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------------------------------ 　■真面目な武士系女子。規則・規律を重んじている。のと、同じくらい家族や友人のことを大切に思っている。 　　大食い。美味しいものを食べるのが好き。 　 　■名前 　カンゴーム：黒水晶 ------------------------------ 　■シナリオ 「天啓劫火」HO3　※予定 ------------------------------ ※以下「天啓劫火」ネタバレ ------------------------------ 　■特徴表 　❹　大喰らい（シナリオ専用特徴表） 　胃が底なしだ。美味しい物に目がない。 　SIZに＋1d3 　6-3：鋼の筋力 　　∟ダメージ・ボーナスが1段階向上(例:「-1D4」なら「+0」に。「+0」なら「1D4」に)。 　　　ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスさらに+1。　 　　　1d4→1d6 ------------------------------ 　■職業ポイント 　　＜回避＞＜日本刀＞いっぱい稽古してます 　　＜応急手当＞稽古で怪我することもあるため… 　　＜目星＞見張り…見張り…… 　　＜信用＞自警団とかって信用あるのでは？！ 　■興味ポイント 　　＜聞き耳＞見張り…見張り…… 　　＜図書館＞真面目っぽい 　　＜芸術（料理）＞すぐお腹空くので軽食を自分で作って食べまくっている －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 　 　　　　　　　　　HO3【秩序】 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ あなたは自身が護り通すべきものを誓っている。 この村に従わなければならない。友人たちは大切だ。そして、自分には絶対的な力がある。 あなたはこの村で自警団の役目を持つ家系の子供だ。この村内で唯一帯刀を許可されている。 そして、だれかが神を冒涜するようなことを口にした際や村の秩序を揺るがす思想を持ち出した場合、自身に持たされている木刀で体罰を与えねばならない。 それは誰に対しても等しく同じであり「お前がこの村の秩序を保つのだ」と数年前に他界した父に言い聞かされてきた。 村に複数個ある石柱の手入れを担当しており、早朝に石柱の手入れと巡回を兼ねて村の中を歩き回っている。 また、大きな強制力はないがHO1が家に帰るまではHO1の傍で身の安全を守る役目もある。 ――――――――― この村を統率する長の家系(HO2の家系)が均衡を崩す動きをしないよう見張るのがHO3の家系の本来の役目である。 神は絶対であり、信仰は絶対である。この村はその伝統あるシステムの上で成り立っているのだ。 統率する力のある者が誤った道に突き進まないよう、見張っていなければならない。 あなたが常に肌身離さず持つ刀は父親の形見である。 そして、この刀はこの村に眠る「邪悪なる力の封印」を解くことができてしまう刀だ。 封印は村の各地に計6個ある石柱により施されており、あなたはその石柱の手入れなども行っている。 力の封印の解き方としては、石柱の縄や札をこの刀で壊す上で何やら呪文を唱える必要があるようだが、あなたはその呪文を知らない。 この刀が邪悪なる力の封印を解き放つ道具だということは、この村ではあなたと今は亡き父親、そしてあなたの母親しか知らない。巫女でさえ知らないのだ。 ――誰にも知られてはいけない。 この刀をもってして封印が破られた時、邪悪なる力がこの村にどのような厄災をもたらすのか分からないのだから。 あなたは、自身に与えられた使命、そしてこの刀を護り通すことを誓っているのだ。 【HO 補正】 ・CON+3(上限は突破してもよい) ・STR+2(上限は突破できない) ・＜日本刀＞+50%(初期値は15%) また、性別は固定されない。 【指定の所持品】 ・＜木刀＞ 1d6+db/タッチ/耐久15 ・＜刀＞ 1d10+db/タッチ/耐久∞ 刀身が青く、不思議な輝きを見せる。刀にはとくに固有の名前などはついていない。好きに決めてもよい。 🔶　HO3 が関係する NPC －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 『　貴江(たかえ)　』 性別：女 年齢：40代 あなたの母親。夫は数年前に病死しており、今は女手一つであなたの面倒を見ている。 心配性の裏返しで、口下手で強い物言いの為周囲には誤解されやすい。 あなたには自警団としての役目を期待しており厳しく言うことも多いが、この村で生きていくあなたの幸せを願ってのこ とだろう。 剣術に長けており、不定期で剣道教室を開いているようだ。あなたにとっては父親だけでなく母親も剣術の師であった。 また、あなたの父親は大変に厳格であり必要があれば殺人もいとわない人物であったが、 貴江の考えとしてはあなたの父親のやること全てが正解だったとは思っていなかったようだ。 自警団としての働きをあなたに期待してはいるが、あなたと父親を比べて悪く言うことはない。 現状の自警団としての方針は、ある程度はあなたに託されている。 「帰りが遅かったじゃない。今日はどこで油売ってたの」 - 『　津賀 留徒(つが りゅうと)　』 性別：男 年齢：24 流通を担っている家系の長男。明るく裏表がなく世話焼きな青年。 あなたたちのことをいつも気にかけている。 とりわけ、父親を亡くしているあなたにはよく気を配っており、稽古の相手代わりにもなってくれることが多い。 唯一外界との行き来を許されている家系で、村の流通を担っている為羽振りも良さそうだが、本人の親切な性格もあってか疎まれることはない。 「こんなところでどうした？ 巡回か？ って、お前の手酷いマメだな。ちょっと見せてみろ、稽古しすぎだ」 - 🔶　HO4への補足 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ HO3の探索者は、HO4に対してあまりいい気持ちを抱いていないかもしれない。 それは、HO4が授業中に抜け出して図書館に入り浸っているのを度々連れ戻しているからかもしれない。 それは、毎日のように己の使命について両親に叩き込まれてきた自身に比べて、 HO4は思想の自由を許されているように感じるからかもしれない。 どのような気持ちを抱いているかはHO3のPLに委ねられるが、 どちらにせよ「手のかかる友人だ」という認識である。 🔶　HO3 への質問 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ Q1，あなたはこの村の秩序を守る自警団の仕事を誇りに思っているか。 Q2，あなたは神の存在を信じているか。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 　■体罰については仕方のないことだと思っているし、責任も理解してるつもり。 　　誰が相手でも私情抜きに体罰を行う。 　　父も母も大事だし誇りに思っているので、家族が護ってきたものを自分も護らなければと思っている。 　■津賀さん→割と兄がいるとしたらこんな感じなのかもしれんな…と思っていたりする。いい人！お世話になっている。 　■HO4について 　　勿論友人として大好きなのには変わりないが、HO4を見ていると、自分が心に掲げている秩序がぼやけていく感覚が怖いのかもしれない。 　　彼をルールで護らなければならないと思うと同時に、彼をルールで縛ってはならないのではないか、そんなことはできないのではないか 　　という気になってくる。　要約：え～～ん！こわいよ～～！自由ってこわいよ～～！そんなの知らないよ～～～！（未知への恐怖） 　■質問回答 　Q1，あなたはこの村の秩序を守る自警団の仕事を誇りに思っているか。 　　　→思っている！ 　Q2，あなたは神の存在を信じているか。 　　　→信じている！ －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

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