タグ： hisamesou

（やなだ　なお） 剣道家（サプリメント2010よりスポーツ選手ベース） 職業技能：回避、投擲、跳躍、登攀、芸術（剣道）＋選択技能：応急手当、水泳、日本刀 その他技能：その他言語（英語）、目星、考古学、歴史 高校生時代インターハイで優秀な成績を修めており、今後の活躍が期待されている剣道家。 生傷が絶えなかったので大体の怪我の処置については理解している〈応急手当〉。 小学校時代から活発だったため両親が習い事としてスイミングスクールに通わせていた〈水泳〉が、中学校に上がると見学で魅力を感じて剣道部に入部。以降めきめきとその頭角を現した。海外交流の場に参加することも多いため、多少の会話はできるように勉強している〈英語〉。 大学時代は史跡に興味があったため史学科に在籍していた〈歴史〉〈考古学〉。真剣を所有してはいないが、自身の生業にゆかりがあり史料館や博物館に見に行くこともあるので知識はそれなりにある〈日本刀〉。 剣道で動体視力が鍛えられているので、それなりに目ざとい〈目星〉。 昔からスポーツ一辺倒で、邪魔になるからと髪も常にショートカットにしている。化粧っ気もあまりない。 だからといってファッションなどに興味がないわけではなく、可愛いデザインのスカートなども穿いてみたいとは思っている。しかしそれと同時に「自分なんかに似合うわけがない」とも思っている。 水泳でも剣道でも男子に勝ってしまうときもあり、「女のくせに」と言われることも多かった。両親以外で唯一ずっと味方でいてくれたのが、幼馴染の向井小百合である。おとなしく洒落っ気もある小百合は奈緒と全く正反対だが、いつでも奈緒のことを応援していた。そしてたまにごく普通に奈緒にファッションや流行り物の話をした。その時ばかりは小百合が奈緒を引っ張っていく形になる。 前述のように可愛いものは自分に似合わないという気持ちと周りのイメージも相まってなかなか話せない洋服や雑貨の話をなんでもないように話してくれる小百合は、奈緒にとって非常に大切な人物になっている。 「え、それ私にかい？私には似合わないと思うんだけどなあ……」 「そうだね、それがいいかもしれない。君も手伝ってくれないかな？」 大切な人 向井小百合（むかい　さゆり） 奈緒の幼馴染。マイペースでおっとりしているが、ファッションなどの話になると奈緒を積極的に引っ張っていく。 小学生時代マラソン大会でうっかりコースを外れて迷子になり、大泣きしていたところを奈緒が見つけて手を引いてくれた時から奈緒のことが大好き。奈緒のことを一番の親友だと思っている。 奈緒の心情を知ってか知らずか、「奈緒ちゃんはもっとおしゃれした方がいいのに」と思っている。今年はおとぎ話がモチーフになっているホテルビュッフェ（駅前のポスターを奈緒が眺めていた）に奈緒を連れて行こうと画策中。 「奈緒ちゃんはねぇ、これ！この色が一番似合うと思うよ！」 「ええ、そうかな……？私こんな色付けたことないよ」 「奈緒ちゃんネイル全然したことないでしょ～、たまにはやってもいいと思うの！私塗ってあげるね！」 「う、うん、ありがとう」 「落園」にて、大切な友人たちと「またね」と別れ、「幸せだなぁ」と大好きな幼馴染と手を繋いで迫りくる彗星を見上げながらロスト。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ