながらも、年相応に笑い、他者を気に掛け、ふざけることがあった少年だった。 周囲のことを決して信頼していない訳ではない、他者が嫌いになった訳ではない。 けれども、真実を探す為に、他者を守る為には、今までの自分で在る訳にはいかなかった。 幼く、感情が滲んでしまう、未熟な己ではダメなのだ。 ・真実を探す為に、――――友らを、いとしい学園を守る為に、己の本心は海の底に隠そう。 貝の内側に、仕舞ってしまおう。 ――――元から、上に立つものとしていつかは捨てるはずだった感情を、ならば、今此処で捨ててしまえばいい。 たった、それだけだった。 ・新任教師の「ノーチェス」に関しては、現状密やかに警戒心を強めている。 一体、何の思惑を持って己に接してきたのか。のらくらと躱されたが、何かしら、彼が抱いていることは分かっている。 けれど、彼の真意が見えて来ないその姿が、どうしたって心を揺さぶってくる。 もしかしたら、何か知っているのか。それとも、単なる興味なのか。 ――――それだけだったら、構わない。もしも前者が目的ならば、目的が合致するならば、己の目的の為に手を貸そう。後者ならば、「氷」と言われる己の冷たさで、これ以上関わらないよう切ってしまえばいい。 ・けれど、けれど、もしも。 それを何らかに利用をしようとしたり、或いは真実を打ち消そうとしたり、己の邪魔をしようとしたり。 ――――四年前の再演を、果たそうとするならば。 切先を向けることは、厭わない。 ・それは、彼だけに限ったことではない。 覚悟は、四年前にできている。 ・真珠(Lulu)は、常に深い水底に住まう、その貝の内側からしか生まれない。 そんな宝石を探すかのように、ひたすらに、真実の姿を探している。 ――――代わりに己の感情と想いとを全て、海底と貝の内側へ手向けと捧げて。 ・シナリオ終了後、以前よりも些か雰囲気が柔らかくなり、笑顔も時折零すようにもなる。 もう、何も忘れない。決して。例え、何が引き起こったとしても。 全てを抱えて、全てを見つめて、この先も生きていく。 生きていくことが出来る。 ――――共に、あゆむことの出来る友らが、傍らにはいるから。 ・三人と、ゆっくりと、これから言葉を交わしていければいい。 私たちの希望の為に。 私たちの、未来の為に。 <以下、『アルドラの騎士は君の名を呼ぶ』HO2秘匿情報> HO2:青薔薇の騎士寮⾧ あなたは青薔薇寮のリーダーだ。 率いるものとして、教師からも信頼されている。 年齢は 18歳に固定される。 秘匿 あなたは4年前、HO4と共にある事件に巻き込まれた被害者だ。 今では『生徒7人の同時失踪事件』と処理されているが、それが真実ではない事を確信している。 しかし何があったのか等の大まかな記憶は曖昧であり、思い出すことはできない。 だが、確かに覚えていることが一つある。 あなたは、あの時、『HO4 の手を引いて逃げ出した』 それだけは今も焼き付いて離れない。 また、HO4は事件に関する一切の記憶を失っているようだ。(周りから言われ、『自分も事件に巻き込まれたらしい』ということは知っている。) 所持品 『寮長の鍵』 薔薇の文様が施された美しい鍵。 寮⾧のあかしとして代々受け継がれている物である。 事件についての周りの反応 学園内ではいまだに誰も触れたがらず、禁句の様になっている。 生徒たちにはほとんど情報が伝えられず、初期に行われた周囲への説明会などを最後に音沙汰は途絶えたままだ。 ただ、ごく最近、新任の美術教師「ノーチェス」が四年前の事件のことを訊いてきた。 その時はのらりくらりと躱されたが、その瞳の奥にはなにか思惑が見えた。 <シナリオには一切関係ないだろうなと思っていて、明かすつもりは無かったのに、とんでもないクリティカルを果たしてしまった裏設定> ・双子の姉の名前は「ルイーゼ」。一卵性双生児で、誰もが見間違えるほどに瓜二つの姉弟。 お互いを「イゼ、ルイ」「イズ、ルル」と呼びあっている。 ルイズの名前が「ルイス」ではなく「ルイズ」なのは、ギリギリまで性別が分からず、女の子の双子だと思われていたことの名残。 ・些か無気力なところがありながらも、無邪気で元気、マイペースで歌を歌うことが好きな姉と、静謐で落ち着いており、身体が弱くも故に知識を貯めた弟。 性格は正反対ながらも、容貌は両親さえも見分けがつかない程にそっくりな時期があった為に、時折、それを利用してはルイズがルイーゼのフリをしたり、ルイーゼがルイズのフリをしたりして、周囲を揶揄ったりもしていた。 病弱がゆえに、床に臥していることも多く、そんな窓際で本を読んでることが多かったルイズの横顔をルイーゼと勘違いして、告白してきた面々もそれなりにおり、ルイーゼは愉快犯の気質があったので、そんな面々をルイズ巻き込んでやっぱり揶揄っていた。 ・剣術や勉学に対しても優秀な姉弟。 剣術・体術のルイーゼと、勉学のルイズだった。だが、成長する内に、ルイーゼの本心を知ったのもあり、血が滲むような努力と共に実力を開花させたルイズが、彼女の上を行った。 ・己とよく似た、双子の姉。彼女の夢を知っていたから、実力で彼女から家督を奪い、彼女をその重責から解き放った。 身体が弱かった幼少期、ベッドに横たわりながら、中庭で歌う彼女の声を聞くのが、何よりも好きだったから。 好きで、一つの希望だったから。その歌が。 だから、彼女には、この家に縛られて欲しくはなかった。 身分や家柄に縛られて欲しくなくて、好きなことをしてほしかった。 ――――何もない、自分とは違って。姉さんには、夢があるんだから。それを、叶えて欲しかった。希望を、届けてほしかった。 歌って、姉さん。 自由に歌う姉さんが、俺は世界で一番好きなんだよ。姉さんの歌が、好きなんだ。 その為ならば俺は、姉さんのこと、守るよ。俺の半身、俺の片割れ。世界の半分。 ・だが。 数年前、彼女は唐突に事故に合った。その知らせを、学校で聞いた。 己の手が決して届くことはない場所で、歌のオーディションに向かう予定だった彼女は事故に合った。 幸運にも一命はとりとめたものの――――事故の怪我により、彼女の意識が戻ることはなかった。 自分の手が一切届かない、守ることなどできない、そんな、場所で。 半身が、片割れが、世界の半分が、消えた。 ・今尚、彼女は眠り続けている。 己がよく身体を横たえていた、窓辺のベッド。そこに、今は彼女が、静かに眠っている。昏々と眠っている。 学期の合間合間に実家に帰宅する度に、彼女が眠るベッドサイドで、常に一日を過ごしている。 時々、指先を握って。時々、髪を梳いて。時々、頬を撫でて。 時折、小さな声で彼女が好きな歌を歌いながら、過ごしている。 ・彼女の歌声は、もう聞こえない。 もしかしたら、永劫、聞けないかもしれない。 全て、知っている。 ・それでも、生きている。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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